塩基過剰
- 英
- base excess, BE
- 関
- [[]]
定義
- 採血した血液37℃を、PCO2 40mmHgのガスと平衡させた後、酸や塩基により滴定しpHを7.40に戻すのに必要な酸または塩基の量(医学事典)
- 炭酸ガスと平衡させているので、血液中の不揮発酸の増減のみに着目していることになる。
- 呼吸性に変動する要素は除外され、代謝性に何かが起こっている状況。
- 従って、解釈としては、不揮発性の酸や塩基が増加/減少した状態、あるいは代償的に増加/減少せざるを得ない状態を考えればよい。
解釈
- BE>0
- 体内に過剰の塩基成分が存在する
- →1. 代謝性アルカローシス
- →2. 呼吸性アシドーシスに対して代償的にアルカリが増加した状態
- BE<0
- →1. 代謝性アシドーシス
- →2. 呼吸性アルカローシスに対して代償的に酸が増加した状態