A型ボツリヌス毒素

出典: meddic

botulinum toxin type A
ボトックス
ボツリヌス毒素ボツリヌス菌ボツリヌス毒素療法

禁忌

ボトックス注用50単位/ *ボトックス注用100単位
  • 1. 全身性の神経筋接合部の障害をもつ患者(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症等)[本剤は筋弛緩作用を有するため、病態を悪化させる可能性がある。]
  • 2. 痙性斜頸においては、高度の呼吸機能障害のある患者[本剤の投与により、病態を悪化させる可能性がある。]
  • 3. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦[妊婦、授乳婦に対する安全性は確立していない。](「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 4. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能又は効果

ボトックス注用50単位/ *ボトックス注用100単位
  • 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮、2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足

作用機序

ボトックス注用50単位/ *ボトックス注用100単位
  • 末梢の神経筋接合部における神経終末内でのアセチルコリン放出抑制により神経筋伝達を阻害し、筋弛緩作用を示す。神経筋伝達を阻害された神経は、軸索側部からの神経枝の新生により数ヵ月後には再開通し、筋弛緩作用は消退する。


参考

  • ボトックス注用50単位/ *ボトックス注用100単位
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1229404D1020_1_02/1229404D1020_1_02?view=body




UpToDate Contents

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和文文献

  • A型ボツリヌス毒素治療における小型筋電・神経刺激装置CHB-101の紹介
  • 團 志朗,都丸 哲也,五十嵐 有紀子 [他]
  • 総合リハビリテーション 40(8), 1135-1137, 2012-08
  • NAID 40019369902
  • 脳卒中(上肢痙縮) (特集 ボツリヌス治療の各種疾患への応用) -- (各種疾患に対するボツリヌス治療)
  • 山田 尚基,角田 亘,安保 雅博
  • Monthly book medical rehabilitation (144), 48-54, 2012-05
  • NAID 40019331465
  • 脳卒中慢性期の上肢痙縮に対するA型ボツリヌス毒素注射と自主トレーニング指導との併用効果 (第128回成医会総会一般演題)

関連リンク

監修:徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 神経・情報医学部門 感覚情報医学講座 臨床神経科学分野 ... ボツリヌス毒素は食中毒の原因毒素であり、自然界に存在する物質の中で生体に対する活性がもっとも強い物質 ...
侯 一平(蘭州大学基礎医学院神経科学研究所副所長) 2010年 8月 6日 ... 2. BTX-Aでアレルギー性鼻炎を治療する場合の作用及びそのメカニズム アレルギー性鼻炎(Allergic rhinitis、AR)は鼻の痒み、くしゃみ、鼻腔病理的分泌の増加 ...
A型ボツリヌス毒素 製剤「ボトックス ® 」 重度の原発性腋窩多汗症の効能・効果追加の承認を取得 2012-11-21 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、11月21日付で ...

関連画像

型ボツリヌス毒素この薬は、A型ボツリヌス毒素 型ボツリヌス毒素の作用機序型ボツリヌス毒素の安全性  型ボツリヌス毒素)100IU 型ボツリヌス菌毒素製剤 注射 型ボツリヌス菌毒素製剤 注射は、A型ボツリヌス毒素

添付文書

薬効分類名

  • A型ボツリヌス毒素製剤

販売名

  • ボトックス注用50単位

組成

有効成分

  • A型ボツリヌス毒素 1バイアル中50単位
    ※:1単位はマウス腹腔内投与LD50
    備考:
    A型ボツリヌス菌によって産生される。製造工程でウシ(心臓、血液、乳、骨格筋、膵臓)及びヒツジ(血液)由来成分を使用している。

