- 英
- smooth muscle myoblast
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 喘息の病因 pathogenesis of asthma
- 2. 胃排出遅延の原因 pathogenesis of delayed gastric emptying
- 3. 特発性肺線維症の病因 pathogenesis of idiopathic pulmonary fibrosis
- 4. 肥満細胞:増殖・分化、識別、および生理学的役割 mast cells development identification and physiologic roles
- 5. 移植免疫 transplantation immunobiology
Japanese Journal
- 症例報告 小児の上行結腸に発生したGIST関連腫瘍の1例
- 谷尾 昇,李 雨元,李 雅弘,八塚 正四,副島 和彦
- 昭和医学会雑誌 65(3), 264-270, 2005
- A rare case of colonic leiomyoblastoma in a girl 2 years of age is reported. The patient complained of abdominal pain, mucous bloody stool and presented with a palpable mass at the right flank. She wa …
- NAID 130001819759
- 張 斌,田辺 聡,加藤 恵美,佐々木 徹,樋口 勝彦,小泉 和三郎,西元寺 克禮,三富 弘之,田辺 由美
- 北里医学 32(2), 151-155, 2002-04-30
- … また,粘膜下層を主体に成熟した異型のない脂肪細胞と小血管の増生がみられ,平滑筋線維も錯綜して走行していたが,平滑筋芽細胞は見られず,過誤腫と診断した。 …
- NAID 110004698440
- 胃平滑筋芽細胞腫切除後の異時性肝転移に対し2回肝切除を施行した1例
- 柴原 弘明,前田 光信,三田 三郎,早川 英男,亀井 桂太郎
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 61(8), 2150-2153, 2000-08-25
- NAID 10008503759
Related Links
- 特集 線維芽細胞の収縮と筋線維芽細胞 95 1. はじめに 糖尿病は,40 歳以上の国民の10 人に1 人が罹患している. 糖尿病の合併症の腎症を発症すると,放置すれば腎不全から死 に至る.わが国では,腎不全で血液透析を行っている患者 ...
- 症例は46歳の男性.心窩部痛を主訴として来院した.上部消化管造影および上部消化管内視鏡検査にて,十二指腸球部小彎側に一部陥凹を伴った粘膜下腫瘍を認め,生検を施行したところ,平滑筋由来の分類不可能な腫瘍細胞があり,CT検査でも ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- smooth muscle (K)
- 関
- 横紋筋(骨格筋、心筋)
概念
平滑筋の構造 SP.125
- 紡錘型
- 直径:数μm, 長さ:数百μm
- 単一の核が中央部に存在
- Ca2+を貯蔵する筋小胞体を有する
- ギャップ結合を有する
- アクチンが束を造り細胞膜に付着
- 活動電位を発生する興奮性の平滑筋細胞 :消化管、門脈、膀胱、尿管、輸精管、子宮など
- 活動電位を発生しない興奮性の平滑筋細胞:大動脈、気管
- チャネル
- 膜電位依存性:Ca2+チャネル、Na+チャネル、K+チャネル
- Ca2+依存性:K+チャネル
- 細胞に対する直接の機械刺激、とりわけ伸展刺激によっても脱分極する。
平滑筋の筋収縮
- 収縮のモード:膜電位依存性、膜電位非依存性
- A. 膜電位依存性
- 1) 機械受容チャネル or 受容体共役型チャネルを介して脱分極
- 2) L型膜電位依存性Ca2+チャネルによりCa2+流入
- 3) Ca2+流入がリアノジン受容体を活性化して筋小胞体からCa2+放出
- 4) 筋収縮
- 1) 7回膜貫通型受容体(Gq)を介してホスホリパーゼCβ(PLCβ)が活性化
- 2) ホスホリパーゼCβによりIP3が産生される
- 3) 筋小胞体上のIP3受容体に結合して、細胞内にCa2+が放出される
平滑筋の収縮制御
- 平滑筋ミオシンのリン酸化によりミオシンとアクチンが結合 (⇔横紋筋ではアクチンフィラメント上にトロポニン(Ca2+依存的にミオシンの結合を許容するように制御)とトロポミオシン(ミオシンの結合を阻害)
- 平滑筋ミオシン(重鎖(229kDa)x2 + 20kDa軽鎖(リン酸化の制御を受ける) x2+ 17kDa軽鎖 x2)はミオシン軽鎖キナーゼによってリン酸化を受ける。ミオシン軽鎖キナーゼはCa2++カルモジュリン依存的にリン酸化を行う。
軽鎖ミオシンとカルモジュリン
cAMP
- 平滑筋のミオシンはミオシン軽鎖キナーゼによりリン酸化を受け、アクチンと相互作用できるようになり筋収縮が起こる。ミオシン軽鎖キナーゼは単独では不活性であり、Ca2+・カルモジュリン複合体の存在下で活性型となる。ミオシン軽鎖キナーゼはcAMP依存性キナーゼによりリン酸化を受けるとCa2+・カルモジュリン複合体との親和性が低下する。すなわち、細胞内cAMP濃度が上昇すると細胞内Ca2+が上昇しても筋収縮せずに弛緩したままとなる。これがβ2受容体作動薬→Gsα↑→[cAMP]i↑により平滑筋弛緩をもたらすメカニズムである。(HBC)
アセチルコリンによる血管平滑筋の弛緩
- アセチルコリン→血管内皮細胞の受容体に作用→phosphoinositide cycleの作動→inositol triphosphate↑→細胞内Ca2+↑→endothelium-derived relaxing factor(EDRF)の放出-(diffuse into the adjacent smooth muscle)→EDRFが可溶性のguanylyl cyclaseを活性化→細胞内cGMP↑→cGMP依存性蛋白キナーゼ→muscle proteinをリン酸化→筋弛緩
[★]
- 英
- myoblast, sarcoblast
- ラ
- myoblastus
- 同
- 筋原細胞
- 関
- 骨格筋
[★]
- 英
- glast cell, blast, blastocyte
- 関
- 幼若化応答
[★]
- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関