脳卒中

出典: meddic

cerebral stroke, cerebral apoplexy,stroke
apoplexia cerebri
卒中脳血管障害 cerebrovascular disorders, cerebrovascular diseases

概念

  • 突発的に出現する精神症状・神経症状であり、脳血管の病的状態に起因するもの
  • 脳梗塞(血栓症、塞栓症)
  • 脳出血(実質内の出血)、クモ膜下出血

疫学

参考1
  • 死因:第3位
  • 全国の寝たきり患者の原因疾患の第1位
  • 病型別頻度:()


  • 厚労省の患者調査 傷病分類はこれ → [[1]]

リスク因子

参考1
  • 最大のリスク因子は高血圧
  • 年齢、男性、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、心房細動、大量飲酒

参考

  • 1. 脳卒中治療ガイドライン2009
[display]http://www.jsts.gr.jp/jss08.html



-stroke


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/03 16:27:26」(JST)

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和文文献

  • 医学界は加速度的に進歩のスピードを上げている こんなにあるぞ! あと5年頑張れば死なずに済む病気 : 肺がん 肝臓がん 膵臓がん 脳卒中 大動脈解離 心筋梗塞ほか 特効薬、iPS細胞手術、検査機器、医療ロボット : 臨床試験はもうそこまできている
  • 脳卒中予防を目的とした地域比較研究 : CIRCS研究 (特集 わが国における脳・心血管疾患予防のための疫学研究)
  • 脳卒中の理学療法 : 学際的アプローチの確立に向けて (特集 これまでの10年とこれからの10年 : 理学療法の発展と課題と夢)
  • 高血圧・冠動脈疾患・脳梗塞 (特集 目指せ! 肥満症のトータルケア : 減量に苦戦する患者について考える) -- (肥満のもたらす健康障害)

関連リンク

そもそも脳卒中っていうのは、どういう病気なんだい? 博士, 脳卒中は、脳の血管がつ まったり、破れたりして、その先の細胞に栄養が届かなくなって、細胞が死んでしまう 病気だよ。 子ども, そうすると、どうなるの? 博士, 急に倒れて意識がなくなったり、半身 の ...
厚生労働省健康局が生活習慣病である脳卒中を解説。
高血圧については、脳卒中の発症を予測するうえで、脈圧・拡張期血圧 (Diastolic Blood Pressure: DBP) などと比べ、収縮期 ... ストレスまたは抑うつ、アポリポ蛋白B/ A1比の高値という9つの因子は、さまざまな国での脳卒中のリスクの90%を占めていた 。

関連画像

 脳卒中で倒れたら 脳卒中を脳卒中 の 分類 脳卒中 は 脳 の ポン酒と焼酎 極上ワインfrom 脳卒中,脳梗塞,くも膜下出血脳卒中の予防について脳卒中の3タイプ十条 赤羽 江戸川橋の鍼灸脳卒中とは脳梗塞、脳出血


★リンクテーブル★
国試過去問105B005」「106B027」「098H030
リンク元死因」「高血圧」「抗リン脂質抗体症候群」「stroke」「一過性脳虚血発作
拡張検索シンシナティ病院前脳卒中スケール」「国立衛生研究所脳卒中尺度」「シャルコーの脳卒中動脈
関連記事卒中

105B005」

  [★]

  • ある集団での脳卒中の発症予防を目的として、高血圧に対する介入を行いたい。ハイリスクアプローチを採用する場合、介入の効果に最も関係する変化はどれか。
  • a 集団の血圧の平均値の改善
  • b 集団の塩分摂取量の平均値の改善
  • c 正常血圧域にある者での喫煙率の減少
  • d 高血圧域にある者での降圧薬服用者の割合の増加
  • e 高血圧域にあるが治療を拒否する者での脳卒中発症リスクの減少


[正答]


※国試ナビ4※ 105B004]←[国試_105]→[105B006

106B027」

  [★]

  • 平成19年国民生活基礎調査の項目で、高齢者要介護となる原因として最も頻度が高いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106B026]←[国試_106]→[106B028

098H030」

  [★]

  • 高血圧が原因とならないのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098H029]←[国試_098]→[098H031

