鼓索神経

出典: meddic

chorda tympani nerve (B), cord of tympanum
chorda tympani (M,N)
顔面神経


由来

支配

走行 (N.89)


UpToDate Contents

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和文文献

  • 鼓室形成術のコツ(canal up法)
  • 小島 博己
  • 頭頸部外科 20(1), 33-39, 2010
  • … 具体的には(1)外耳道後壁皮膚の剥離と良好な視野のとりかた,(2)鼓膜の剥離,(3)鼓索神経の処理,(4)耳小骨・顔面神経などの位置確認,(5)乳突削開,(6)真珠腫の摘出法,(7)内耳(特に)半規管瘻孔の処理,(8)鼓膜形成,(9)耳小骨形成などの手術手技で注意すべき点とそのコツを中心に述べた。 …
  • NAID 130000302525
  • 女子大生の月経周期における味覚感度の変動
  • 喜多村 尚,小原 郁夫
  • 日本栄養・食糧学会誌 : Nippon eiy◆U014D◆ shokury◆U014D◆ gakkaishi = Journal of Japanese Society of Nutrition and Food Science 62(6), 291-296, 2009-12-10
  • … 味覚感度の測定部位は, 舌の前2/3の茸状乳頭が散在し, 鼓索神経支配を受けている舌の7カ所とした。 …
  • NAID 10026248624
  • P-025 マウス鼓索神経甘味応答の塩昧による増強作用(ポスターセッション,2009年度日本味と匂学会第43回大会)
  • 大栗 弾宏,安松 啓子,楠原 庸子,Margolskee Robert F.,二ノ宮 裕三
  • 日本味と匂学会誌 16(3), 327-330, 2009-12
  • NAID 110007568728

関連リンク

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 鼓索神経の用語解説 - 舌の前のほうにある味蕾に分布して,この部分を支配する神経。顔面神経管の下端近くで顔面神経から分岐して,中耳の鼓室を通って前方に達し,側頭下窩で舌神経に合流 ...
味覚は舌・軟口蓋・咽頭・喉頭で感知され,左右の鼓索神経,大錐体神経,舌咽神経,迷走神経,合計で四対8本の神経が関与していることが,視覚,嗅覚,聴覚と大きく異なる点である.そのなかで神経が損傷される率がもっとも高い ...
鼓索神経は顔面神経の枝で舌神経に合流し、 顎下腺と舌下腺に分布する副交感線維や、 味覚を伝える神経線維を与えます。 舌神経は下顎神経の枝で舌の前2/3に分布し、 下顎神経が三叉神経の第3枝であることは 言うまでもありません。

関連画像

病態前庭神経 nervus vestibularis、顔面神経19.この神経の名前を答えよ  ヒトの舌と神経/舌の神経支配facial2.gif (91623 バイト)舌の前3分の2(鼓索神経 障害の臨床とQ&A 鼓索神経


★リンクテーブル★
国試過去問095A032
リンク元顔面神経」「味覚」「唾液腺」「大錐体神経」「真珠腫性中耳炎
拡張検索鼓索神経小管」「鼓索神経応答
関連記事神経」「鼓索

095A032」

  [★]

  • 舌の運動に関係するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095A031]←[国試_095]→[095A033

顔面神経」

  [★]

facial nerve
nervus facialis
第VII脳神経, 第七脳神経, 第7脳神経, CN VII, cranial nerve VII, seventh cranial nerve
中間神経脳神経
  • 図:N.117(全体) N.108,111,112(脳幹から出るところ)
  • 特殊感覚性と臓性運動性の線維は中間神経として顔面神経から分かれて脳幹から出ている (KL.648)
一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞 ○-< 節後ニューロン 分布と機能
中枢神経外 中脳 延髄 脊髄
          膝神経節           外耳道皮膚の感覚
          膝神経節           の2/3,口腔底、口蓋味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経顎下腺舌下腺涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋中耳アブミ骨茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹、広頚筋

由来

支配

走行

枝 (KL.649, N.117)

頭蓋からの出口

臨床関連



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.






味覚」

  [★]

gustatory sensation (SP), gustation, degustation, taste sense, sensation of taste


器官

解剖

神経支配

味蕾 顔面神経 舌咽神経 迷走神経 顔面神経 部位 特異性
  鼓索神経 舌枝 上喉頭神経 大錐体神経    
茸状乳頭       の前2/3 味覚・酸味
葉状乳頭     の前2/3で外側端  
有郭乳頭       の後1/3 苦味
咽頭喉頭部          
口蓋         

味覚の伝導路

  • 同側を伝導していく

 0. 味細胞  1. 味神経 (1次ニューロン)  2. 延髄孤束核(NTS) (2次ニューロン)  3. 中心被蓋路(TTC)  4. 視床腹側後内側核小細胞部(VPMpc) (3次ニューロン)  5. 大脳皮質第一次味覚野    頭頂弁蓋部と島の境界部ならびに中心溝下端付近  6. 高次味覚野    眼窩前頭皮質など


唾液腺」

  [★]

salivary gland (PT), salivary glands
glandulae salivariae
口蓋腺唾液




  • 唾液を分泌する腺 (KL.595)
  • 分泌量は 800-1000 ml/day (KL.595)
  • 1. 小唾液腺 (KL.595)~
口腔粘膜下にある米粒ないし小豆大の小腺
口唇腺頬腺口蓋腺舌腺
口腔粘膜から離れており、分泌物は太い導管によって口腔に送られる~
耳下腺顎下腺舌下腺

神経支配

  • 交感神経 :T1-T3
  • 副交感神経:

分泌される唾液

分泌速度

low flow rate:低張
high flow rate:等張

支配神経

  • 交感神経 :高粘稠、蛋白質に富む
  • 副交感神経:低粘稠、蛋白質に乏しい

臨床

唾液腺の腫脹

  • 感染症
  • ウイルス性
  • ムンプスウイルスなど (→耳下腺)


大錐体神経」

  [★]

greater petrosal nerve (KH,B)
nervus petrosus major
顔面神経

由来

支配

  • 副交感神経線維
  • 運動神経線維 (KL.649)

走行



Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.


真珠腫性中耳炎」

  [★]

chronic otitis media with cholesteatoma, middle ear cholesteatoma
otitis media cholesteatoma
中耳真珠腫上鼓室化膿症
慢性中耳炎中耳炎


合併症

  • 内耳瘻孔(圧力を加えることで一時的にめまいをきたす。膜半規管に炎症が波及すれば持続性のめまいをきたす)
  • 内耳炎
  • 顔面神経麻痺:顔面神経感に炎症が
  • 味覚喪失:中耳内病変により鼓索神経に炎症が及べば舌の前2/3の味覚に障害を生じる。
  • 頭蓋内合併症:硬膜外膿瘍、側頭葉膿瘍、小脳膿瘍、S状静脈洞炎



鼓索神経小管」

  [★]

canaliculus for chorda tympani
canaliculus chordae tympani
鼓索神経


鼓索神経応答」

  [★]

chorda tympani nerve response
鼓索神経


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類


鼓索」

  [★]

chorda tympanitympani



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