舌下神経

出典: meddic

hypoglossal nerve (B)
nervus hypoglossus
第12脳神経 twelfth cranial nerve, cranial nerve XII CNXII CN XII
舌下神経管 hypoglossal canal脳神経

由来

支配

走行








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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/20 02:14:07」(JST)

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和文文献

  • 下顎部および頸部に生じた鰓裂由来の側頸瘻・側頸嚢胞の2症例
  • 後藤 浩之,仲沢 弘明,本田 隆司,下田 勝巳,櫻井 裕之
  • 東京女子医科大学雑誌 80(12), 370-375, 2010-12-25
  • … 摘出の際には、第1鰓裂由来のものは顔面神経の損傷に注意し、一方、第2鰓裂由来のものは、内・外頸動脈および舌下神経に注意が必要である。 …
  • NAID 110007881699
  • 側頭骨亜全摘症例における顔面神経・舌下神経吻合術
  • 崎浜 教之,田中 克己,高橋 晴雄
  • Facial nerve research 29, 97-100, 2010-01-18
  • NAID 10026103346

関連リンク

舌下神経[XII] 舌下神経[XII] ①舌下神経核への求心性線維 ②舌下神経の末梢支配 舌下神経の臨床的側面 解剖学用語(舌下神経) 舌下神経は純粋の体性運動神経で三つの筋節は舌を形成するが、その起源は後頭筋節 ...
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 舌下神経の用語解説 - 第 12番目の脳神経で,舌筋に分布する純運動神経。延髄の下部から始り,延髄の前外側溝から出て,後頭骨の舌下神経管を通って頭蓋の外へ出て,舌の下方から舌筋へ分布 ...
第12脳神経(舌下神経)が障害されると、舌の、神経障害が生じた側に、筋力低下や萎縮が起こります。舌下神経は舌を動かす神経です。 舌下神経の障害の原因には、頭蓋基底部の腫瘍や骨の異常、脳卒中、脳幹の感染症、首の外傷 ...

関連画像

舌下神経の画像 p1_6⑤Medulla oblongata-ja.svg舌下神経舌下神経(第12脳神経)舌下神経・舌咽神経・迷走神経


★リンクテーブル★
国試過去問097I012」「099D050」「103E003」「102C006」「099B011」「095A032
リンク元脳神経」「モノアミン作動性ニューロン」「」「後硬膜動脈」「舌萎縮
拡張検索舌下神経管」「舌下神経三角」「舌下神経麻痺」「舌下神経核
関連記事神経」「舌下

097I012」

  [★]

  • 65歳の男性。右顎下腺癌で腫瘍全摘と頚部郭清術とを受けた。術後半年後の舌の写真を以下に示す。軽度の構音障害と嚥下障害とを認めるが、他の身体所見に異常はない。障害部位はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 097I011]←[国試_097]→[097I013

099D050」

  [★]

  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 099D049]←[国試_099]→[099D051

103E003」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 103E002]←[国試_103]→[103E004

102C006」

  [★]

  • 障害を受けると嗄声をきたすのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102C005]←[国試_102]→[102C007

099B011」

  [★]

  • 障害されると嗄声をきたすのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099B010]←[国試_099]→[099B012

095A032」

  [★]

  • 舌の運動に関係するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095A031]←[国試_095]→[095A033

脳神経」

  [★]

cranial nerve, cranial nerves
nervi craniales
脊髄神経

脳幹における脳神経核の所在

脳幹障害時には同側の脳神経麻痺(下位運動ニューロン障害)と、対側の体幹運動神経麻痺(上位運動ニューロン障害)
  脳神経 同側の脳神経症状 代表的症候群
中脳 III IV     内転筋の麻痺、眼球の外方変異 Weber症候群MLF症候群Benedikt症候群
V VI VII VIII 顔面の麻痺 Millard-Gubler症候群
延髄 IX X XI XII 嚥下障害、構音障害 Wallenberg症候群

脳神経核の支配

  • 対側大脳皮質の片側性支配:CN VII(下部顔面筋), CN VII(舌の筋) → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)で支配筋の障害が生じる
  • 両側性支配:上記以外の運動性神経 → 中枢性障害(上位ニューロンの障害)でも支配筋の障害は生じない