死因」

  [★]

cause of death

分類

疫学

参考6
平成22年
死因順位 総数 死亡数 死亡率
(人口十万対)
割合(%)
1 悪性新生物 353499 279.7 29.5
2 心 疾 患 189360 149.8 15.8
3 脳血管疾患 123461 97.7 10.3
4 肺   炎 118888 94.1 9.9
5 老   衰 45342 35.9 3.8
6 不慮の事故 40732 32.2 3.4
7 自   殺 29554 23.4 2.5
8 腎 不 全 23725 18.8 2
9 慢性閉塞性肺疾患 16293 12.9 1.4
10 肝 疾 患 16216 12.8 1.4
[show details]

新生児・幼小児の死因

参考3,4 SPE.45
  1位 2位 3位
0歳 先天奇形等 周産期の障害 乳幼児突然死症候群
1~4歳 不慮の事故 先天奇形等 悪性新生物
5~9歳 不慮の事故 悪性新生物 先天奇形等
10~14歳 不慮の事故 悪性新生物 自殺
15~19歳 不慮の事故 自殺 悪性新生物

年齢別死因

参考6 平成22年(2010年)人口動態調査
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
総数 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 肺炎 老衰 不慮の事故 自殺 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 肝疾患
0歳 先天奇形,変形及び染色体異常 周産期に特異的な呼吸障害等 乳幼児突然死症候群 不慮の事故 胎児及び新生児の出血性障害等 心疾患 妊娠期間等に関連する障害 周産期に特異的な感染症 敗血症 肺炎
1-4歳 先天奇形,変形及び染色体異常 不慮の事故 悪性新生物 肺炎 心疾患 腸管感染症 敗血症 他殺 その他の新生物 周産期に発生した病態
5-9歳 不慮の事故 悪性新生物 心疾患
先天奇形,変形及び染色体異常
  その他の新生物 肺炎 他殺 敗血症 脳血管疾患 腸管感染症
10-14歳 不慮の事故 悪性新生物 自殺 心疾患 先天奇形,変形及び染色体異常 その他の新生物 脳血管疾患 肺炎 他殺 敗血症
15-19歳 自殺 不慮の事故 悪性新生物 心疾患 先天奇形,変形及び染色体異常 脳血管疾患 肺炎 その他の新生物 他殺 敗血症
20-24歳 自殺 不慮の事故 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 先天奇形,変形及び染色体異常 肺炎 その他の新生物 他殺 腎不全
25-29歳 自殺 不慮の事故 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 肺炎 先天奇形,変形及び染色体異常 その他の新生物 肝疾患 糖尿病
30-34歳 自殺 悪性新生物 不慮の事故 心疾患 脳血管疾患 肝疾患 肺炎 その他の新生物 先天奇形,変形及び染色体異常 大動脈瘤及び解離
35-39歳 自殺 悪性新生物 心疾患 不慮の事故 脳血管疾患 肝疾患 肺炎 その他の新生物 糖尿病 大動脈瘤及び解離
40-44歳 悪性新生物 自殺 心疾患 脳血管疾患 不慮の事故 肝疾患 肺炎 糖尿病 その他の新生物 大動脈瘤及び解離
45-49歳 悪性新生物 自殺 心疾患 脳血管疾患 不慮の事故 肝疾患 肺炎 糖尿病 大動脈瘤及び解離 その他の新生物
50-54歳 悪性新生物 心疾患 自殺 脳血管疾患 不慮の事故 肝疾患 肺炎 糖尿病 大動脈瘤及び解離 ウイルス肝炎
55-59歳 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 自殺 不慮の事故 肝疾患 肺炎 糖尿病 大動脈瘤及び解離 ウイルス肝炎
60-64歳 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 自殺 不慮の事故 肝疾患 肺炎 糖尿病 大動脈瘤及び解離 腎不全
65-69歳 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 肺炎 不慮の事故 自殺 肝疾患 糖尿病 大動脈瘤及び解離 腎不全
70-74歳 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 肺炎 不慮の事故 肝疾患 自殺 糖尿病 腎不全 大動脈瘤及び解離
75-79歳 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 肺炎 不慮の事故 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 大動脈瘤及び解離 糖尿病 肝疾患
80-84歳 悪性新生物 心疾患 肺炎 脳血管疾患 不慮の事故 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 老衰 大動脈瘤及び解離 糖尿病
85-89歳 悪性新生物 心疾患 肺炎 脳血管疾患 老衰 不慮の事故 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 大動脈瘤及び解離 糖尿病
90-94歳 心疾患 肺炎 悪性新生物 脳血管疾患 老衰 腎不全 不慮の事故 慢性閉塞性肺疾患 血管性等の認知症 大動脈瘤及び解離
95-99歳 心疾患 肺炎 老衰 脳血管疾患 悪性新生物 腎不全 不慮の事故 血管性等の認知症 高血圧性疾患 慢性閉塞性肺疾患
100歳~ 老衰 心疾患 肺炎 脳血管疾患 悪性新生物 腎不全 血管性等の認知症 不慮の事故 高血圧性疾患 慢性閉塞性肺疾患
再65歳~ 悪性新生物 心疾患 肺炎 脳血管疾患 老衰 不慮の事故 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 大動脈瘤及び解離 糖尿病
75歳~ 悪性新生物 心疾患 肺炎 脳血管疾患 老衰 不慮の事故 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 大動脈瘤及び解離 糖尿病
80歳~ 悪性新生物 心疾患 肺炎 脳血管疾患 老衰 不慮の事故 腎不全 慢性閉塞性肺疾患 大動脈瘤及び解離 糖尿病

