活動電位

出典: meddic

action potential
スパイク電位 spike potential
静止電位膜電位心筋の活動電位








  • 興奮性細胞に特徴的
  • 脱分極が閾値(閾電位)を超えると必ずオーバーシュートが発生:全か無かの法則
  • 両側性に無減衰に伝導
  • 活動電位は、静止電位から立ち上がる一過性で、一定の振幅の脱分極である(PT.28)



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/19 23:29:26」(JST)

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和文文献

  • 特異摂動力学系の観点から分析したバースト神経細胞の電子回路モデル
  • 前田 義信
  • 電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 111(243), 125-128, 2011-10-13
  • … 神経細胞は活動電位と呼ばれる電気的興奮現象を呈し,神経ネットワークにおいて情報処理を担っていると考えられている.神経細胞には,外部からの一定刺激に対して興奮を繰り返す活動相と興奮しない静止相をもつバースト放電を起こすものがある.力学系の観点からは,バースト放電を起こすためには少なくとも3つの変数が必要であることが分かっている.本研究では,3つのコンデンサから構成される神経細胞の電子回路 …
  • NAID 110008900353
  • 特異摂動力学系の観点から分析したバースト神経細胞の電子回路モデル
  • 前田 義信
  • 電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム 111(242), 125-128, 2011-10-13
  • … 神経細胞は活動電位と呼ばれる電気的興奮現象を呈し,神経ネットワークにおいて情報処理を担っていると考えられている.神経細胞には,外部からの一定刺激に対して興奮を繰り返す活動相と興奮しない静止相をもつバースト放電を起こすものがある.力学系の観点からは,バースト放電を起こすためには少なくとも3つの変数が必要であることが分かっている.本研究では,3つのコンデンサから構成される神経細胞の電子回路 …
  • NAID 110008899999

関連リンク

心臓は心筋と呼ばれる筋肉でできています。この心臓を動かしているのは電気とカルシウムイオンなのです! ... 活動電位を決めているのは”イオンチャネル” イオンチャネルは細胞膜に存在するタンパクです。細胞膜は脂質の二重膜 ...
神経細胞は、信号を受け取るとそれを他の細胞に伝えよ うとする。この時、細胞の膜電位は安定した静止膜電位から、次の過程を経て活動電位へと変化する。 【流れ】 1. 神経細胞は細胞膜にあるイオンチャネルやポンプによって ...
Q13:活動電位の発生とイオンチャネルの関係 -- ポイント | 脱分極により膜電位が閾値を超えると活動電位が生じる.| | 神経線維や骨格筋では,活動電位はNa+の流入で ...

関連画像

活動電位の動きモン吉 研究所 @横須賀活動電位活動電位図9. 活動電位の伝導Speed of propagation

添付文書


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★リンクテーブル★
国試過去問100G097
リンク元100Cases 14」「膜電位」「静止電位」「閾膜電位」「AP
拡張検索心筋の活動電位」「感覚神経活動電位
関連記事電位」「活動

100G097」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 100G096]←[国試_100]→[100G098

100Cases 14」

  [★]

☆case14 複視
glossary
diplopia n. 複視
筋力低下筋無力筋脱力 muscle weakness, muscular weakness
sunken
vt. sinkのpp.
adj.
沈没した、沈んだ、水中の
沈下した、一段低いところにある
落ち込んだ、くぼんだ
3,4-ジアミノピリジン 3,4-diaminopyridine 3,4-DAP K+チャネル阻害薬;ランバートイートン筋無力治療
症例
43-year-old woman
cheif complaint: diplopia
present history: diplopia and holding her head up ; more marked in the evenings, for the last 3 months. difficulty of chewing. voice has become quieter. weight loss (3kg / 6months). non-smoker. drinks about 15 units/week. no regular medication.
past history: no significant previous medical illnesses.
family history: lives with her husband and three children.
診察 examination
looks well.
organ systems: normal; cardiovascular, respiratory, and abdominal systems.
muscle power; grossly normal. decrease after testing a movement repetitively.
motor function: normal; tone, coordination, reflexes and sensation.
bilateral ptosis. exacerbated by prolonged upward gaze
eye: normal; pupillary reflexes, eye movements, and funduscopy
■答え
diagnosis: myathenia gravis
differential diagnoses:
CASES
上位and/or下位運動ニューロン motor neurone disease 運動ニューロン疾患線維束性攣縮進行例では筋力低下
muscular dystrophy 筋ジストロフィー:ある種の筋肉選択的筋力低下する。家族歴がある。
dystrophia myotonica 強直性筋ジストロフィー咬筋側頭筋胸鎖乳突筋筋萎縮四肢遠位端の筋萎縮顔貌特徴的(前頭部脱毛、無表情、窪んだ頬)。家族歴ある。筋電図診断有用(急降下爆撃音)。
polymyositis 多発筋炎普通皮疹関節痛出現CK上昇筋生検診断有用
myopathy ミオパチー:甲状腺中毒性ミオパチー甲状腺機能低下症によるミオパチークッシング症候群によるミオパチーアルコール性のミオパチー
神経筋接合部non-metastatic associations of malignancy (paraneoplastic syndrome(傍腫瘍性症候群 = 腫瘍随伴症候群)のこと):胸腺腫症例の10%に重症筋無力症がみられる。ランバートイートン筋無力症候群小細胞癌関連がある。
HIM.2674
Treatment with penicillamine (used for scleroderma or rheumatoid arthritis) may result in true autoimmune MG, but the weakness is usually mild, and recovery occurs within weeks or months after discontinuing its use.
 重症筋無力症の誘発ペニシラミン(強皮症関節リウマチ治療に用いられる)。
  mildだし、薬剤中断改善する。
Aminoglycoside antibiotics or procainamide can cause exacerbation of weakness in myasthenic patients; very large doses can cause neuromuscular weakness in normal individuals.
 重症筋無力症の悪化:アミドグリコシド系抗菌薬、プロカインアミド
  MG患者筋脱力悪化する。
参考文献
HIM = Harrison's Principles of Internal Medicine 17th Edition
CASES = 100 Cases in Clinical Medicine Second edition
IMD = 内科診断学第2版

