脊髄炎

出典: meddic

myelitis
多発性硬化症



UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 視神経脊髄炎と多発性硬化症の免疫病態の相違
  • 鵜沢 顕之,ウザワ アキユキ,Akiyuki UZAWA,森 雅裕,モリ マサヒロ,Masahiro MORI,桑原 聡,クワバラ サトシ,Satoshi KUWABARA
  • 千葉医学雑誌 87(6), 291-294, 2011-12-01
  • … 近年,多発性硬化症(multiple sclerosis: MS)から分離独立した疾患である視神経脊髄炎(neuromyelitis optica: NMO)は,視神経と脊髄を中心に中枢神経系に重度の炎症性病変を生じる疾患で,2004年にNMO患者の血清中の疾患特異マーカーであるNMO-IgG(抗aquaporin-4抗体)が発見されて以降,両疾患の相違が注目されるようになり,世界中で多くの研究がなされてきている。 …
  • NAID 120003750705
  • 解熱後に意識障害を呈した男児 (特集 症例に学ぶ--小児放射線カンファレンス) -- (中枢神経系・脊椎)

関連リンク

脊髄炎発病の初期症状・入退院・退院後の通院までの治療や入院生活の体験談。症状の具体的症例及び入院生活の充実を目的としたサイトで、不幸にも脊髄炎を発病した方のお役に立てれば幸いです。
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 脊髄炎の用語解説 - 本来は脊髄の炎症性疾患の総称であるが,炎症以外のさまざまな原因による脊髄障害も含めて広く用いられることが多い。しかし最近は,非炎症性の脊髄の障害は,脊髄症 ...

関連画像

単純ヘルペス脳炎 mri 美味しい 脊髄炎眼科医院通信:2044 視神経脊髄炎 Revelan nuevos descubrimientos para どんな症状が出るの  脊髄炎で発症。血清抗アクアポ

添付文書

薬効分類名

  • アレルゲン検査薬

販売名

アレルゲンスクラッチエキス「トリイ」卵黄

効能または効果

診断

  • アレルギー性疾患のアレルゲンの確認
  • 用法及び用量
    診断
    通常乱刺または切皮法により皮膚面に出血しない程度に傷をつけ、本品1滴を滴下し、15〜30分後に膨疹径が対照の2倍以上または5mm以上を陽性とする。

重大な副作用

ショック

(頻度不明)

  • ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。


★リンクテーブル★
先読み多発性硬化症
リンク元筋力低下」「myelitis」「感染性脊髄炎」「慢性脊髄炎
拡張検索急性散在性脳脊髄炎」「急性横断性脊髄炎」「脳脊髄炎」「急性播種性脳脊髄炎」「ワクチン接種後脳脊髄炎
関連記事脊髄」「

多発性硬化症」

  [★]

multiple sclerosis, MS
脱髄疾患視神経脊髄炎症候群。急性型多発性硬化症 バロー同心円硬化症 Balo's concentric sclerosis
  • first aid step1 2006 p.191,327,332,350,353,358

概念

  • 中枢神経系の原因不明の脱髄疾患
  • 中枢神経系(大脳、小脳、脳幹、視神経)の白質に、多巣性の限局性脱髄疾患が生じ、さまざまな神経症候(空間的多発)が、再発と緩解を繰り返す(時間的多発)のが特徴

病因

  • 遺伝的要因
  • 環境要因

疫学

  • 緯度の高い地方に多発する傾向。(北欧・北米>アジア、アフリカ諸国)
  • 北欧・北米:30-80人/10万人 有病率
  • 日本:1-4人/10万人 有病率
  • 若年に発症(15-50歳で80-90%が発症。30歳がピーク)
  • 男:=1:1.3-3.2
  • HLA-DR2との関連

病理

  • 髄鞘の破壊。軸索、神経細胞は保持される。 ← 希突起膠細胞(oligodendroglia)が破壊される
  • 急性期:炎症性細胞浸潤
  • 慢性期:グリア線維に置換

