血液凝固試験

血液凝固因子

血液凝固試験 (PT. 265)

指先または耳たぶを鋭利なメスで刺して出血させ、出血するまでの時間を測定する。3-6分が正常である。出血時間延長は血小板の減少で起こりやすいが、傷の大きさ、血液循環にも影響される(PT.265)
採血して血液をガラス管に採り、30秒ごとに上下を逆にして凝固したか否かを判定する。正常値は5-8分である。延長は血友病に典型的に見られるが、内因系のどの因子が減少しても生ずる(PT.265)
採血した血液に直ちにシュウ酸ナトリウムを加え、プロトロンビントロンビンへの変化を防止する。次に突然大量のCa2+と組織トロンボプラスチンを加える。凝固までの時間を測定し、プロトロンビン時間とする。正常値は12秒。遅延はプロトロンビン濃度の減少を意味する(PT.265)