添加物

  • 塩化ナトリウム 0.45mg
    人血清アルブミン 0.25mg

禁忌

  • 全身性の神経筋接合部の障害をもつ患者(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症等)[本剤は筋弛緩作用を有するため、病態を悪化させる可能性がある。]
  • 痙性斜頸においては、高度の呼吸機能障害のある患者[本剤の投与により、病態を悪化させる可能性がある。]
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦[妊婦、授乳婦に対する安全性は確立していない。](「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頸、上肢痙縮、下肢痙縮、2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足
  • 本剤を上肢痙縮、下肢痙縮及び2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足に対して投与する場合は、以下の点に注意すること。
  • 本剤は理学療法、作業療法等の標準的治療の代替とはならないため、これらの治療と併用して使用すること。
  • 本剤は非可逆的拘縮状態となった関節の可動域の改善に対しては効果を有しない。
  • 上肢痙縮、下肢痙縮については、痙縮の原因となる疾患の診断及び治療を併せて行うこと。

眼瞼痙攣

  • 通常、成人にはA型ボツリヌス毒素として初回1.25〜2.5単位/部位を、1眼当たり眼輪筋6部位の筋肉内に注射する。また、眼輪筋切除術施行後の患者に投与する場合には、筋電計を用いて注意深く目標とする部位を同定すること。効果は通常3〜4ヵ月間持続するが、症状再発の場合には再投与する。ただし、2ヵ月以内の再投与は避けること。また、再投与は初回投与量の2倍までの用量を用いることができるが、本剤の薬理作用である筋麻痺作用が予想以上に強く発現した結果と見られる閉瞼不全、眼瞼下垂等の副作用が現れた場合には、再投与時の用量を適宜減量すること。
    また、1ヵ月間に累積で45単位を超える投与は避けること。

<注射部位>

片側顔面痙攣

  • 通常、成人にはA型ボツリヌス毒素として以下の用量を痙攣筋に筋肉内注射する。痙攣筋が複数ある場合は、分割して投与する。
  • ・初回投与の場合には合計で10単位を投与する。
  • ・初回投与後4週間観察し、効果が不十分な場合には、さらに追加で合計20単位を上限として投与することができる。
  • ・症状再発の場合には、合計で30単位を上限として再投与することができる。ただし、2ヵ月以内の再投与は避けること。

※痙攣筋

  • 眼輪筋、皺眉筋、前頭筋、口輪筋、大頬骨筋、小頬骨筋、笑筋、広頸筋、オトガイ筋等

痙性斜頸

  • 通常、成人にはA型ボツリヌス毒素として以下の用量を緊張筋に筋肉内注射する。緊張筋が複数ある場合は、分割して投与する。
  • ・初回投与の場合には合計で30〜60単位を投与する。
  • ・初回投与後4週間観察し、効果が不十分な場合には、さらに追加で合計180単位を上限として投与することができる。
  • ・症状再発の場合には、合計で240単位を上限として再投与することができる。ただし、2ヵ月以内の再投与は避けること。

※緊張筋

  • 胸鎖乳突筋、僧帽筋、板状筋、斜角筋、僧帽筋前縁、肩甲挙筋、傍脊柱筋、広頸筋等

上肢痙縮

  • 通常、成人にはA型ボツリヌス毒素として複数の緊張筋に合計240単位を分割して筋肉内注射する。1回あたりの最大投与量は240単位であるが、対象となる緊張筋の種類や数により、投与量は必要最小限となるよう適宜減量する。また、再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であるが、3ヵ月以内の再投与は避けること。

※緊張筋

  • 橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、深指屈筋、浅指屈筋、長母指屈筋、母指内転筋等

下肢痙縮

  • 通常、成人にはA型ボツリヌス毒素として複数の緊張筋に合計300単位を分割して筋肉内注射する。1回あたりの最大投与量は300単位であるが、対象となる緊張筋の種類や数により、投与量は必要最小限となるよう適宜減量する。また、再投与は前回の効果が減弱した場合に可能であるが、3ヵ月以内の再投与は避けること。

※緊張筋

  • 腓腹筋(内側頭、外側頭)、ヒラメ筋、後脛骨筋等

2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足

  • 通常、2歳以上の小児にはA型ボツリヌス毒素として4単位/kgを、罹患している腓腹筋の内側頭・外側頭の各々2ヵ所に筋肉内注射する。両下肢に投与する場合は、4単位/kgを両肢に分割して投与する。初回投与以後、効果不十分な場合にはヒラメ筋、後脛骨筋等へ投与することができる。なお、症状に応じて適宜増減することができる。ただし、1回の総投与量は200単位を超えないこととし、再投与は前回の効果が消失した場合に可能であるが、3ヵ月以内の再投与は避けること。
    • 表1 片側顔面痙攣

