網様体

出典: meddic

reticular formation (KL)
脳幹網様体中脳網様体橋網様体延髄網様体脳幹網様体賦活系



脳幹の背側部分に散在する構造物
  • まばらな細胞体(網様核)の間を網目状の神経線維が結んでいる
  • 白質にも灰白質にも分類されない
  • 呼吸および循環の中枢であり、生命維持に不可欠な機能を担っている

入力(求心性線維)

  • 1.脊髄(脊髄網様体路・脊髄視床路)
  • 2.小脳
  • 3.中脳(上丘、赤核)
  • 4.大脳皮質

出力(遠心性線維)

  • 1.視床-大脳皮質(網様体視床路)
  • 2.脊髄(網様体脊髄路)
  • 3.小脳(網様体小脳路)
  • 4.中脳核

機能

  • 1.大脳に対して
  • 上行性網様体賦活系
  • 2.運動系に対して
  • 3.内蔵機能に対して
  • 生命中枢

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/26 15:24:22」(JST)

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和文文献

  • 自然言語の分子構造 : 意識の脳室内免疫応答仮説 (パターン認識・メディア理解)
  • 得丸 公明
  • 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 112(111), 1-6, 2012-06-29
  • NAID 40019342354
  • 自然言語の分子構造 : 意識の脳室内免疫応答仮説 (言語理解とコミュニケーション)
  • 得丸 公明
  • 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 112(110), 1-6, 2012-06-29
  • NAID 40019342256
  • 言語情報からの知識獲得 : テキスト化された高次複雑情報はどう理解し身につければよいか (思考と言語)
  • 得丸 公明
  • 電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報 112(103), 7-12, 2012-06-23
  • NAID 40019342401

関連リンク

網様体(もうようたい、英語:reticular formation 、ラテン語:Formatio reticularis )とは、 脳幹の背側部分に散在する構造物である。まばらな細胞体の間を網目状の神経線維が 結んでいるのでこの名があり、白質にも灰白質にも分類されない。呼吸および循環の ...
網様体について述べよ 「概念」 脳幹網様体は、延髄、橋、中脳の被蓋に位置している。 種々の方向に入りこんで走る神経線維網と、 その網目を充たす神経細胞とからなって いるから、いわば灰白質と白質との混成体である。 そのうち神経細胞群だけを指す ...

関連画像

網様体脊髄路は橋網様体脊髄路 網様体の求心性投射」図4 上行性網様体賦活系 網様体賦活系(もうようたいふ 網様体は脳幹の全長にわたって 神経網様体


★リンクテーブル★
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関連記事」「網様

橋網様体」

  [★]

pontine reticular formation
formatio reticularis pontis
脳幹網様体橋被蓋


解剖学」

  [★]

anatomy
anatomia
体表解剖学臨床解剖学神経解剖学比較解剖学

系統解剖

運動

筋肉

部位ごとの分類

関節ごとの分類

筋の付着部

神経

部位別

上肢

体幹

下肢

下肢の皮神経

名称
陰部大腿神経大腿枝
外側大腿皮神経
大腿神経前皮枝
閉鎖神経皮枝
伏在神経
浅腓骨神経
深腓骨神経
上殿皮神経
中殿皮神経
下殿皮神経
大腿皮枝の枝
後大腿皮神経の終末枝
内側腓腹皮神経
外側腓腹皮神経
腓腹神経
外側足背皮神経

脳幹の神経解剖

血管

臓器に分布する血管

臓器 栄養血管 機能血管
動脈 静脈 動脈 静脈
食道        
       
小腸 上腸間膜動脈 上腸間膜静脈門脈    
大腸 上・下腸間膜動脈 上・下腸間膜静脈門脈    
肝臓 固有肝動脈 肝静脈下大静脈    
胆嚢 胆嚢動脈 胆嚢静脈    
膵臓        
気管        
気管支動脈 気管支静脈 肺静脈 肺動脈幹肺動脈
腎臓        
尿管        
膀胱        
脾臓 脾動脈 脾静脈    
精巣 精巣動脈 蔓状静脈叢    
卵巣 卵巣動脈 蔓状静脈叢卵巣静脈    

