脳ヘルニア

出典: meddic

cerebral herniation, brain herniation, cerebral hernia
脳嵌入脳嵌頓圧迫円錐 pressure cone




a 帯状回ヘルニア
b 正中ヘルニア
c 鉤ヘルニア
d 上行性ヘルニア
e 大後頭孔ヘルニア




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/05/18 00:25:45」(JST)

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和文文献

  • 症例報告 突然の脳ヘルニアをきたしたsubependymomaの1例
  • 黒木 一彦,湯川 修,渋川 正顕 [他]
  • 広島医学 64(5), 232-236, 2011-05
  • NAID 40018873489
  • 症例 Hair Collar Signを認めた髄膜瘤の2例
  • 永廣 利恵,青井 淳,肥後 順子 [他]
  • 皮膚科の臨床 53(5), 766-768, 2011-05
  • NAID 40018827754

関連リンク

脳ヘルニアとはどのような症状がでるものでしょう。ほかのヘルニアと違い、命に関わることが多い怖い脳ヘルニアについてお話します。 ... 脳ヘルニアとは何らかの原因によって、頭蓋の中に浮腫(ふしゅ)や出血などを ...
【脳ヘルニアの分類】 名称 嵌入する組織 嵌入により影響を受ける組織 症状 ①テント切痕ヘルニア (鉤ヘルニア) 側頭葉内側 (鉤、海馬) 間脳(中脳) →言語障害 片麻痺 除脳硬直 動眼神経(Ⅲ) →動眼神経麻痺 (瞳孔 ...
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関連画像

脳ヘルニアの型とその機序CT画像 診断 脳ヘルニア 減圧術 ⑥ 瞳孔症状(瞳孔不同・対光 ⑤ 呼吸状態①正常ではない占拠物(脳腫瘍 スライド 31 / 51洞閉塞症などによる脳内血液  内の出血の種類と脳ヘルニア


★リンクテーブル★
先読み脳嵌頓
国試過去問103G061」「103E011」「105E030」「088A045
リンク元鉤ヘルニア」「頭蓋内圧亢進」「脊髄係留症候群」「テント切痕ヘルニア」「脊髄正中離開症
拡張検索切迫脳ヘルニア
関連記事」「ヘルニア

脳嵌頓」

  [★]

cerebral herniation


103G061」

  [★]

  • 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
  • 62歳の女性。言動の変化を心配した家族に伴われて来院した。
  • 現病歴:1週間前に突然頭痛が出現し持続したため、自宅で休んでいた。今朝からぼんやりして話のつじつまが合わないことに家族が気付いた。
  • 既往歴:30歳代から高血圧症で降圧薬を服用中である。
  • 家族歴:特記すべきことはない。
  • 現症:開眼しているが、名前と生年月日とが言えない。身長153cm、体重50kg。体温37.4℃。脈拍72/分、整。血圧148/88mmhg。運動麻痺と感覚障害とを認めない。右眼瞼の挙上は不能である。右瞳孔は散大し、対光反射は消失し、正面視で右眼球は外転位である。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球290万、Hb9.2g/dl、Ht26%、白血球7,400、血小板17万。血液生化学所見:結党101mg.dl、総蛋白6.1g/dl、アルブミン3.3g/dl、尿素窒素11mg/dl、クレアニチン0.5mg/dl、AST13IU/l、ALT10IU/l、LD(LDH)184IU/l(基準176~353)、Na143mEq/l、K3.3mEq/l,Cl102mEq/l。CRP3.0mg/dl。
  • 入院後徐々に意識が低下し左片麻痺が出現した。考えられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G060]←[国試_103]→[103G062

103E011」

  [★]

  • 治療法の選択で正しい組合せはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103E010]←[国試_103]→[103E012

105E030」

  [★]

  • 占拠性病変による脳ヘルニアの前額断面模式図を示す。ただし、 ◎は占拠性病変、矢印は圧迫の方向を示す。
  • 病初期に動眼神経麻痺をきたすのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 105E029]←[国試_105]→[105E031

088A045」

  [★]

  • 後頭蓋窩病変でおこりえる脳ヘルニア、2つ。

鉤ヘルニア」

  [★]

uncal herniation
鉤回ヘルニア
テント切痕ヘルニア transtentorial herniation, incisural herniation脳ヘルニア

