補体結合反応

出典: meddic

complement fixation test
[[]]


  • 特定の抗原に対する抗体の検出
  • 1. 抗原 + 抗体 + 補体 を混ぜる → 抗原抗体複合体に補体が結合
  • 2. 感作赤血球(ヒツジ赤血球 + ウサギ抗赤血球抗体)を加える
→ 補体が残存していれば  溶血する  → 陰性 : 抗原抗体複合体が形成されず   、補体がたくさん存在した
→ 補体が残存してなければ 溶血しない → 陽性 : 抗原抗体複合体がたくさん形成され、補体が消費され尽くした


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/11/06 11:08:24」(JST)

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和文文献

  • 非ウイルス性感染症 マイコプラズマ・ニューモニエ (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・3)その数値をどう読むか) -- (免疫学的検査 感染症関連検査(抗原および抗体を含む))
  • 森永 芳智,柳原 克紀,上平 憲
  • 日本臨床 68(-) (980), 234-236, 2010-06
  • NAID 40017181752
  • 医療系学生におけるB型肝炎,麻疹,風疹,水痘,ムンプスに対する抗体保有状況とその予防対策に関する考察
  • 片渕 美和子,守 且孝
  • 保健科学研究誌 6, 33-40, 2009-03-31
  • … B型肝炎,麻疹,風疹およびムンプスは赤血球凝集阻止反応(HI法),水痘は補体結合反応(CF法)および免疫粘着赤血球凝集反応(IAHA法)で測定した。 …
  • NAID 110007523310

関連リンク

補体結合反応(ほたいけつごうはんのう、英:complement fixation test)とは抗原抗体 複合体と補体が結合する性質を利用した反応。抗原、抗体、補体が存在する溶液内では 抗原が抗体に特異的に結合し、その抗原抗体複合体に非特異的に補体が結合する。
ウイルス測定法補体結合反応(CF:Complement fixation test) 血清学的検査は測定 方法の間便さから補体結合反応(CF)、酵素抗体法(ELISA)が広く用いられている。 どの方法を用いる場合も初期感染の証明は、ペア血清で測定し4倍以上の抗体価の 上昇 ...

関連画像

補体系の機能と生物活性物質補体結合反応の機序(図1E-17) †補 体 活性 と 比例 します ので 補体結合反応試験CFの一例レクチンによる補体活性化経路


★リンクテーブル★
先読みcomplement fixation test
リンク元インフルエンザ」「complement binding
拡張検索補体結合反応試験
関連記事補体」「結合」「反応」「補体結合

complement fixation test」

  [★]

CF
CF test


インフルエンザ」

  [★]

influenza, Flu, flu
流行性感冒epidemic catarrh
インフルエンザウイルス


概念

病原体

潜伏期間

  • 1-5日

感染経路

疫学

  • 冬期に流行

症状

合併症

  • 細菌性肺炎
気道粘膜の抵抗性低下、貪食細胞の機能低下による。
起炎菌:黄色ブドウ球菌、肺炎連鎖菌、インフルエンザ桿菌。
  • ライ症侯群
中枢神経合併症で小児に見られる。インフルエンザ及び水痘感染に際してみられる重篤な合併症。新形態射精疾患(急性非炎症性脳炎、脂肪肝から肝機能障害も起こす)。解熱剤として使われたアスピリンとの因果関係がある、らしい。このため、インフルエンザの解熱、とりわけ小児についてはアセトアミノフェンを使うこととなっている。
  • 中枢神経症状
A型インフルエンザウイルスによる上気道炎回復後2-3週間に発症。脳炎タイプは一過性で予後はよい。脳症タイプは予後が悪い。

経過

  • 全身症状(発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛)→局所症状(咳、咽頭痛)→鼻汁、結膜充血、流涙→局所症状の始まりから2-3日で回復

治療

治療薬

検査

  • ウイルス分離:MDCK細胞に接種しCPEの観察。発育鶏卵を利用した羊膜amniotic cavity内接種。尿膜allantoic cavity内培養
  • ウイルス粒子検出:PCR
  • 血清診断:ペア血清を用いて、赤血球凝集抑制試験補体結合反応中和試験で診断

