肺胞嚢

出典: meddic

alveolar sac (Z), alveolar sacs
sacculi alveolares
肺胞


和文文献

  • マイクロCT画像を用いた肺微細構造からの肺胞領域の抽出(福祉・医療のためのパターン認識・メディア理解)
  • 佐藤 嘉晃,長尾 慈郎,北坂 孝幸,森 健策,末永 康仁,鳥脇 純一郎,高畠 博嗣,森 雅樹,名取 博
  • 電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 104(88), 49-54, 2004-05-20
  • … る.本稿では,肺の微細構造の解析に関する検討として,距離値に基づく微細構造の抽出及びその特微量の計測手法について述べる.具体的には肺の3次元マイクロCT画像から距離値の極大点を抽出し,その値により肺胞嚢領域と細気管支・肺胞管領域を判別し,2種類の領域拡張法を用いてそれぞれの領域を抽出する.3次元マイクロCTにより撮影された肺組織標本1例に本手法を適用して実験を行い,本手法により肺の微細構造を解 …
  • NAID 110003274103
  • マイクロCT画像を用いた肺微細構造からの肺胞領域の抽出(福祉・医療のためのパターン認識・メディア理解)
  • 佐藤 嘉晃,長尾 慈郎,北坂 孝幸,森 健策,末永 康仁,鳥脇 純一郎,高畠 博嗣,森 雅樹,名取 博
  • 電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学 104(92), 49-54, 2004-05-20
  • … る.本稿では,肺の微細構造の解析に関する検討として,距離値に基づく微細構造の抽出及びその特微量の計測手法について述べる.具体的には肺の3次元マイクロCT画像から距離値の極大点を抽出し,その値により肺胞嚢領域と細気管支・肺胞管領域を判別し,2種類の領域拡張法を用いてそれぞれの領域を抽出する.3次元マイクロCTにより撮影された肺組織標本1例に本手法を適用して実験を行い,本手法により肺の微細構造を解 …
  • NAID 110003173390

関連リンク

気管支は、肺の中でも、さらに枝分かれを繰り返す。 この枝分かれは、20~23回に 及ぶから、先端では、片方の肺で50万本以上になる。 その先端は、薄い袋状の肺胞が 集まった肺胞嚢になっている。 この肺胞で、ガス交換が行われる。 紙幣の原料、 ミツマタ ...
前者は、肺胞を取り囲む毛細血管内皮細胞と基底膜を介して血液空気関門を形成し、 肺胞内ガスと血液ガスの交換を行う。後者は層板小体を多く含み、肺サーファクタント( 肺胞界面活性剤)を開口分泌し、肺胞被覆層を形成している。肺胞一つの大きさは100 〜200μmくらい。 ... 肺 - 肺胞管 - 肺胞嚢 - 肺胞. 顕微解剖学 · I型肺胞上皮細胞 | II型肺 胞 ...

関連画像

肺胞250px-Alveolus_diagram_ja.svg.png肺胞嚢の拡張


★リンクテーブル★
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関連記事肺胞」「」「胞嚢

呼吸器の上皮の移行」

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気管支の分岐
区分 部位   構造を支持する組織 単層扁平上皮 単層立方上皮 単層円柱上皮 角化重層扁平上皮 非角化重層扁平上皮 呼吸上皮 嗅上皮   表皮 基底細胞 杯細胞 線毛細胞 刷子細胞 漿液細胞 DNES細胞 嗅細胞 支持細胞 クララ細胞 線毛立方細胞 I型肺胞上皮細胞 Ⅱ型肺胞上皮細胞   組織   そのほかの特徴
肺外気道 鼻前庭   硝子軟骨                                         - 脂腺と汗腺   鼻毛
鼻腔:呼吸部   硝子軟骨と骨                               鼻甲介と鼻中隔前部に動脈叢と静脈洞。リンパ小節、肥満細胞、形質細胞 粘漿混合腺    
鼻腔:嗅部   骨(篩骨)                                        ボウマン腺(漿液性)    
肺外気道 咽頭鼻部   骨格筋                               リンパ成分 粘漿混合腺   咽頭扁桃、耳管
咽頭口部   骨格筋         ○← ←○                     リンパ成分 粘漿混合腺   口蓋扁桃
咽頭喉頭部   硝子軟骨
弾性軟骨(喉頭蓋軟骨、楔状軟骨)
       
