母斑

出典: meddic

nevus, birthmark
naevus
あざ

定義

  • 遺伝的ないし胎生的素因に基づき、生涯のさまざまな時期に発現し、きわめて徐々に発育し、皮膚の色調あるいは形の異常を主体とする限局性の皮膚の奇形

分類

由来による分類

  • A. メラノサイト系母斑(神経堤由来):
  • B. 上皮細胞系母斑
  • C. 間葉細胞系母斑


母斑

通常型
特殊型
  • D. 皮膚の色素異常を伴うその他の母斑

神経皮膚症候群




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/06 23:38:59」(JST)

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和文文献

  • 症例報告 頭部脂腺母斑に有棘細胞癌,基底細胞癌と毛芽腫を併発した1例
  • 伊東 可寛,小林 孝志,白樫 祐介 [他]
  • 臨床皮膚科 = Japanese journal of clinical dermatology 69(4), 307-312, 2015-04
  • NAID 40020414283
  • 脈絡膜母斑と脈絡膜悪性黒色腫 (硝子体・網膜病変の診かた : 私はこう診る) -- (腫瘍性疾患/炎症性疾患/外傷)
  • ナンセンス変異によるPTCH1遺伝子を伴った母斑基底細胞症候群の1例
  • 浜田 勇人,古賀 陽子,虻川 東嗣 [他]
  • 日本口腔外科学会雑誌 = Japanese journal of oral and maxillofacial surgery 61(2), 120-124, 2015-02
  • NAID 40020380304
  • 掌蹠の色素性母斑,特に色素性母斑については掌と蹠は分けて評価すべきでは? (第113回日本皮膚科学会総会 皮膚科の職人魂) -- (皮膚かたち講習会 : ダーモスコピー(アドバンスド),電顕)
  • 名嘉眞 武国
  • 日本皮膚科学会雑誌 = The Japanese journal of dermatology 124(13), 3002-3004, 2014-12
  • NAID 40020297752

関連リンク

母斑(ぼはん)とは、皮膚の奇形を表す言葉である。ただし、世間的には母斑=ホクロ、母 斑=血管腫という意味合いで使われてしまっていることが多い。 目次. 1 母斑の医学的 意味; 2 母斑の例; 3 治療. 3.1 レーザー療法. 4 出典; 5 関連項目. 母斑の医学的意味 ...
また、あざに一致するような病変が皮膚だけではなく、神経や内臓、運動器官などに 同時に生じて一つのまとまった病像を呈するものは母斑症と呼ばれ、注意が必要です。 下のテーブルの中の病名は説明とリンクしています。説明部分の黒字は心配の無い もの、 ...

関連画像

イメージ 3性巨大色素性母斑=獣皮様母斑 ほくろ(母斑細胞母斑)扁平 母斑 co2 レーザー 治療 診断: 母斑細胞性母斑扁平母斑茶アザレーザー治療  : 頭皮診断: 母斑細胞性母斑


★リンクテーブル★
先読みbirthmark
リンク元蒙古斑」「脂腺母斑」「太田母斑」「マフッチ症候群」「獣皮様母斑
拡張検索基底細胞母斑症候群」「脂腺母斑症候群
関連記事

birthmark」

  [★]

blotch

WordNet   license wordnet

「a blemish on the skin that is formed before birth」
nevus

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「(出生時からはだにある)あざ,ほくろ」


蒙古斑」

  [★]

Mongolian spot, mongolian macula
Mongolian斑小児斑
母斑メラノサイト系母斑真皮メラノサイト系母斑


概念

  • 新生児仙骨部や腰殿部に見られる青色斑であり、真皮のメラノサイトの増殖による。

疫学

  • 蒙古人種では100%存在する。
  • 白人では10%以下

病因

  • 胎生期に神経堤より発生したメラノサイトは皮膚に遊走し、表皮で増殖分化した後表皮基底層に移動する。本疾患は文化が遅れて表皮に異常遺残したものである。

病理

  • 真皮の中~下層にメラノサイトが散在する。

治療

  • 通常、必要ない。広範囲、あるいは異所性の場合は2歳までに色素レーザーによるレーザー治療を行う。

予後

  • 10歳程度で自然消失
  • 4%は成人期まで残存



脂腺母斑」

  [★]

sebaceous nevus
nevus sebaceus
類器官母斑 organoid nevusヤーダッソン母斑 Jadassohn nevus
母斑上皮細胞系母斑脂腺母斑症候群 nevus sebaceus syndrome


  • 脂腺が主体の母斑。
  • 表皮、付属器、結合組織の異常増殖による。
  • 生まれつき存在
  • 頭部、顔面に好発
  • 病期は3つに分けられる。
  • 加齢とともに皮脂腺の肥大と増殖が認められる
  • 加齢とともに基底細胞癌など悪性腫瘍のリスクが高まる
  • 思春期までの外科的切除が好ましい


太田母斑」

  [★]

Ota's nevusnevus of Ota
nevus Ota
眼上顎褐青色母斑 nevus fuscoceruleus ophthalmomaxillaris褐青色母斑 nevus fuscoceruleus眼皮膚メラノサイトーシス oculodermal melanocytosis
母斑メラノサイト系母斑真皮メラノサイト系母斑



国試



マフッチ症候群」

  [★]

Maffucci syndrome, Maffucci's syndrome
マフッチ-カスト症候群 Maffucci-Kast syndrome、軟骨形成異常-皮膚色素異常症候群 cutaneous dyschondroplasia-dyschromiasyndrome、軟骨形成異常血管腫症 dyschondroplasia with hemangiomas
内軟骨腫
blue rubber bleb syndrome


獣皮様母斑」

  [★]

giant hairy nevus
巨大色素性母斑, giant pigmented nevus, naevus pigmentosus piliferus
母斑色素性母斑

参考

  • 1.
[display]http://www.mch.pref.osaka.jp/byouin/sinryou/geka-kei/keisei/syourei/pn/index.html



基底細胞母斑症候群」

  [★]

basal cell nevus syndrome
ゴーリン症候群母斑性基底細胞癌症候群


脂腺母斑症候群」

  [★]

nevus sebaceus syndrome
脂腺母斑


斑」

  [★]

macula
発疹




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