予防

香港A型、ソ連A型、およびB型のウイルスが含まれる
精製ウイルスからエーテル処理により脂質を除去したもの
→表面抗原に対する抗体は誘導されない→感染時に症状を軽減する効果

法令


complement binding」

  [★]

complement-fixing


補体結合反応試験」

  [★]

complement fixation testCF
補体結合試験
補体結合反応

概要

  • 抗体の有無を試験
-イメージ
抗体:有 → 抗体+抗原+補体 形成 → 補体↓  → ヒツジ白血球+抗ヒツジ白血球抗体:非溶血
抗体:無 → 抗体+抗原  のみ形成 → 補体不変 → ヒツジ白血球+抗ヒツジ白血球抗体: 溶血

流れ

  • 1. 試験血清(抗体) + 抗原(希釈系列) + 補体
  • 2. ヒツジ赤血球 + 抗ヒツジ赤血球抗体
  • 3. 溶血が抑制されるかを観察する


補体」

  [★]

complement
アレキシン alexin
補体活性化経路補体価


  • 図:IMM.63
pathway start first step
classical pathway antigen-antibody complex C1q, C1r, C1s, C4, C2
lectin pathway mannose-binding lectin or ficolin binds carbohydrate on pathogen surface MBL/ficolin, MASP-2, C4, C2
alternative pathway pathogen surface C3, B, D

補体の相互作用 IMM.62

  • C1qがカスケードの最初となる。3つの方法で補体カスケードがはじまる。
  • (1)多価陰イオン表面(例えば、グラム陰性細菌のリポテイコ酸)
  • (2)バクテリアの多糖のホスホコリンに結合(例えば肺炎球菌のC蛋白質)
  • (3)抗原抗体複合体に結合して自然免疫と獲得免疫のエフェクター機構を結びつける。
  • 炭化水素鎖を認識するレクチンがカスケードの最初となる。
  • C3からはじまる。血漿中のC3が病原体の表面で自発的に活性化されることで補体反応がはじまる。
3つの経路は共通してC3 convertaseを生成。C3 convertaseはC3→C3a+C3b
C3a: C3a is a peptide mediator of local inflammation
C3b: C3b binds covalently to the bacterial cell membrane and opsonizes the bacteria
C5 convertaseはC3bにC3 convertaseが結合してできる
C5 converaseはC5→C5a+C5b
C5a: powerful peptide mediator of inflammation
C5b: C5b,C6,C7,C8,C9: membrane-attack complex

C3aとC5a。C4a

炎症部位に血管外に抗体、補体、食細胞を集め、組織液を増やすことで抗原提示細胞がリンパ節に移動するのを促進する(IMM.75)
  • C5a,C3a,C4a: smooth muscle contraction.(IMM.75)
  • C5a,C3a: act on the endo thelial cells lining blood vessels to induce adhesion molecules.(IMM.75)
  • C5a>C3a>C4a: increase in blood flow, increase vascular permeability, increase binding of phagocytes to exdothielial cells.(IMM.76)
  • C5a: activates mast cells to release mediators, such as histamine and TNF-α. that contribute the inflammatory response(IMM.76).
  • C5a: acts directly on neutrophils and monocytes and attracting neutrophils and monocytes(IMM.75)
  • C3a: contributes to the pypotension and edema seen in endotoxic shock
  • C5a: activated by endotoxin, funcions in neutrophil chemotaxis

C5a

臨床関連

  • 増加:



結合」

  [★]

bindingbondlinkageconnectionconjugationconjunctionunionbonding、engagement,
bindassociateconjugatecombineconnectcoupleengagejoindockligateconjoin
会合関係関与関連協同共役組み合わせ結合性結紮結線従事接合接合体同僚ドッキングバインディング複合物付随併用抱合抱合体結びつける約束癒合癒着連関連結連合連鎖連接、連絡、団結組合参加接続一対合併組み合わせるカップル組合せ


反応」

  [★]

(生物)response、(化学)reactionrespondreactresponsive
応答応答性反応性返答



補体結合」

  [★]

complement bindingcomplement-fixing
補体結合反応




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