胎盤機能不全

出典: meddic

placental insufficiency, placental dysfunction



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和文文献

  • Contraction stress test (周産期臨床検査のポイント) -- (産科編 基本的な検査)
  • 切原 奈美,上塘 正人
  • 周産期医学 38(-), 131-134, 2008
  • NAID 40016399948
  • 胎盤機能不全と検査 (胎盤)
  • 久野 宗一郎,山本 樹生
  • 臨床検査 51(13), 1671-1674, 2007-12
  • NAID 40015773188

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胎盤機能不全症候群とは、胎盤機能が低下のために胎児が低酸素・低栄養となり、いろいろな症状を起こすものです。胎盤機能不全症候群の症状と原因について紹介していきます。
「胎盤機能不全」について調べるならプレママタウンへ!専門家のアドバイスやママの体験談も掲載中! ... 36週の健診時に胎盤機能不全と診断され、即入院。翌日朝9時から、赤ちゃんの心音を聞きながら陣痛促進剤投与。

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胎盤機能不全 (たいばんきの  胎盤機能不全症候群 コメントIUGR(均衡型と不均衡型)ちなみに心臓マッサージ。妊娠高血圧症候群 研修医メモ 胎盤 機能 不全 など みりん


★リンクテーブル★
国試過去問099I001」「096A002」「101F001」「107I001」「085B074」「108F005
リンク元羊水過少症
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関連記事胎盤」「機能」「不全」「機能不全

099I001」

  [★]

  • 次の文を読み、1~3の問いに答えよ。
  • 34歳の初産婦。胎児の異常を指摘され、妊娠31週に近医の紹介で精査のため入院した。
  • 現病歴 : 妊娠初期に特記すべきことはなく、妊娠29週ころから軽度の腹部緊満感を訴えていた。妊娠30週の妊婦健康診査で胎児の異常を指摘された。
  • 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 意識は清明。身長155cm、体重58㎏。体温36.0℃。脈拍80/分、整。血圧98/64mmHg。下肢に浮腫を認める。触診上、胎児は第1頭位であった。子宮底長32cm。
  • 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。
  • 血液所見:赤血球320万、Hb10.2g/dl、Ht30%、白血球9,800、血小板20万。
  • 血清生化学所見:総蛋白6.0g/dl、アルブミン3.1g/dl、クレアチニン0.5mg/dl、AST22単位、ALT20単位、LDH180単位(基準176~353)、アルカリホスファターゼ350単位(基準260以下)。胎児の腹部超音波写真(別冊No.1A)と胎児MRIのT2強調冠状断像(別冊No.1B)とを別に示す。
  • 入院後の経過:腹部緊満感が徐々に強くなり、妊娠33週には子宮底長が38cmとなり、軽度の呼吸困難を訴えるようになった。超音波検査で羊水腔の拡大が認められる。胎児心拍数パターンに以上を認めない。
  • 今後生じやすいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 099H030]←[国試_099]→[099I002

096A002」

  [★]

  • 33歳の初産婦。妊娠39週。10分周期の陣痛が発来し来院した。妊娠8週の自然流産歴が2回ある。不妊外来での治療後、今回の妊娠が成立した。定期的妊婦健康診査では、特に異常は指摘されていない。入院時の内診所見は子宮ロ2cm開大、展退度60%、下降度SP -2で破水を認めた。入院時と2時間後との胎児心拍数陣痛図を以下に示す。
  • 考えられる病態はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096A001]←[国試_096]→[096A003

101F001」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 101E030]←[国試_101]→[101F002

107I001」

  [★]

  • 産科DICを起こしにくいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107H038]←[国試_107]→[107I002

085B074」

  [★]

  • 羊水検査について適切でない組み合わせはどれか

108F005」

  [★]

  • 発熱がみられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108F004]←[国試_108]→[108F006

羊水過少症」

  [★]

oligoamnios, oligohydramnios
羊水過少(臨床所見を認めないもの。臨床所見を認めるものが羊水過少症)
羊水

概念

疾患 最大羊水深度 羊水インデックス
MVP AFI
羊水過多症 ≧8cm ≧24cm
羊水過少症 ≦2m ≦5cm

原因

  • 1.羊水の流出
  • 2.胎児尿産生減少
  • 胎児奇形:腎無形成、腎低形成、嚢胞性腎疾患、閉塞性尿路疾患
  • 胎盤機能不全胎児発育遅延(IUGR)、過期妊娠
  • 子宮内胎児死亡

胎児合併症

母体合併症

治療

  • 特にない
  • 分娩時に臍帯圧迫などによる変動一過性徐脈が認められたら人口羊水の注入をすることがある。

参考

  • 1. 〔よりよい妊娠管理を目指して(その1)〕羊水過多(症),羊水過少(症)の管理 - 日産婦誌51巻1号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5101-009.pdf
  • 2.
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5403-039.pdf

国試



胎盤機能不全症候群」

  [★]

placental dysfunction syndrome


子宮胎盤機能不全」

  [★]

uteroplacental insufficiency

胎盤」

  [★]

placenta (Z)


発生

G10M.30 NGY.287
  • 妊娠7週から形成が始まり、妊娠4ヶ月末(妊娠15週末,妊娠前期末)に完成。妊娠10ヶ月末まで増大し続ける。

解剖

NGY.287
  • 正期産では500g、直径20cm、厚さは中央部で2cmの扁平な円盤状構造物である。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

機能

ガス・物質交換と代謝

単純核酸 酸素、二酸化炭素、遊離脂肪酸、脂溶性ビタミン、ナトリウム、カリウム、尿素、尿酸、薬剤の大部分、麻酔学
促進拡散 グルコース。GLUT1とGLUT3による
能動輸送 アミノ酸、水溶性ビタミン、カルシウム、リン酸塩、鉄、ヨード
エンドサイトーシス IgG, LDLコレステロール

薬物・毒物・感染性物質の胎盤通過性

  • 通過しやすい物質
  • 脂溶性・非イオン性薬剤、分子量≧600、非抱合型ステロイドホルモン、脂質
  • 通過しにくい物質
  • 水溶性・イオン性薬剤、分子量<1000、血清蛋白結合能の強い薬剤、ポリペプチドホルモン、抱合型ステロイドホルモン

ホルモン産生


機能」

  [★]

関数官能基機能性機能的作動手術操作官能性機能上運用操縦




不全」

  [★]

機能不全、失敗、不十分不全症不足無能無能力弁閉鎖不全弁閉鎖不全症機能不全症


機能不全」

  [★]

insufficiency, failure




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