    *投与筋 1部位当たりの投与量
    (単位/部位)
    投与部位数
    (部位)
    初回投与
    眼輪筋
    1.25 4
    初回投与
    その他の筋
    痙攣筋に眼輪筋とあわせて
    合計10単位を分割投与
    痙攣筋に眼輪筋とあわせて
    合計10単位を分割投与
    初回投与後の追加投与及び再投与
    眼輪筋
    2.5注1 4
    初回投与後の追加投与及び再投与
    皺眉筋
    2.5 1
    初回投与後の追加投与及び再投与
    前頭筋
    2.5 1
    初回投与後の追加投与及び再投与
    口輪筋
    2.5 2
    初回投与後の追加投与及び再投与
    大頬骨筋
    5.0 1
    初回投与後の追加投与及び再投与
    小頬骨筋
    5.0 1
    初回投与後の追加投与及び再投与
    笑筋
    5.0 1
    初回投与後の追加投与及び再投与
    オトガイ筋
    5.0 1
    初回投与後の追加投与及び再投与
    広頸筋注2
    2.5 上限4
    • 注1:臨床試験では、追加投与及び再投与時には眼輪筋に対して1部位当たり5単位まで投与された症例がある。なお、眼輪筋に対して2.5単位を超えて投与する場合には、特に副作用の発現に留意しながら慎重に投与すること。
    • 注2:広頸筋に対しては筋緊張によりスジ状として隆起している部位に投与する。なお、薄い皮筋であるため穿通しないよう注意すること。
      • 表2 痙性斜頸

      投与筋 初回投与量注3、投与部位数 最高投与量注4
      胸鎖乳突筋注1 15-50単位を2ヵ所以上に分割 100単位
      僧帽筋 30-60単位を2ヵ所以上に分割 100単位
      板状筋 25-50単位を2ヵ所以上に分割 100単位
      斜角筋 15-25単位 50単位
      僧帽筋前縁 15-30単位 100単位
      肩甲挙筋注2 20-30単位 80単位
      傍脊柱筋 20単位 50単位
      広頸筋 20-30単位 80単位
      • 注1:胸鎖乳突筋に投与する場合は、嚥下障害発現のリスクを軽減するため、両側への投与を避けること。
      • 注2:肩甲挙筋へ投与する場合は、嚥下障害及び呼吸器感染のリスクが増大する可能性があるので注意すること。
      • 注3:各筋に対し、初めて投与する場合の投与量を示す。
      • 注4:各投与部位への投与量は30単位を上限とすること。
        • 表3 上肢痙縮

        投与筋 投与量(単位/筋) 投与部位数(部位/筋)
        橈側手根屈筋 50 1
        尺側手根屈筋 50 1
        深指屈筋 50 1
        浅指屈筋 50 1
        長母指屈筋 20 1
        母指内転筋 20 1
          • 表4 下肢痙縮

          投与筋 投与量(単位/筋) 投与部位数(部位/筋)
          腓腹筋(内側頭) 75 3
          腓腹筋(外側頭) 75 3
          ヒラメ筋 75 3
          後脛骨筋 75 3
          • 複数の適応に本剤を同時投与した場合の安全性は確立されていないため、複数の適応に本剤を同時に投与しないことが望ましい。やむを得ず同時に投与する場合には、それぞれの効能・効果で規定されている投与量の上限及び投与間隔を厳守するとともに、3ヵ月間のA型ボツリヌス毒素の累積投与量として360単位を上限とすること。[海外臨床試験において、成人を対象に上肢痙縮及び下肢痙縮に合計360単位を同時に投与した経験はあるが、国内臨床試験では、複数の適応に本剤を同時投与した経験はない。]

