腹膜刺激症状

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peritoneal irritation sign


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/14 13:11:10」(JST)

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和文文献

  • PD排液異常により発見された穿孔性腹膜炎の1例
  • 高木 彩乃,八田 告,上野 里紗,門 浩志,瀬川 裕佳,塩津 弥生,澤田 克徳,秋岡 清一
  • 日本透析医学会雑誌 44(10), 1039-1045, 2011
  • … が消化管穿孔の根拠になりにくいこと,(2)腹膜透析液による洗浄効果で腹膜刺激症状が緩和されること,(3)通常のPD腹膜炎との鑑別が困難であること等があげられ,高い死亡率の原因となっている.穿孔性腹膜炎の死亡率が高いことから臨床上,極めて危険な合併症であるといえる.腹膜透析液による洗浄効果で腹膜刺激症状が緩和されるなど発見が遅れる可能性があることを留意し,排液の詳細 …
  • NAID 130001396915
  • Neisseria subflava腹膜炎を発症した1型糖尿病の腹膜透析患者の1例
  • 小寺 永章,三瀬 直文,内田 梨沙,石本 遊,田中 基嗣,田中 真司,栗田 宜明,杉本 徳一郎
  • 日本透析医学会雑誌 44(4), 319-322, 2011
  • … マニュアル接続によるダブルバッグシステムにて夜間間欠的腹膜透析(nocturnal intermittent peritoneal dialysis:NIPD)を施行していた.2009年1月22日腹痛・下痢・嘔吐・PD排液混濁を認め受診.来院時体温37.4℃,腹膜刺激症状あり,WBC 12,800/μL,CRP 1.1mg/dL,PD排液WBC 2,500/μLと上昇しており,腹膜炎と診断した.セファゾリン(CEZ),セフタジジム(CAZ)の腹腔内あるいは静脈内投与8日間に加え,セフォチアム(CTM)経口投与を6 …
  • NAID 130000859979
  • 多中心性発生と考えられた空腸間膜原発脱分化型脂肪肉腫の1例
  • 宮井 博隆,早川 哲史,清水 保延,田中 守嗣,谷村 愼哉,山本 稔,森本 守,坪井 謙,佐藤 崇文,齋藤 健太
  • 日本消化器外科学会雑誌 43(11), 1165-1169, 2010-11-01
  • … 症例は47歳の女性で,下腹部痛と発熱を主訴に当院救急外来受診.腹部に圧痛,軽度の筋性防御,腹膜刺激症状を認めた.血液生化学検査所見ではWBC 11,800/mm^3,CRP 20.6mg/dlと上昇し,腹部単純CTでは腹腔内に腫瘤影を認め,精査加療目的で入院となった.腹部造影CT,腹部MRIなどの諸検査により,多発腸間膜脂肪腫または脂肪肉腫の捻転による腹膜炎を疑い開腹術を施行した.腫瘍は多発性に空腸間膜より有茎性発育し,骨盤内で捻転し血流 …
  • NAID 110007880753

関連リンク

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★リンクテーブル★
国試過去問095F035」「106D056」「103H009
リンク元急性虫垂炎
関連記事症状」「刺激」「腹膜

095F035」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 60歳の女性。発熱と腹痛とを主訴に午前1時に救急車で来院した。
  • 現病歴 : 50歳ころから血圧が高いと言われたが、多忙のためにきちんとした管理をしてこなかった。また数年前から脂っこい食事を食べた後、心窩部から右季肋部にかけての重苦しさを自覚し、市販薬を時々服用していた。数日来右季肋部にいつもより強い間欠的な痛み、背部痛および嘔気を自覚するようになった。昨夕からしぼられるような痛みとなり、ガクガク震えた後40℃まで発熱した。
  • 既往歴 : 特記すべきことはない。
  • 家族歴 : 特記すべきことはない。
  • 現 症 : 小柄で肥満の傾向。意識は清明。体温39.6℃。脈拍104/分、整。血圧116/88mmHg
  • この患者で予測される身体所見はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 095F034]←[国試_095]→[095F036

106D056」

  [★]

  • 76歳の女性。夕食後に突然激しい腹痛があり、 2時間後に搬入された。腹部手術の既往はない。意識は清明。体温35.7℃。脈拍124/分、不整。血圧80/50mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 94%(room air)。腹部はやや硬く、全体に圧痛と軽度の腹膜刺激症状とを認めた。上腸間膜動脈塞栓症と診断し、直ちに開腹手術を施行した。手術所見ではTreitz靭帯の約120cm肛門側から回盲部までの小腸が壊死に陥っていた。
  • この患者が術後に吸収障害をきたすと予想されるのはどれか。 2つ選べ。


[正答]


※国試ナビ4※ 106D055]←[国試_106]→[106D057

103H009」

  [★]

  • 腹部診察で誤っているのはどれか
  • a. 視診で腹部の膨隆は腹水を疑う。
  • b. 聴診で金属性雑音は腸管通過障害を疑う。
  • c. 打診で鼓音部はガスが充満している。
  • d. 触診は疼痛部から始める。
  • e. 触診反跳痛腹膜刺激症状である。
[正答]


※国試ナビ4※ 103H008]←[国試_103]→[103H010

急性虫垂炎」

  [★]

acute appendicitis
appendicitis acuta
虫垂炎腹痛


身体所見

  • 圧痛点:

虫垂炎、身体診察のの感度、特異度

         SEN、SPE 
psoas sign   :16%、95%
ブルンベルグ徴候:63%、69%  (*1)
heel drop sign:93%


症状

  • 腹痛
  • 発熱
  • 嘔吐


検査

  • 血液検査
  • 腹部単純X線検査
  • 腹部超音波検査
  • 腹部CT検査


鑑別疾患

  • 消化器系:憩室炎、クローン病、大腸癌、stump appendicitis、結腸垂捻転・結腸垂炎
  • 泌尿器系:尿路結石(膀胱尿管移行部の右尿管結石)、精巣捻転
  • 婦人科系:骨盤内炎症疾患、卵巣出血、子宮外妊娠、付属器炎、子宮内膜症、(妊婦)切迫流産、絨毛膜羊膜炎、常位胎盤早期剥離

診断

  • Alvaradoスコア「MANTRELS」:7点以上で虫垂炎疑い
M migration of pain 心窩部・臍傍部から右下腹部への痛みの移動 1
A anorexia 食欲不振 1
N nausea 嘔気嘔吐 1
T tenderness in RLQ 右下腹部圧痛 1
R rebound tenderness 反跳痛 2
E elevated temperature 37.3℃以上の発熱 1
L leukocytosis WBC>1万/μl, 白血球増多 2
S shift of WBC 白血球の左方移動 1

治療

カタル性、化膿性・蜂窩織炎性、壊疽性それぞれに合わせた治療を行う。
  • 腹膜刺激症状があればほぼ緊急開腹手術となる。

国試

参考

  • 1. 虫垂炎の診断
[display]http://rockymuku.sakura.ne.jp/syoukakinaika/tyuusuiennnosinndann.pdf


症状」

  [★]

symptom, presentationmanifestationpathology
出現症候所見徴候提示発現病態病態学病徴病理病理学現れること発表顕在化プレゼンテーション顕性化


刺激」

  [★]

(刺激そのもの)stimulusstimuli。(行為)stimulation、、stimulateirritateincite、(薬物や抗原で)prime
impulse
刺激作用煽動抗原刺激扇動予備刺激




腹膜」

  [★]

peritoneum (Z) < peritonaion < peritonos < peri-'around'+-tonos'stretched' ; perineumと勘違いしないように
漿膜






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