プロピルチオウラシル

propylthiouracil, PTU
propylthiouracilum
チウラジールプロパジール
薬理学甲状腺抗甲状腺薬


分類

薬理作用

ペルオキシダーゼは濾胞内でO2からH2O2を生成し、H2O2によりI-がIとなりサイログロブリン上のチロシンに付加反応を起こす
この阻害作用はチアマゾールも示し、チアマゾールの方が薬効が高い(より少量で作用する)
  • 2. 末梢(肝、腎)でT4からT3へ変換を抑制する
肝、腎、甲状腺にはtype I iodothyronine 5'-deiodinaseが存在し、T4からT3へ変換している。

副作用

GOO.1529

  • 肝機能の異常は高投与量でみられるかもしれない
  • 稀:発熱、肝炎、腎炎、血管炎(ANCAと関連か?)
  • antineutrophilic cytoplasmic antibody(ANCA)はプロピルチオウラシル投与患者の50%に見られる
(別の資料では、20%の患者がANCA陽性)
ANCA陽性腎炎と関連?