概念

  • テント切痕ヘルニアの一つ。病巣が片側であり、外側から内側に向かう圧迫が生じると、一側側頭葉鉤回、海馬回がテント切痕下部にヘルニアを起こす。これにより病側の動眼神経、中脳、後大脳動脈が圧迫される。(SCN.142)

鉤ヘルニアの三徴候

  • 意識障害、病側の瞳孔拡大、対側の除脳硬直肢位

進展の段階

SCN.143
  • 初期症状:病側の瞳孔拡大と対光反射減弱、ヘルニアによる意識障害、麻痺は軽微で呼吸障害無し。
  • 中脳期:意識障害、昏睡、散大、外眼筋麻痺、対側麻痺、除脳硬直様肢位。さらに、同側麻痺、瞳孔散大、四肢の除脳硬直位、前庭眼球反射の消失
  • 橋期:過呼吸パターン減少、浅く速い呼吸、瞳孔固定、対光反射前庭眼球反射消失、弛緩性麻痺
  • 延髄期:呼吸は遅く不規則、無呼吸、瞳孔散大、低血圧、脳死


頭蓋内圧亢進」

  [★]

intracranial hypertension, increased intracranial pressure
脳圧亢進 brain hypertension
頭蓋内圧頭蓋内圧亢進症
PON.594-595

頭蓋内圧亢進を来す疾患

IMD.304

症状

  • 頭痛、嘔吐、視力障害(うっ血乳頭)、外転神経麻痺(頭蓋内での走行が長いので障害を受けやすい?)
  • 脳ヘルニアに至れば、意識障害、呼吸障害、クッシング現象(徐脈、血圧上昇)




脊髄係留症候群」

  [★]

tethered cord syndrome
脳ヘルニア無頭蓋神経管閉鎖不全頭蓋脊椎披裂脊髄正中離開症後頭孔脳脱出症骨髄形成異常
tethered cord syndrome
tethered cord syndrome


テント切痕ヘルニア」

  [★]

transtentorial herniation, incisural herniation
鉤ヘルニア uncal herniation脳ヘルニア

テント切痕ヘルニア


脊髄正中離開症」

  [★]

diastematomyelia
脳ヘルニア無頭蓋神経管閉鎖不全頭蓋脊椎披裂分裂脊髄後頭孔脳脱出症骨髄形成異常脊髄係留症候群
diastematomyelia


切迫脳ヘルニア」

  [★]

imminent cerebral herniation?, imminent herniation?
脳ヘルニア徴候クッシング現象脳ヘルニア
  • 瞳孔不同/瞳孔散大、不自然な姿勢、高血圧、徐脈、呼吸不整/無呼吸、刺激に対する反応低下

脳」

  [★]

brain
encephalon
大脳ブロードマン野

発生学

前脳 prosencephalon
forebrain
終脳 telencephalon 大脳半球 cerebral hemisphere
間脳 diencephalon 間脳 diencephalon
中脳 mesencephalon
midbrain
中脳 mesencephalon 中脳 midbrain
菱脳 rhombencephalon
hindbrain
後脳 metencephalon pons
小脳 cerebellum
髄脳 myelencephalon 延髄 medulla oblongata

解剖

  • 重量:成人の場合体重の2.2%。2-3%ともいわれる。
新生児:約400g、成人:男性約1,350g、女性:約1,250g

脳幹に着目した分類

  • 大脳、小脳、脳幹(中脳・橋・延髄)

発生学

  • 外胚葉

生理学

  • 脳血流量:心拍出量の15% (心拍出量が5Lとしたら、毎分750ml灌流している事になる)
  • 脳の酸素消費量:全身の消費量の20%
  • 脳のグルコース消費量:全身の消費量の25%。1日100-150g(SCN.3)
  • 血流限界:3分 ⇔心臓は10分(see:窒息)

神経内科プリント

  脳での需要量 割合
血液 700~900 ml/分 心拍出量の 約15%
酸素 40~46 ml/分 全身需要量の 約20%
グルコース 310 μmol/分 全身需要量の 約25%




ヘルニア」

  [★]

hernia
脱腸
真性ヘルニア true hernia


  • 鼡径部ヘルニア





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