死亡診断書上の分類

参考5
  • 不慮の外因死
  • (2)交通事故:運転者、同乗者、歩行者のいずれかを問わず、交通機関(自動車、自転車、鉄道、船、航空機等)の関与による死亡
  • (3)転倒・転落:同一平面上での転倒又は階段・ステップ・建物等からの転落による死亡
  • (4)溺水:溺水による死亡をいい、海洋、河川、池、プール、浴槽等の場所は問わない。ただし、水上交通機関の事故によるものは「交通事故」に分類する
  • (5)煙、火災及び火焔による傷害:火災による死亡(火傷、熱傷、一酸化炭素中毒、窒息等すべて)及び火焔による火傷での死亡
  • (6)窒息:頚部や胸部の圧迫、気道閉塞、気道内異物等による窒息死
  • (7)中毒:薬物又はその他の有害物質への接触、吸入、服用、注射等による死亡
  • (8)その他:異常な温度環境への曝露(熱射病、凍死)、潜函病、感電、機械による事故、落下物による事故、落雷、地震等による死亡
  • その他及び不詳の外因死
  • (9)自殺:死亡者自身の故意の行為に基づく死亡で、手段、方法を問わない
  • (10)他殺:他人の加害による死亡で手段、方法を問わない
  • (11)その他及び不詳の外因死:刑の執行、戦争行為による死亡及び外因死であることは明確であるが不慮の外因死か否かの判別がつかない場合
  • c. (12)不詳の死:病死及び自然死か外因死か不詳の場合

参考

  • 1. 「日本の統計2009」
  • 3. 1~4歳の死因
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/03/dl/s0304-7g_0003.pdf
  • 4. 第Ⅸ章 【 小児の事故 】 (最新乳幼児保健指針 2001年3月 日本小児医事出版社発行より抜粋、統計値は2005年6月修正) 国立成育医療センター研究所成育政策科学研究部 加藤忠明
http://www.nch.go.jp/policy/syoseki/jiko.htm
  • 5. 平成23年度版死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル
[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/manual
  • 6. 人口動態調査 > 平成22年人口動態統計 > 確定数 > 上巻 > 死亡 > 年次 - 政府統計の総合窓口 GL08020102
[display]http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001082327&disp=Other&requestSender=dsearch
  • 5-17 性・年齢別にみた死因順位
[display]http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_csvDownload_&fileId=000005032814&releaseCount=3
  • 5-16 性・年齢別にみた死因簡単分類別死亡率(人口10万対)
[display]http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_csvDownload_&fileId=000005009661&releaseCount=1



高血圧」

  [★]

hypertension, HT, high blood pressure
(国試)高血圧症
低血圧

定義

  • 収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上 (1999年改正)