症状

classical triad

  • 痙性麻痺
  • 感覚障害
  • 視力障害
  • 眼球運動障害
  • 複視、眼振
  • 膀胱直腸障害
  • 脳幹障害
  • 突発性
  • 低頻度
  • 神経心理学的症候:失語、失行、失認
  • 錐体外路症状:硬直、ジストニー

診断

検査

  • CTや核磁気共鳴法など:脱髄巣
  • CT:低吸収
  • MRI
  • T1:低信号
  • T2, FLAIR:高信号
[show details]
  • Gd造影:高信号
  • 髄液:免疫グロブリンの異常
  • 感覚誘発電位:異常

腰椎穿刺、髄液

  • 細胞・蛋白・IgG・ミエリン塩基性蛋白は軽度から中等度上昇
  • 電気泳動:60-80%でオリゴクローナルIgGバンド、ミエリンベーシック蛋白質陽性

治療

  • 急性期:急性増悪期の短縮、障害度の軽減
  • 副腎皮質ステロイド:即効性が期待できステロイドパスル療法として治療が行われる。
  • 血液浄化療法 plasmapheresis(血漿交換療法 PE):
  • 再発防止:再発防止、進行抑制

症例

  • 22歳女性、昨日より突然右の上下肢に力が入らなくなったので驚いて受診した。16歳の時に一過性の視力低下があった。20歳の時には小脳失調になったが数日で回復したという。MRI T2強調画像で白質に多発性の病変が見られる。

USMLE

  • Q book p.244 31

国試

参考

  • 1. 多発性硬化症治療ガイドライン2010
[display]http://www.neurology-jp.org/guidelinem/koukasyo.html
→acrobat reader Xやflash player 10が必要だったり、閲覧に苦労するかも。
  • 2.
[display]http://www.neuroimmunology.jp/MSgaido2009.pdf




筋力低下」

  [★]

muscle weakness, muscular weakness
筋無力筋脱力
筋萎縮

筋力低下をきたす障害部位別の症候・検査所見 IMD.147

症候・検査 障害部位
上位運動ニューロン 下位運動ニューロン 神経筋接合部
筋力低下
筋萎縮 +***
筋線維束攣縮
筋卜ーヌス
腱反射 ↓~- ↓~-
病的反射
異常連合運動
血清CK →(ときに→↑)
針筋電図 神経原性変化 →** 筋原性変化
神経伝導速度
(脱髄性の
ニューロバ シー*で↓)
筋生検 神経原性変化 筋原性変化、
各疾患に特徴的な変化
代表的疾患 脳梗塞、出血、脳腫癌など による片麻痺、脊髄障害 による対麻痺、運動ニューロン疾患頚椎症多発性硬化症 運動ニューロン疾患頚椎症
*ニューロパシー (Charcot-Marie-Tooth病Guillain-Barre症候群など)
(a)重症筋無力症
(b)筋無力症候群
**誘発筋電図で、 (a)waningあるいは (b)waxingがみられる
筋ジストロフィー、筋 炎、代謝.内分泌性ミオパシー、ミトコンドリア脳筋症
***周期性四肢麻痺では 筋萎縮はほとんどない
+:存在する、-:なし・消失、↑:亢進・上昇、↓:低下・減少、→:正常ないし著変なし、 →↑:軽度上昇

筋脱力の診断 IMD.660

末梢神経領域の筋脱力 単神経障害
非対称性 一側上下肢 脳神経障害あり 大脳、脳幹障害(脳血管障害、脳腫瘍など)
脳神経障害なし 頚椎症、脊髄腫瘍、脊髄空洞症
両側遠位優位 筋萎縮あり、感覚障害なし 運動ニューロン疾患、筋緊張性ジストロフィー
急性に両下肢末梢から始まり. 感冒様症状が前駆 Guillain-Barre症候群
対称性 両下肢 筋萎縮なし‥膀胱直腸障害レベルを有する感覚障害あり 変形性脊椎症脊髄腫瘍MS脊髄炎
筋萎縮なし‥感覚障害なし . ヒ卜T細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)関連ミエロパシー(HAM)、亜急性連合性脊髄変性症
両側近位優位 易疲労性 MGEaton-Lambert症候群
急性2-3日で自然軽快 周期性四肢麻痺、低K性ミオパシー
亜急性 PMDM
慢性 : 神経原性 Kugelberg-Welander病(脊髄性筋萎縮症3型)
慢性 : 甲状腺機能異常 粘液水腫甲状腺中毒性ミオパシー
慢性 : ステロイド使用 ステロイドミオパシー




myelitis」

  [★] 脊髄炎

WordNet   license wordnet

「inflammation of the spinal cord」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「脊(骨)髄炎」

