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- kappa chain
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Japanese Journal
- 山本 詞子,横山 泰久,栗田 尚樹,高岩 直子,玉岡 晃
- 日本内科学会雑誌 103(7), 1696-1698, 2014
- … 症例は68歳,女性.ステロイド抵抗性の進行性両下肢筋力低下を認め,馬尾症候群を呈した.MRIで馬尾の異常増強効果を認め,髄液細胞のフローサイトメトリー(FCM)でκ鎖優位のB細胞,骨髄・髄液検体を用いたPCRでcomplementarity-determining region(CDR)III領域の再構成を認めたことから,B細胞の腫瘍性増殖が示唆された.臨床像から血管内リンパ腫(intravascular lymphoma:IVL)を最も疑い,化学療法を施行し下肢筋力の改善を …
- NAID 130005087042
- 春日 満貴子,河野 正寛,菅 知也,木山 智,亀岡 信悟
- 日本外科系連合学会誌 39(2), 211-216, 2014
- … 所見で,術前検査で認めた2個の腫瘍は漿膜まで浸潤していた.幽門洞温存胃切除術を施行し,術後経過は良好である.病理診断結果は,非ホジキン型悪性リンパ腫,lymphoplasmacytic type,SE,N1,Stage Ⅲaであり,免疫染色ではCD138と免疫グロブリン軽鎖κ鎖が陽性であったため,形質細胞腫の診断にいたった.形質細胞腫の中でも,胃形質細胞腫はごく稀である.本症例で得た画像所見と文献的考察を合わせて報告する. …
- NAID 130005067635
- フルダラビン・リツキシマブ併用療法が奏効したBing-Neel症候群
- 永春 圭規,宮崎 香奈,今井 裕 [他],田村 麻子,海野 啓,藤枝 敦史,杉本 由香,山口 素子,桝屋 正浩,片山 直之
- 臨床血液 55(12), 2423-2428, 2014
- … 骨髄検査では小型の成熟リンパ球を59%認め,同細胞の表面形質はCD19, CD20, CD38陽性,CD138一部陽性,CD5, CD10陰性で,軽鎖はκ鎖優位であった。 …
- NAID 130004920639
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- 各種の免疫グロブリンに共通で 、抗原性の異なる2種類のペプチド鎖、κ鎖とλ鎖がある。κ鎖をもつものをK型、λ鎖をもつものをL型という。1分子のIgはκ鎖かλ鎖のどちらかを有し、両方をもつことはない。 Fab部分(antigen-binding fragment ...
- 検査料 330点 包括の有無 ア 「23」の免疫グロブリンL鎖κ/λ比はネフェロメトリー法により、高免疫グロブリン血症の鑑別のために測定した場合に算定できる。 イ 「23」の免疫グロブリンL鎖κ/λ比と「21」の免疫電気泳動法を同時 ...
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- 英
- κ light chain
- 関
- 軽鎖、κ鎖、κ軽鎖免疫グロブリン κ light chain immunoglobulin
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- 英
- immunoglobulin kappa-chain、kappa-chain immunoglobulin
[★]
- 英
- chain、strand
- 関
- 鎖式、鎖状、ストランド、チェーン