原因による分類

高血圧の病因

PHD.319

exogenous cause

  • 1. エストロゲン(避妊薬などに含まれる):肝臓でのアンジオテンシノゲンの産生量を増加させる。)
  • 2. 糖質コルチコイド:鉱質コルチコイド作用
  • 3. シクロスポリン
  • 4. エリスロポエチン:赤血球を増加させることで、血液の粘稠度が上昇したり、末梢の虚血性の血管拡張が解除される事による。
  • 5. 交換刺激刺激薬:例えば、普通感冒薬
  • 6. コカイン・慢性のアルコール過剰摂取:どちらも交感神経の活動性をあげる。

renal cause

mechanical cause

endocrine cause

高血圧のリスクファクター

  • 年齢、ナトリウム過剰摂取、飲酒、肥満、運動不足、妊娠中の高血圧、家族歴

高血圧による病変

PHD.323

  • 通常は無症候であるが、多くの臓器(血管、心臓、網膜、腎臓)に多大な影響を及ぼす

高血圧による細動脈変化 BPT.356

  • 急激な血圧上昇をきたす病態に特徴的(例えば、悪性高血圧(拡張期血圧120mmHg以上))
  • 組織的には細動脈のonion-skinningが特徴的。血管平滑筋の増生、基底膜の肥厚による(血管の構造→血管)
  • 悪性高血圧ではこれらの過形成的な変化に加えて、フィブリノイドの沈着と血管壁の壊死(necrotizing arteriolitis)が特に腎臓で顕著に見られる。

症候

身体所見

  • 胸部:II音の亢進(IIA音)、心基部の収縮期雑音

検査

心電図

  • 左室肥大 ← 求心性左室肥大 ← 後負荷に打ち勝って左室が収縮できるように。
097D017
[show details]

重症度と治療(QB.C-324)

重症度 血圧 治療
I度高血圧 140/90mmHg ライフスタイルの改善、半年-1年で改善しなければ降圧薬投与
II度高血圧 160/100mmHg 降圧薬投与(経口)
III度高血圧 180/110mmHg 降圧薬投与(経口)
高血圧緊急症 臓器障害(脳、心臓、腎臓など) 降圧薬投与(経静脈)

治療

  • まず生活指導を行った上で、薬物治療の必要がある場合にこれを開始する。ただし、高リスク群に関しては直ちに薬物治療を開始する。
  • 生活習慣の修正(参考1より)
1. 減塩(→ナトリウム) 6g/日未満
2. 食塩以外の栄養素 ・野菜・果物の積極的摂取*
・コレステロールや飽和脂肪酸の摂取を控える
・魚(魚油)の積極的摂取
3. 減量 ・BMI<25未満
4. 運動 ・心血管病のない高血圧患者が対象で、中等度の強度の有酸素運動を中心に定期的に(毎日30分以上を目標に)行う
5. 節酒 ・エタノールで男性は20-30ml/日以下、女性は10-20ml/以下
6. 禁煙  
 生活習慣の複合的な修正はより効果的である
*重篤な腎障害を伴う患者では高K血症をきたすリスクがあるので、野菜・果物の積極的摂取は推奨しない。糖分の多い果物の過剰な摂取は、特に肥満者や糖尿病などのカロリー制限が必要な患者では勧められない。

降圧目標

参考1
  診察室血圧 家庭血圧
若年者・中年者 135/85mmHg未満 125/80mmHg未満
高齢者 140/90mmHg未満 135/85mmHg未満
糖尿病患者
腎臓病患者
心筋梗塞後患者
130/80mmHg未満 125/75mmHg未満
脳血管障害患者 140/90mmHg未満 135/85mmHg未満

注:診察室血圧と家庭血圧の目標値の差は、診察室血圧140/90mmHg、家庭血圧135/85mmHgが、高血圧の診断基準であることから、この二者の差を単純にあてはめたものである。

JNC-7

  • 一般的:140/90mmHg未満
  • DM,CKD:130/80mmHg未満

幼児・小児の高血圧

参考2 参考3
健診用の高血圧基準
  収縮期血圧
(mmHg)
拡張期血圧
(mmHg)
乳児(注) ≧110 ≧70
幼児 ≧120 ≧70
小学校 低学年 ≧130 ≧80
高学年 ≧135 ≧80
中学校 男子 ≧140 ≧85
女子 ≧135 ≧80
高等学校 ≧140 ≧85
  • 注:乳児の値は検診用の基準かは不明

参考

  • 1. 高血圧治療ガイドライン
[display]http://www.jhf.or.jp/a&s_info/guideline/kouketuatu.html
  • 2. 高血圧治療ガイドライン2009(JSH2009)
[display]http://www.jpnsh.org/manuscript080920.html
  • 3. 高血圧 日本高血圧学会高血圧治療GL作成委員会/医療・GL(09年)/ガイドライン 第10章 小児の高血圧
[display]http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0019/1/0019_G0000180_0063.html