感染性脊髄炎」

  [★]

infectious myelitis
脊髄炎


慢性脊髄炎」

  [★]

chronic myelitis
脊髄炎


急性散在性脳脊髄炎」

  [★]

acute disseminated encephalomyelitis ADEM
アデム
急性血管周囲性髄鞘崩壊ワクチン接種後脳脊髄炎

概念

  • 炎症性脱髄疾患

疫学

  • 発症率:0.4/10万人/年 in California、0.2/10万人/年 in Canada
  • 人種差無し。
  • 若干男性の方が多いかも。

病因

参考1
  • 1. 感染後:ウイルス性/細菌性の上気道炎が先行することが多い。
  • ウイルス:コロナウイルス、コクサッキーウイルス、サイトメガロウイルス、EBウイルス、単純ヘルペスウイルス、A型肝炎ウイルス、HIV、インフルエンザウイルス、風疹ウイルス、麻疹ウイルス、水痘ウイルス、ウエストナイルウイルス。
  • Borrelia burgdorferi、クラミジア、レプトスピラ、肺炎マイコプラズマ、リケッチア、β溶連菌
  • 2. 予防接種後:ADEM患者の5%以下の例で、予防接種後に発症している。
  • 予防接種:狂犬病、B型肝炎、インフルエンザ、Japanese B encephalitis、DPT、麻疹、流行性耳下腺炎、風疹、肺炎球菌、ポリオ、smallpox、水痘
  • 現在の所、麻疹、流行性耳下腺炎、風疹の予防接種が予防接種後ADEMと関連している。しかし、麻疹の既往歴ありは1/1000の確率でADEMと関連するが、麻疹ワクチン接種歴は100万分の1-2の確率でしかADEMと関連しない。まれなADEMにもかかわらず、先進国で麻疹の接種率が低下している。

病理

  • 小静脈周囲に脱髄。脳~脊髄。MSと違って白質だけでなく灰白質も冒す。

病態

  • IV型アレルギーに基づく炎症反応

検査

  • 血算
  • 脳脊髄液
  • 脳波
  • MRI

症状

YN.J-114 出典不明
臨床的には白質と灰白質の両方が障害されたような症状を呈する。
  • 意識障害や痙攣の出現に先行してしばしば頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、背部痛、発熱が見られる。一般に、大脳(片麻痺、半盲、失語)、脳幹(眼振、眼球運動障害)、小脳(運動失調、構音障害)、脊髄(四肢麻痺、膀胱直腸障害)の障害を示唆する症状が出現する。

治療

  • 糖質コルチコイド
  • 血漿交換療法
  • 免疫抑制薬

参考

  • 1. [charged] Acute disseminated encephalomyelitis in children: Pathogenesis, clinical features, and diagnosis - uptodate [1]
  • 2. [charged] Acute disseminated encephalomyelitis in children: Prognosis and treatment - uptodate [2]


急性横断性脊髄炎」

  [★]

acute transverse myelitis
横断性脊髄炎傍腫瘍性骨髄炎亜急性横断性脊髄炎



脳脊髄炎」

  [★]

脳炎 encephalitis +脊髄炎 myelitis
encephalomyelitis
脊髄脳炎



急性播種性脳脊髄炎」

  [★]

acute disseminated encephalomyelitis
急性散在性脳脊髄炎
ADEM


ワクチン接種後脳脊髄炎」

  [★]

postvaccinal encephalomyelitis
急性散在性脳脊髄炎


脊髄」

  [★]

spinal cord (M)
medulla spinalis









  • 成人の脊髄は大後頭孔からL1-L2の椎骨まで達する (M.279)

解剖




炎」

  [★]

  • n.
  • comb form.
  • (炎症の接尾辞)itis
炎光炎症




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