サイログロブリン
概念
- 糖タンパク質、330 kDa、二量体
- 濾胞上皮細胞で合成され、主に甲状腺濾胞腔に存在。
- 甲状腺ホルモン合成の足場
- サイログロブリン中のチロシン残基のヨード化と縮合により合成される → 甲状腺ホルモン(T3やT4)
解釈
高値
- 甲状腺腫瘍
- 腫瘍マーカーとなる
- 良性・悪性の区別はできない
- 腫瘍が甲状腺にあるとき高値。良性の腺腫様甲状腺、転移性病変を伴う甲状腺腫瘍で著明高値
- 甲状腺機能の亢進
- 甲状腺の破壊
- 亜急性甲状腺炎など
- 医原性
- 甲状腺穿刺
- TSHホルモンの上昇。
低値
- 医原性
参考
- 1. SRL
- <click2in>http://www.srl.info/srlinfo/kensa_ref_CD/KENSA/SRL2586.htm</click2in>