高血圧と糖尿病を合併する病態

救急外来での高血圧

研修医当直御法度 第5版 p.33

救急

準急球

  • 拡張期血圧115以上であるが、臓器障害がない。
→ 経口降圧薬を処方し外来受診。


収縮期高血圧 動脈コンプライアンス低下 動脈硬化
大動脈の人工血管置換術後
心拍出量の変化 大動脈弁閉鎖不全症
甲状腺機能亢進症
発熱
動静脈瘻
動脈管開存症
過動心症候群
拡張期高血圧 体液量の増加 腎実質性高血圧 糸球体腎炎
糖尿病性腎症
慢性腎盂腎炎
多発性嚢胞腎
膠原病
など
副腎皮質疾患 Cushing症候群
原発性アルドステロン症
薬物性 経口避妊薬
副腎皮質ステロイド
エリスロポエチン
レニン-アンジオテンシン系の亢進
(循環血液量・末梢血管抵抗の増大)
腎血管性高血圧 腎動脈硬化症
線維筋性異形成
レニン産生腫瘍
血管抵抗の増大 交感神経系の亢進 褐色細胞腫
急性ストレス反応
薬物中断症候群
多発性神経炎
大血管の狭窄・閉鎖 大動脈狭窄症
解離性大動脈瘤
原因不明(多因子) 本態性高血圧





抗リン脂質抗体症候群」

  [★]

antiphospholipid syndrome, antiphospholipid antibody syndrome, anti-phospholipid syndrome, anti-phospholipid antibody syndrome, APS
抗リン脂質症候群
[[]]

概念

病因

疫学

症状

  • 動静脈血栓症
  • 胎盤内の血栓形成→胎盤機能不全。妊娠5-6か月に多い。明らかな基礎疾患のない習慣流産患者のうちの20%を占める。3回続けて流産した場合は疑われる。

REU.188

皮膚 網状皮斑、浅在性血栓性静脈炎、爪下線状出血足潰瘍、皮膚遠位部虚血、皮膚梗塞、blue-toe syndrome
神経系 一過性脳虚血脳卒中多発梗塞性認知症舞踏病横断性脊髄炎脳症片頭痛pseudotumor cerebri、脳静脈血栓
心臓 狭心症心筋梗塞、冠状動脈症、心弁膜症疣贅、心臓内血栓
肺塞栓肺高血圧
血液 血小板減少溶血性貧血
消化器 Budd-Chiari syndrome肝梗塞
腎臓 糸球体血栓、腎不全高血圧の亢進、腎動脈血栓、腎静脈血栓
産科系 胎児喪失、子宮内胎児発育遅延HELLP症候群羊水過少
眼科 網膜静脈閉塞網膜動脈閉塞、血管閉塞性網膜症、虚血性視神経症
内分泌 副腎不全
筋骨格系 阻血性壊死(?)
  • SLE様症状(蝶形紅斑、DLE、光線過敏症など)もありうる

診断

診断基準 REU.190

臨床症状1椎上、検査基準1つ以上を満たしたとき、抗リン脂質抗体症候群と診断
  • 臨床症状
  • 1. 血栓症:動脈、静脈、小血管
  • 2. 妊娠合併症
  • a. 妊娠10週以降の胎児死亡
  • b. 重症子癇前症、子癇、あるいは重症胎盤機能不全による34週以前の早産
  • c. 3回以上続けての妊娠10週以前の自然流産
  • 検査基準

検査

→ 梅毒血清反応(STS):偽陽性
抗β2-GFI/カルジオリピン複合体抗体
→ リン脂質依存性の血液凝固反応の阻害(内因系) → APTT:延長。PT:正常
  • 血小板減少 ← 血栓症

治療

予後

予防

stroke」

  [★] 脳卒中

WordNet   license wordnet

「treat gingerly or carefully; "You have to stroke the boss"」

WordNet   license wordnet

「a sudden loss of consciousness resulting when the rupture or occlusion of a blood vessel leads to oxygen lack in the brain」
apoplexy, cerebrovascular accident, CVA

WordNet   license wordnet

「(golf) the unit of scoring in golf is the act of hitting the ball with a club; "Nicklaus won by three strokes"」

WordNet   license wordnet

「(sports) the act of swinging or striking at a ball with a club or racket or bat or cue or hand; "it took two strokes to get out of the bunker"; "a good shot requires good balance and tempo"; "he left me an almost impossible shot"」
shot

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「a light touch with the hands」
stroking