          眼瞼痙攣

          • 眼瞼下垂があらわれることがあるので、上眼瞼挙筋周囲への投与を避けること。

          片側顔面痙攣

          • 片側顔面痙攣で痙攣筋の同定が困難な場合には、筋電計を用いて注意深く目標とする部位を同定すること。
          • 片側顔面痙攣の患者には、筋ごとの適切な部位及び投与量に留意し、痙攣している筋肉内に注射する。[臨床成績等から、以下のような投与部位及び投与量が推奨されている。]
            (表1参照)

          痙性斜頸

          • 痙性斜頸で緊張筋が深部であるなど、触診で緊張筋の同定が困難な場合には、筋電計を用いて注意深く目標とする部位を同定すること。
          • 投与による効果が認められない場合は、用量及び投与部位について再検討した上で追加投与を行うこと。
          • 痙性斜頸では、本剤注射により投与筋の筋緊張が低下したのち、その協働筋側の緊張が亢進し、異常姿勢を来すことがあるため、初回投与以降では緊張が亢進している筋を注意深く同定し、投与すること。
          • 痙性斜頸では、初回及び初回後の追加投与を含む240単位までの投与により全く効果が認められない場合は、より高頻度・高投与量で投与を行っても効果が期待できない場合があるため、本剤の投与中止を考慮すること。
          • 痙性斜頸の患者には、筋ごとの適切な部位及び投与量に留意し、注射する。〔臨床成績等から、以下のような投与部位及び投与量が推奨されている。〕
            (表2参照)

          上肢痙縮

          • 上肢痙縮で緊張筋の同定が困難な場合には、筋電計、超音波検査やスティミュレーター等を用いて注意深く目標とする部位を同定すること。
          • 上肢痙縮患者には、筋ごとの適切な部位及び投与量に留意すること。〔臨床成績等から、以下のような投与筋、投与量及び投与部位数が推奨されている。〕
            (表3参照)

          下肢痙縮

          • 下肢痙縮で緊張筋の同定が困難な場合には、筋電計、超音波検査やスティミュレーター等を用いて注意深く目標とする部位を同定すること。
          • 下肢痙縮患者には、筋ごとの適切な部位及び投与量に留意すること。〔臨床成績等から、以下のような投与筋、投与量及び投与部位数が推奨されている。〕
            (表4参照)

          2歳以上の小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足

          • 小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足で緊張筋の同定が困難な場合には、筋電計、超音波検査やスティミュレーター等を用いて注意深く目標とする部位を同定すること。
          • 小児脳性麻痺患者における下肢痙縮に伴う尖足の患者には、筋ごとの適切な部位及び投与量に留意し、注射する。
          • (他の筋肉図については、下肢痙縮を参照)


          慎重投与

          • 筋弛緩剤及び筋弛緩作用を有する薬剤を投与中の患者[筋弛緩作用が増強されることが、また、嚥下障害の発現が高まるおそれがある。](「相互作用」の項参照)
          • 慢性の呼吸器障害のある患者[本剤の投与により、病態を悪化させる可能性がある。]
          • 重篤な筋力低下あるいは萎縮がある患者[本剤の投与により、症状を悪化させる可能性がある。]
          • 閉塞隅角緑内障のある患者又はその素因(狭隅角等)のある患者[本剤はアセチルコリンの放出抑制作用を有するため、症状を悪化させる可能性がある。]
          • 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]

          重大な副作用

          ショック、アナフィラキシー様症状、血清病

          (0.01%未満)

          • ショック、アナフィラキシー様症状、血清病を起こす可能性があるので、本剤の投与に際しては、これらの症状の発現に備えること。
            また、本剤投与後、悪心等の体調の変化がないか、患者の状態を十分観察し、異常がないことを確認すること。呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、発疹等の症状が認められた場合には投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行うこと。

          (0.44%)

          • 重篤な角膜露出、持続性上皮欠損、角膜潰瘍、角膜穿孔の報告があるので、兎眼、閉瞼不全等があらわれた場合には、眼球の乾燥を避けるため人工涙液等の点眼剤を投与するなど適切な処置を行うこと。

          呼吸障害、嚥下障害

          (0.63%)