脳神経一覧

CN# 一般感覚性 臓性感覚性 特殊感覚性 体性運動性 臓性運動性 鰓弓運動性 神経細胞(中枢神経外) 神経細胞(中脳) 神経細胞(橋) 神経細胞(延髄) 神経細胞(脊髄) ○-< 節後ニューロン 頭蓋からの出口 分布と機能
CN I 嗅神経           嗅上皮           篩骨篩板の穴 左右の鼻腔の天井、鼻中隔の上部、上鼻甲介の粘膜からの嗅覚
CN II 視神経           網膜           視神経板  
CN III 動眼神経                     上眼窩裂 支配筋:上直筋、下直筋、内側直筋、下斜筋
                  毛様体神経節 上眼窩裂 副交感神経:瞳孔収縮筋、毛様体筋
CN IV 滑車神経                     上眼窩裂 支配筋:上斜筋
CN V   三叉神経                            
V1 眼神経           三叉神経節           上眼窩裂 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚
V2 上顎神経           三叉神経節           正円孔 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚
V3 下顎神経           三叉神経節           卵円孔 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚
                    支配筋:咀嚼筋、顎舌骨筋、顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋、膨膜張筋
CN VI 外転神経                       上眼窩裂 支配筋:外側直筋
CN VII 顔面神経           膝神経節           内耳道、顔神経管、茎乳突孔 外耳道の皮膚の感覚
          膝神経節           舌の2/3,口腔底、口蓋の味覚
                  翼口神経節、顎下神経節 副交感神経:顎下腺、舌下腺、涙腺、鼻と口蓋の腺
                    支配筋:顔の表情筋、中耳のアブミ骨、茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹
CN VIII 内耳神経                            
前庭神経           前庭神経節           内耳道 半規管、球形嚢、卵形嚢からの前庭感覚
蝸牛神経           ラセン神経節           ラセン器からの聴覚
CN IX 舌咽神経           脳神経IXの下神経節           頚静脈孔 外耳からの皮膚感覚
          脳神経IXの上神経節           耳下腺、頸動脈小体、頸動脈洞、咽頭、中耳からの臓性感覚
          脳神経IXの下神経節           舌の後ろ1/3からの味覚
                  耳神経節 副交感神経:耳下腺
                    支配筋:茎突咽頭筋(嚥下を助ける)
CN X 迷走神経           脳神経Xの上神経節           頚静脈孔 耳介、外耳道、後頭蓋窩からの感覚
          脳神経Xの上神経節           舌底、咽頭、喉頭、器官、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
          脳神経Xの下神経節           喉頭蓋と口蓋の味覚
                  内臓近傍のニューロン 副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)
                    支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋
CN XI 副神経                            
延髄根                     頚静脈孔 支配筋:軟口蓋、咽頭の横紋筋、喉頭(いずれも脳神経Xに加わる神経を経由)
脊髄根                     支配筋:胸鎖乳突筋と僧帽筋
CN XII 舌下神経                     舌下神経管 支配筋:舌筋(口蓋舌筋を除く)





モノアミン作動性ニューロン」

  [★]

monoaminergic neuron
モノアミン含有ニューロンモノアミン系ニューロン
ニューロン

脳幹のモノアミン作動性ニューロン (B.29 SP.422 SP.423(下行性入力))

  伝達物質 局在
A15 ドーパミン 嗅球糸球体周囲細胞
A14 視床下部前部
A13 不確帯
A12 弓状核(漏斗核)
A11 視床下部後部
A10 中脳腹側被蓋野
A9 黒質緻密部
A8 赤核後核
A7 ノルアドレナリン 網様体外側部
A6 青斑核
A5 顔面神経核上オリーブ核周囲。の下橋網様核(SP.423)
A4 第四脳室の直下で上小脳脚近傍
A3 下オリーブ核背側
A2 孤束核の周辺
A1 外側網様体核周辺
B9 セロトニン 内側毛帯近傍
B8 内中心角
B7 背側縫線核
B6 上中心角
B5 橋縫線核の中
B4 舌下神経前位核の背側
B3 大縫線核
B2 不確縫線核
B1 淡蒼縫線核
C3 アドレナリン 下オリーブ核外側網様体の間
C2 孤束核とその周辺
C1 背側縫線核延髄網様体腹外側領域(SP.423)


舌」

  [★]

tongue
味覚


舌の神経支配

  • N.58
         舌体       |[有郭乳頭]  舌根
         前2/3       | ▼[分界稜] 後1/3
                  |   ▼
感覚神経(特殊) 顔面神経(CN VII)|        舌咽神経(CN IX )、最後方は迷走神経(CN X)
感覚神経(一般) 三叉神経(CN V  )|        舌咽神経(CN IX )、最後方は迷走神経(CN X)
運動神経     舌下神経(CN XII)|        舌下神経(CN XII)
発生学的起源   第一鰓弓              第二・三・鰓弓+四鰓弓の一部

機能

  • 味覚
  • 咀嚼

臨床関連

BAT. 279 IMD.74
  • 舌の異常

参考

  • 1.
[display]http://www.linkclub.or.jp/~entkasai/zetu-1.html




後硬膜動脈」

  [★]

posterior meningeal artery (KL)
arteria meningea posterior
前硬膜動脈中硬膜動脈

起始

走行

分布


舌萎縮」

  [★]

tongue atrophy
舌乳頭

IMD.329


舌下神経管」

  [★]

hypoglossal canal
canalis hypoglossi
舌下神経



舌下神経三角」

  [★]

hypoglossal trigone (KH)
hypoglossal trigone


舌下神経麻痺」

  [★]

hypoglossal nerve paralysis
舌下神経


舌下神経核」

  [★]

()
hypoglossal nucleus


神経」

  [★]

nerve
nervus
ニューロン


解剖で分類

情報で分類

機能で分類



舌下」

  [★]

hypoglottishypoglossalsublingualsublingually




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