WordNet   license wordnet

「a single complete movement」

WordNet   license wordnet

「any one of the repeated movements of the limbs and body used for locomotion in swimming or rowing」

WordNet   license wordnet

「a light touch」

WordNet   license wordnet

「a mark made on a surface by a pen, pencil, or paintbrush; "she applied the paint in careful strokes"」

WordNet   license wordnet

「the oarsman nearest the stern of the shell who sets the pace for the rest of the crew」

WordNet   license wordnet

「row at a particular rate」

WordNet   license wordnet

「strike a ball with a smooth blow」

WordNet   license wordnet

「touch lightly and repeatedly, as with brushing motions; "He stroked his long beard"」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「(こぶし・武器・金づちなどの)『一打ち』,一撃,打告《+of+名》 / 《単数形で》(運の)巡り合わせ《+of+名》 / 《単数形で》(…の)ひと仕事,ひと働き;みごとな成果《+of+名》 / (鐘・時計などの)『打つ音』《+of+名》 / (時計などが打って示す)時刻 / (繰り返される動作・運動の)『一動作』,一行程 / (ペン・鉛筆・筆などの)ひと筆,ひとなで;筆の運び,筆致 / 卒中 / (ゴルフ・テニスなどの)一打ち,ストローク / (心臓などの)一打ち,鼓動,脈搏 / (ボートの)整調[手] / 〈ボート〉‘の'整調をこぐ / 《副詞[句]を伴って》〈ボール〉‘を'打つ」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「〈髪・動物など〉‘を'なでる,さする / 〈人〉‘を'なだめる《+名+down, down+名》 / 一なで,一さすり」

一過性脳虚血発作」

  [★]

transient cerebral ischemic attack, transient ischemic attack TIA
temporary ischemic attack ← 誤用なのでは?
脳卒中一過性神経発作 TNA


  内頚動脈系 椎骨脳底動脈系
運動障害 一側 一側/両側
感覚障害
視力障害 一過性黒内障 中心回避型視野欠損
小脳症状 なし 運動失調・動揺歩行
脳神経症状 構音・嚥下障害、複視
自覚症状 失語 回転性めまい、両眼がかすむ、嘔吐
発作回数/症候 少ない/同一 多い/変動
梗塞への移行 多い 少ない
関連血管 眼動脈、中大脳動脈 後大脳動脈、SCA、AICA、PICA

概念

  • 脳血管障害により突然、局所神経症状(片麻痺、失語症)を呈し、24時間以内(通常10-20分以内)に消失する病態
  • 後遺症は残さない
  • 脳梗塞と共通する機序で発症
  • 10-20%の例では脳梗塞に移行する

病因

以下の2つについては教科書に記載がある。
  • 微小塞栓によるTIA
  • 脳血管不全によるTIA
研修医当直御法度 症例帳 p.20

検査

  • 画像検査
  • CT
  • 異常なし
  • MRI
  • (DWIで?)かなりの頻度で小梗塞が認められることが明らかにされている(IMD)

鑑別

PMID 23235138

治療

目標:脳梗塞の予防
  • 薬物療法:抗血小板薬

国試

参考

  • 1. [charged] Etiology and clinical manifestations of transient ischemic attack - uptodate [2]
  • 2. [PDF]TIA の新しい定義と概念
[display]http://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/050110904.pdf
  • 3. Special report from the National Institute of Neurological Disorders and Stroke. Classification of cerebrovascular diseases III.
  • 脳血管疾患の分類
  • [No authors listed]
  • Stroke; a journal of cerebral circulation.Stroke.1990 Apr;21(4):637-76.
  • PMID 2326846



シンシナティ病院前脳卒中スケール」

  [★]

Cincinnati Prehospital Stroke Scale CPSS
  • 救急隊が脳卒中患者を見分けるための簡易テスト。
  • 一つでも当てはまれば、7割が脳卒中であると判断できる。
  • 1. 顔面下垂:笑顔を作るように尋ねる
  • 2. 言語障害:簡単な文を整然と言ってもらう
  • 3. 上肢下垂:両腕を上げるように尋ねる

参考

  • 1.
http://jsem.umin.ac.jp/psls/


国立衛生研究所脳卒中尺度」

  [★] National Institutes of Health Stroke Scale

シャルコーの脳卒中動脈」

  [★] シャルコーの脳出血動脈

卒中」

  [★]

apoplexy
脳卒中





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