細胞変性効果

出典: meddic

cellpathic effect, CPE
細胞障害効果 cytopathogenic effect
ウイルス


大きく丸くなり、光屈曲性が変化した細胞の集塊 アデノウイルス、単純ヘルペスウイルス
多核巨細胞 麻疹ウイルス、サイトメガロウイルス
合胞細胞 RSウイルス
大きく丸くなったりすりガラス状細胞の集塊 水痘・帯状疱疹ウイルス
大きなプラーク形成と伴う細胞融合 ポックスウイルス
小さくなった細胞変性 エンテロウイルス
顆粒状変性を伴ったゆっくりと進行する細胞融解 レオウイルス、ポリオーマウイルス、フラビウイルス、トガウイルス、フィロウイルス、ブニヤウイルス、アレナウイルス


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/08/26 19:45:21」(JST)

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和文文献

  • 小児生体肝移植後のcytomegalovirus, Epstein-Barr virus, human herpesvirus 6の実態に関する検討
  • 加藤 充純,日比 将人,奥村 尚威,冨重 博一,原 普二夫,橋本 俊
  • 日本小児外科学会雑誌 44(7), 952-958, 2008-12-20
  • … 6 (HHV-6)の検出状況と感染発症例の実態に関し,検討を行った.【方法】2004年6月から2007年12月までに施行された17例の小児生体肝移植自験例を対象とした.CMVはantigenemia法,EBVはreal-time PCR法,HHV-6は単核球の細胞変性効果により診断した.【結果】CMVは17例中の8例(47.1%)に検出した.検出時期は術後1か月前後が多く術後90日以降で新たには検出されなかった.EBVは同様8例(47.1%)に検出されたが,CMVと異なり90日以上を経過しても検出 …
  • NAID 110007008131
  • H. pylori による胃上皮樹立細胞の細胞変性効果
  • 岩倉 研二,呉 紅,中野 隆史,大黒 恵理子,佐野 浩一
  • 日本細菌学雑誌 62(1), 99, 2007-02-25
  • NAID 10019310165
  • ブロイラー筋胃びらんから分離された鶏アデノウイルスの血清型および筋胃病変の再現試験
  • 山田 貴美子,高瀬 公三,田原口 智士,山崎 憲一,太田 秀幸,平良 和代,高江 行一
  • 鹿兒島大學農學部學術報告 55, 15-21, 2005-03-01
  • … 筋胃びらん材料の31例から鶏胚肝細胞を用いてウイルス分離を試みたところ,円形の細胞変性効果(CPE)を示すウイルスが16例から分離された。 …
  • NAID 110004994246

関連リンク

細胞変性効果(さいぼうへんせいこうか、cytopathic effect; CPE)とはウイルスに感染 した培養細胞にみられる形態変化。 光学顕微鏡下で容易に観察でき、その変化として 円形化、収縮、集合、膨化、崩壊、多核巨細胞形成、封入体の形成などがある。 ...
細胞変性効果(円形化)培養フラスコの底に敷石状に生育している培養細胞がウイルスの 感 ...

関連画像

細胞 変性 効果 合 胞体 敷石 状 hiv 1 に 感染 し 細胞 変性 効果  ウイルスの細胞変性効果血清 学的 検査 に よる 細胞 変性 効果図 3 細胞 変性 効果 サル 腎臓


★リンクテーブル★
先読みウイルス
リンク元エンテロウイルス属」「CPE」「cytopathic effect
関連記事変性」「細胞変性」「細胞

ウイルス」

  [★]

virus
ウイルス粒子 virus particleビリオン virion
微生物学抗ウイルス薬国試に出がちなウイルス

ウイルス一覧

感染経路による分類 SMB.374

呼吸器粘膜の局所感染 ライノウイルス
アデノウイルス
コロナウイルス
RSウイルス
インフルエンザウイルス
全身感染 ムンプスウイルス
麻疹ウイルス
風疹ウイルス
ハンタウイルス
水痘・帯状疱疹ウイルス
ラッサウイルス
天然痘ウイルス

学名

目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)

増殖過程

  • 吸着 absorption
  • 侵入 penetration
  • 脱殻 uncoating
  • ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
  • ウイルス粒子の組み立て assembly
  • 放出 release

感染の分類

持続時間

  • 急性感染
  • 慢性感染

ゲノム

  • 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。




エンテロウイルス属」

  [★]

enterovirus, Enterovirus
  • ここではエンテロウイルス属に属するウイルスの総称をエンテロウイルスと呼ぶことにする

ウイルス学

  • ピコルナウイルス科
  • 細胞変性効果あり。
  • 酸に抵抗性(pH3-10)。 (⇔ ライノウイルス)
  • 感染経路は経口感染・糞口感染
  • 経口→咽頭・消化管で増殖→局所リンパ組織→ウイルス血症→他臓器に伝播

顕性

  • 不顕性感染となるのは99%らしい (SMB.43)

疫学

  • 夏~初秋
  • 小児多いが大人も発症

エンテロウイルス属のウイルス

古い分類

新しく見つかったエンテロウイルスの分類

  • エンテロウイルスxx型 (xx:通し番号)

感染症

  • 血清型非特異的なその他のエンテロウイルスによる感染症(血清型が非常に多い)
  • 特定の血清型による感染症



CPE」

  [★] 細胞変性効果 cytopathic effect


cytopathic effect」

  [★] 細胞変性効果 CPE

変性」

  [★]

degeneration, denaturation
degeneratio


組織学的な変性 degeneration

空砲変性 薬疹、皮膚科領域疾患
脂肪変性 脂肪肝、ネフローゼ症候群、筋脂肪変性
好酸性変性 ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎
硝子様変性 小動脈硬化。HE染色で均質な好酸性。
フィブリノイド変性 膠原病、アレルギー。HE染色でやや光沢のある不均質な好酸性物質。
粘液変性 HE染色で不均質な淡い好塩基性物質として見える。

蛋白質の変性 denaturation

細胞変性」

  [★]

cell degenerationcytopathogenicitycytopathiccytopathogenic
細胞壊死性

細胞」

  [★]

cell
cellula







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