各体部位に分布する血管

  • 頭部
頚部



モノアミン作動性ニューロン」

  [★]

monoaminergic neuron
モノアミン含有ニューロンモノアミン系ニューロン
ニューロン

脳幹のモノアミン作動性ニューロン (B.29 SP.422 SP.423(下行性入力))

  伝達物質 局在
A15 ドーパミン 嗅球糸球体周囲細胞
A14 視床下部前部
A13 不確帯
A12 弓状核(漏斗核)
A11 視床下部後部
A10 中脳腹側被蓋野
A9 黒質緻密部
A8 赤核後核
A7 ノルアドレナリン 網様体外側部
A6 青斑核
A5 顔面神経核上オリーブ核周囲。の下橋網様核(SP.423)
A4 第四脳室の直下で上小脳脚近傍
A3 下オリーブ核背側
A2 孤束核の周辺
A1 外側網様体核周辺
B9 セロトニン 内側毛帯近傍
B8 内中心角
B7 背側縫線核
B6 上中心角
B5 橋縫線核の中
B4 舌下神経前位核の背側
B3 大縫線核
B2 不確縫線核
B1 淡蒼縫線核
C3 アドレナリン 下オリーブ核外側網様体の間
C2 孤束核とその周辺
C1 背側縫線核延髄網様体腹外側領域(SP.423)


脳幹網様体」

  [★]

brainstem reticular formation (KL), reticular formation of brain stem
formatio reticularis truncus cerebri
網様体脳幹

脳幹網様体

脳幹網様体の分類

入出力

(KL.708)

  入力 出力
求心性線維 遠心性線維
大脳皮質 網様体視床路経由
小脳 網様体小脳路
中脳 上丘赤核 中脳核
脊髄 脊髄網様体路 脊髄視床路 網様体脊髄路

機能 (KL.709)

  • 大脳:上行性網様体賦活系
  • 体性運動:骨格筋の筋緊張を維持し、筋活動を調節する
    • 線維連絡:小脳、赤核、黒質、線条体?
  • 内臓運動:内蔵の機能の反応・調節に関与(特に延髄網様体)
    • 線維連絡:自律神経中枢、脳神経の自律神経性核、脊髄の自律神経性ニューロン


淡蒼球」

  [★]

globus pallidus (KH), pallidum
レンズ核淡蒼部 pars pallida nuclei lentiformis
レンズ核被殻内包錐体外路線条体


解剖 (KL.753)

神経連絡 (KL.754)

入力線維

出力線維


-globus pallidus


延髄網様体」

  [★]

medurally reticular formation (B)
formatio reticularis medullae oblongatae
延髄網様体


  • 循環中枢・嘔吐中枢・嚥下中枢がここにある (B.24)
  • 交感神経は視床下部から起始し、ここを通過して延髄に下行する (B.24)


脊髄網様体視床路」

  [★]

上行性伝導路伝導路
  • 後根から入力を受けた後、後角でニューロンを乗り換え対側に入り、前側索を上行して延髄網様体に終わる(途中まで脊髄視床路と同じ)。 
  • 侵害受容性の刺激に応答
  • 網様体から下行性の興奮、抑制を受ける

機能

  • 視床下部や辺縁系を介して、痛みの情動的側面に関与
  • 視床、脳幹網様体を介して、睡眠覚醒サイクル、意識レベル、注意などに影響を及ぼす。


網様体脊髄路」

  [★]

reticulospinal tract
tractus reticulospinalis



橋網様体脊髄路」

  [★]

pontine reticulospinal tract
網様体脊髄路


中脳網様体」

  [★]

()
mesencephalic reticular formation


体」

  [★]

body
corpuscorpora
肉体身体本体コーパスボディー


網様」

  [★]

reticular
細網網状



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