(喉頭蓋の上面,声帯ヒダ)
                    リンパ成分 粘液腺と粘漿混合腺   咽頭扁桃、咽頭蓋、声帯ヒダ、前庭ヒダ
器官と主気管支   硝子軟骨と密性結合組織                                 粘液腺と粘漿混合腺   外膜にC字型の器官軟骨と器官筋(平滑筋)
肺内気道 二次気管支   硝子軟骨と平滑筋                                 粘漿混合腺   硝子軟骨の板とラセン状の2層の平滑筋層
細気管支 bronchiole 平滑筋                                     なし   直径1mm以下。商用に空気を送る。ラセン状の2本の平滑筋束
終末細気管支 terminal bronchiole 平滑筋                                         なし   直径0.5mm以下。呼吸部に空気を送る。平滑筋少々。
呼吸部 呼吸細気管支 respiratory bronchiole 平滑筋と膠原繊維                                   なし   壁に肺胞あり。肺胞の入り口には平滑筋の括約筋あり。
肺胞管 alveolus duct 細網繊維(III型コラーゲン)と肺胞の平滑筋性括約筋                                         なし   それ自体の壁はなく肺胞が並ぶ
肺胞嚢 alveolar sac III型コラーゲンと弾性繊維                                         なし   肺胞の集合
肺胞 alveolus III型コラーゲンと弾性繊維                                         なし   直径200um。肺胞大食細胞あり

肺」

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lung
肺区域肺野呼吸器の上皮の移行
  • 図:M.78 N.204(肺のリンパ系),197(肺区域)

解剖

  • 重量:右:500g, 左:400g
  • 葉:右3葉、左2葉
右上葉、右中葉、右下葉、左上葉、左下葉

発生

L.247
  • 肺の上皮、喉頭、気管、および気管支の内面を覆う上皮 → 内胚葉
  • 気管および肺の軟骨性要素と筋要素、結合組織 → 中胚葉(臓側中胚葉)
NGY.283
  • 妊娠16週頃:気管、気管支が分岐し腺状構造をなす(腺状期)
  • 妊娠16-24週頃:管状構造を形成し、毛細血管が上皮に接触する。(管状期)
  • 妊娠28週頃:毛細血管が肺胞腔に露出

機能

  • 呼吸

肺の構造

SSUR.323
区分 気管支腺 軟骨 平滑筋 弾力線維
気管 2+ 3+ 2+ 4+
葉気管支 2+ 3+ 3+ 3+
区域-小気管支 2+ 2+ 3+ 3+
肺小葉 細-終末気管支 3+ 3+
肺胞道 呼吸細気管支
肺細葉
肺胞/肺胞嚢 2+

臨床関連

  • 肺の打診 (M.72)

胸部X線解剖

  • 右第1弓:上大静脈
  • 右第2弓:右心房
  • 左第1弓:大動脈弓
  • 左第2弓:肺動脈幹
  • 左第3弓:左心房(左心耳)
  • 左第4弓:左心室




シルエットサイン

  • 右第2弓:(陽性)[上葉]内側中葉区(S5)、[下葉]内側肺底区(S7)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)????  → 陰性だったら背面の区域、つまりS6,S10と考えて良いのではないだろうか?
  • 左第4弓:(陽性)[上葉]上舌区(S4)、下舌区(S5)、[下葉]前内側肺底区(S7+8)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)??? → 同様にS6,S10と考えて良いのでは?

肺のリンパ節

肺区域

  • 左肺は心臓があるために、右とは異なる形状・肺区域を有する。
  • S1とS2はまとめてS1+2と呼ばれる
  • S7とS8はまとめてS7+8あるいはS8と呼ばれる ← 心臓が左胸腔に全内側に突出しているからと考える
  • 背側にある区域は2・6・10と覚えよ

臨床関連

  • 分葉異常:奇静脈の走行異常による右上葉の奇静脈葉が最も多い(QB.I-295)





細葉」

  [★]

acinus
肺細葉、一次小葉
小葉二次小葉

概念

the part of the lung distal to the terminal bronchiole is called an acinus (BPT.480)
  • 定義が複数ある
Aschoffの細葉は呼吸細気管支で支配される領域
Loeshckeの細葉は終末細気管支に支配される領域
細気管支 → 終末細気管支 → 一次呼吸細気管支 → 二次呼吸細気管支 → 三次呼吸細気管支 → 肺胞管

参考

  • 1.
http://www.okinawa.med.or.jp/activities/kaiho/kaiho_data/2007/200704/034.html
  • 2.
http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/physi1/respi/respi4,5/respi4,5.html


肺胞」

  [★]

alveolus (Z), alveoli, pulmonary alveoli, alveoli of the lung
alveoli pulmonis
肺胞中隔


解剖

  • 表面積:80m2。40-120m2。(およそテニスコートの広さ) 参考によると 縦23.77m横10.97mの長方形だけど?
  • 48畳くらいか(ワンルームマンション6畳x8部屋分くらい) = 80(m2) / 1.65(m2/畳)。 1畳 ≒ 0.9(m) x 1.8(m) = 1.62 (m2) ← コンパネの大きさですね

組織

呼吸生理

  • 肺胞を押しつぶす力P, 肺胞の半径r, 表面張力T
P = 2T / r



嚢」

  [★]

滑液包ブルサポーチ


胞嚢」

  [★]

utricle
卵形嚢




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