          • 嚥下障害から嚥下性肺炎を来し、重篤な呼吸困難に至ったとする報告が、また、本剤の投与部近位への拡散により呼吸機能低下があらわれることがあるので、特に初回及び2回目の投与後1、2週間は嚥下障害、声質の変化、呼吸困難等の発現に留意するとともに、発現が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

          痙攣発作

          (頻度不明)

          • 痙攣発作あるいはその再発が報告されているので、これらの症状が認められた場合には、適切な処置を行うこと。痙攣発作の素因のある患者に投与する場合には特に注意すること。なお、小児では大部分が脳性麻痺患者からの報告であった。

          薬効薬理

          坐骨神経腓腹筋の収縮に対する作用9)

          • ラット大腿二頭筋に投与した試験において、坐骨神経刺激による腓腹筋収縮の抑制を認める。

          筋弛緩作用10)

          • マウス片側腓腹筋に投与した尾懸下試験において、投与後比較的早期に、本剤の筋弛緩作用に基づく運動力の低下及び不動時間の延長を用量依存的に認める。

          α及びγ運動ニューロンに対する機能的除神経作用11)

          • ラット大腿二頭筋に投与した試験において、錘外筋及び筋紡錘(錘内筋)で機能的除神経作用を認める。

          神経再生による機能的除神経からの回復11)

          • ラット大腿二頭筋に投与した試験において、α及びγ運動ニューロンに対する機能的除神経惹起後、錘外筋及び筋紡錘(錘内筋)ともに終板の拡大を認める。

          作用機序

          • 末梢の神経筋接合部における神経終末内でのアセチルコリン放出抑制により神経筋伝達を阻害し、筋弛緩作用を示す。神経筋伝達を阻害された神経は、軸索側部からの神経枝の新生により数ヵ月後には再開通し、筋弛緩作用は消退する。

          有効成分に関する理化学的知見

          一般名

          • A型ボツリヌス毒素(Botulinum Toxin Type A)

          性 状

          • 振り混ぜるとき、白濁する。


          ★リンクテーブル★
          リンク元ボツリヌス毒素療法」「ボトックスビスタ」「ボトックス」「botulinum toxin type A
          関連記事毒素」「ボツリヌス毒素」「A」「」「As

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          A型ボツリヌス毒素
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          骨格筋弛緩剤ボツリヌス毒素

          ボトックス」

            [★]

          Botox
          A型ボツリヌス毒素


          botulinum toxin type A」

            [★]

          • A型ボツリヌス毒素
          Botox

          毒素」

            [★]

          toxin
          内毒素外毒素
          外毒素 内毒素
          ポリペプチド リポ多糖体(lipopolysaccharide: LPS)
          細菌細胞からの分泌 グラム陰性菌の細胞壁の外膜に存在
          宿主組織内-拡散 細菌細胞の崩壊により放出
          多くは熱不安定性 熱安定性
          分泌部位~遠隔部位に作用 血行性に拡散しエンドトキシンショック
          トキソイド化可 トキソイド化不可(毒性中心はリピドA)


          ボツリヌス毒素」

            [★]

          botulinum toxins
          ボツリヌストキシン
          神経筋接合部 ボツリヌス菌
          • 神経筋接合部において、シナプス前膜に結合し、アセチルコリンの放出を阻害する。

          参考

            • ボトックス注用50単位/ *ボトックス注用100単位
          [display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1229404D1020_1_02/1229404D1020_1_02?view=body
          • ボトックスビスタ注用50単位
          [display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/122940AD1026_2_01/122940AD1026_2_01?view=body


          A」

            [★]

          PrepTutorEJDIC   license prepejdic

          「answer / ampere」

          WordNet   license wordnet

          「the 1st letter of the Roman alphabet」
          a

          WordNet   license wordnet

          「the blood group whose red cells carry the A antigen」
          type A, group A

          型」

            [★]

          機序形式形成形態種類パターンパターン形成品種編成方法モード様式タイプ標本タイプフォーム成立形づくる
          原型


          As」

            [★] ヒ素

          PrepTutorEJDIC   license prepejdic

          「arsenicの化学記号」




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