膜電位」

  [★]

membrane potential
膜内外電位差 transmembrane potential
静止膜電位活動電位


  • ネルンストの式
  • ゴールドマン-ホジキン-カッツの式
透過性をPK : PNa : PCl = 1 : 0.04 : 0.45考慮して
  • PNa = 0.04PK
  • PCl = 0.45PK
ここでカリウムの透過性のみが変わるとしてカリウムのPKをaPKに置き換える。


  • aを小さくしていくと分母の方が影響が大きいのでlnの中の数字は大きくなる → lnで計算される値も大きくなる → カリウムの膜透過性が低下すると脱分極の方向に向かう → インスリンの分泌の生理学的な説明となる
a
0.001 -1.79645468504936
0.01 -1.81464138279217
0.1 -1.97199551953099
0.2 -2.10805663276504
0.5 -2.38022896106008
0.7 -2.49890594514455
1 -2.62728259307073

参考


静止電位」

  [★]

resting potential
静止膜電位 resting membrane potential RMP
活動電位膜電位


  • K+は膜に対して大きい透過性を有しており、細胞内の大きい負電荷(タンパク質、核酸)を中和すべく細胞内に移動するが、K+の濃度勾配と電気的勾配が釣り合うときに生じる電位差であり、細胞外を0とする。
Ψio=RT/ZF ln([K+]o/[K+]i)

静止膜電位の成因

  • 1. K+,Cl-が膜に対して透過性を有し、Na+は透過性を有しないという仮定
  • 2. 細胞におけるドナンの膜平衡
細胞内に負電荷を帯びた高分子の存在
ドナン平衡の状態では細胞内のイオン濃度が高くなり、浸透圧により細胞が膨張・破裂してしまい、生存し得ないという矛盾
  • 3. Na+-K+ ATPaseの存在
2K+引き込む代わりに、3Na+くみ出すことにより、細胞内が高浸透圧になることを補正?


閾膜電位」

  [★]

threshold membrane potential
閾電位閾値
  • 活動電位を発生できる最小の膜電位
  • 膜電位をいったん閾膜電位まで持って行くと、刺激電流を止めても活動電位は中止されず、一定経過の電位変化が起こる(SP.53)
  • ニューロンではNa電流とK電流の釣り合いで決まる
  • 心筋ではCa電流とK電流の釣り合いで決まる



AP」

  [★]

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「antipersonnel / (またA.P.)Associated Press」


心筋の活動電位」

  [★]

心筋固有心筋
  • 5相に分けられる(SP.523)
電流 チャネル
0相 脱分極相 内向きNa電流 電位依存性Naチャネル
1相 オーバーシュートと初期再分極相 Naチャネルの不活化 電位依存性Naチャネル(閉鎖)
2相 プラトー相 緩徐内向きCa電流 L型Caチャネル
3相 再分極相 外向きK電流 電位依存性Kチャネル(遅延整流性Kチャネル)
4相 静止電位相 リーク電流 内向き整流Kチャネル

低カリウム血症

  • II相(プラトー相)の延長:カリウムが細胞外に少ないため再分極に時間がかかる
  • III相の時間が延長:カリウムが細胞外に少ないため再分極に時間がかかる
  • 再分極の延長:静止膜電位が深いため再分極に時間を要する

高カリウム血症

  • 脱分極相が延長:浅い静止膜電位のため、活性状態にあるNaチャネルが少なく脱分極の立ち上がりが遅くなる

感覚神経活動電位」

  [★]

sensory nerve action potential, SNAP
感覚神経誘発電位



電位」

  [★]

voltagepotentialelectrical potentialelectric potential
可能可能性潜在的ボルテージポテンシャル有望電圧


活動」

  [★]

activity
活性活性度活動性活量




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