混合型胸腺腫

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和文文献

  • 胸腺腫に関連した赤芽球癆の3例
  • 松岡 英仁,坪田 紀明,西尾 渉,阪本 俊彦,原田 洋明,指方 輝正
  • 肺癌 41(4), 329-332, 2001-08-20
  • … 第1例は57歳女性.正岡II期の混合型胸腺腫に対し切除術を行った.併発する赤芽球癆は術後速やかに改善した.第2例は58歳男性.併発する正岡II期の混合型胸腺腫を切除した後, ステロイドホルモンの投与を行ったが赤芽球の上昇は認めず, サイクロスポリンに変更後改善した.第3例は75歳男性.赤芽球癆を伴わない正岡III期のリンパ球優位浸潤型胸腺腫の切除後2年目, 頚部B-cell非ホジキン悪性リンパ腫の診断 …
  • NAID 110003117394
  • 脳転移をきたした浸潤型胸腺腫の1例
  • 内田 安司,井上 昭一,横井 豊治
  • 肺癌 37(1), 83-86, 1997-02-20
  • … ンを投与中の66歳の女性で, 胸部X線で右肺門部に腫瘤影を認めた.画像上, 縦隔腫瘍の胸腺腫あるいは奇形腫と診断して手術を施行した.腫瘍は肺, 心嚢に浸潤しており胸腺全摘術を施行した.病理組織診断は混合型胸腺腫であった.胸腺腫摘出2年6ヵ月後に嘔気, 嘔吐, 全身倦怠感か出現した.当初はアジソン病の悪化と診断して治療したが, その後に頭痛, 意識障害が出現したため頭部CT検査を施行し, 左小脳半球にheterogeneouslyen …
  • NAID 110003123352
  • 術前化学療法が著効した浸潤型胸腺腫の1例
  • 神谷 勲
  • 日本呼吸器外科学会雑誌 10(5), 625-628, 1996-07-15
  • … 病理組織学的検査では,混合型胸腺腫であり全体に壊死と線維化がみられ,術前化学療法の著しい効果を認めた。 …
  • NAID 110007153791

関連リンク

リンパ球の乏しいA型胸腺腫の像に未熟Tリンパ球の豊富な領域が混在したもので、腫瘍内に薄い線維性隔壁をしばしば形成する。リンパ球の豊富な部分では紡錘形腫瘍細胞に加え、小型の多角腫瘍細胞を認める。同じ結節内にこれら2つ ...
縦隔:胸腺腫:ミクロ像(HE強拡大): WHO type B2(混合型)。リンパ球と大型の明るい核を持つ腫瘍細胞がほぼ同数見られる。 ... ミクロ像(HE強拡大): WHO type B2(混合型)。リンパ球と大型の明るい核を持つ腫瘍細胞がほぼ ...

関連画像

図10 B2/B3混合型胸腺腫Hassall body とは、同心円状に いわゆる 混合 型 胸 腺腫 手術 胸腺腫ミクロ像(HE強拡大)


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関連記事胸腺腫」「胸腺」「混合」「混合型」「

胸腺腫」

  [★]

thymoma, thymomas
胸腺縦隔腫瘍

概念

  • 上縦隔の前部、前縦隔の前部に発生
  • 胸腺固有の上皮細胞が腫瘍化したもの。precursor T cell(thymocytes)も存在することがあるが、悪性ではない。

分類

  • begign or encapsulated thymoma
  • malignant thymoma
  • type I: cytologically benign but biologically aggressive and capable of local invasion and, rarely, distant spread
  • type II: also called thymic carcinoma: cytologically malignant with all of the features of cancer and comparable behavior
HIM. e89
組織型 割合,% 予後(10-year
disease-free survival), %
A medullary thymoma 8 100
AB mixed thymoma 17 100
B1 predominantly cortical thymoma 27 83
B2 cortical thymoma 8 83
B3 well-differentiated thymic carcinoma 12 36
C thymic carcinoma 28 28

病因

  • 不明なことが多い。EBウイルスが関わっているかもしれない

疫学

  • 胸腺腫は希であって、悪性のものはさらに希
  • 全縦隔腫瘍の20-30%を占める。
  • どの年齢にも起こりうるが、とりわけ中年に後発する。平均50歳代。

症状

  • 30%:無症状。
  • 30-40%:CTでとらえられ、咳嗽、胸痛、呼吸困難、上大静脈症候群などの周胸臓器圧迫症状
  • 残り:全身病の合併
  • 左反回神経を圧迫して嗄声もありうる、と思う

合併症

症例

  • 40歳の女性。夕方になると、ものが二重に見える(複視)ことを主訴に来院した。眼瞼下垂を認める。血液検査では網赤血球の減少を認める。

参考

  • 1. 15-year-old boy with noninvasive cystic thymoma
http://www.ajronline.org/cgi/content-nw/full/186/4/1176/FIG5
  • 2.
http://telomelysin.com/article/52766550.html
  • 3. Imaging of Cystic Masses of the Mediastinum1
http://radiographics.rsna.org/content/22/suppl_1/S79.full



胸腺」

  [★]

thymus (M)
  • HIS.244
  • 一次リンパ性器官

機能

  • T細胞を分化させる
  • 正の選択:自己のMHC+自己ペプチドに結合できるT細胞のみ生存
  • 負の選択:自己のMHC+自己ペプチドに強く結合するT細胞は死滅

解剖

血管の分布

リンパの分布

発生 L.337

  • 第3咽頭嚢の腹側翼から形成される


組織学

特徴

細胞

  • 皮質
  • 細網細胞
  • 髄質
  • 髄質上皮細胞





混合」

  [★]

mixturemixadmixture、(切り混ぜ)shuffling、(配合)blendmixmergeadmix
混合物配合合併混ぜる


混合型」

  [★]

mixed typemixed-typemixed lineagecomplexed
複合型混合系統


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物




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