死体現象

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postmortem appearance, postmortem phenomenon
死後変化 postmortem change



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/09 10:15:26」(JST)

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和文文献

  • 最新医学講座 死亡時医学検査(6)外表検査でわかること
  • 死亡退院後の遺体トラブルと家族の反応 -葬祭業者への質問紙調査より-
  • 安藤 悦子,山崎 千賀 [他]
  • 保健学研究 21(2), 79-83, 2009-03
  • … トラブルで最も多かったのは「出血」で,順に「開口」,「悪臭」,「体液流出」などがあった.葬祭業者の意見・要望の背景には,病院と葬祭業者間のコミュニケーション不足が考えられた.以上より,看護師は死体現象の理解を深め,葬儀が終了するまでの変化を考慮した死後のケアを実施する必要がある.また,コミュニケーション不足を是正するために,病院側からは死亡退院時に,感染症の既往や遺体トラブルのリスクに関 …
  • NAID 110007130466

関連リンク

死体現象の定義と意義> 定義:死後の崩壊 (物理的、化学的)=死体現象 (早期、晩期 [後期]) 意義:死の確徴、死後経過時間の推定の根拠、死因の推定の根拠 <早期死体 現象>(スライド参照). 瞳孔散大、対光・角膜反射消失:死戦期よりコカイン中毒:瞳孔 ...
死後の人体の状態を説明致します。遺体は置かれている状態により変化に差があります 。


★リンクテーブル★
リンク元死斑」「死体冷却」「キャスパーの法則」「死蝋化」「死後変化
拡張検索早期死体現象」「晩期死体現象」「異常死体現象
関連記事現象」「死体

死斑」

  [★]

lividity
postmortem lividity, death spots
livor mortis
早期死体現象死体現象


  • 死後1-2時間で発現、5-6時間で著明、12-15時間で最高。死後5-6時間以内の体位変化で死斑の移動。8-10時間くらいまでは死斑が移動しうる。死後12時間くらいまでは死斑を圧迫すると消失。死後24時間以降は消退しなくなる(SLE.263)

死斑の色(SLE.263)


死体冷却」

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cadaveric cooling
algor mortis
死後体温降下
早期死体現象死体現象
  • 死体の直腸温:死後1-2時間は殆ど低下しない。10-12時間までは直線的かつ急激に低下。以降、気温とゆるかやに平衡に達する。(SLE.265)
  • 1時点測定法:死後10時間までは1時間あたり1度低下、10-20時間までは0.5時間低下するとして推定。夏:1.4倍、冬:0.7倍、太った人:1.2倍、やせた人:0.8倍。(SLE.266)

国試



キャスパーの法則」

  [★]

Casper's Law
Casperの法則カスパーの法則
死体現象
  • 死体の腐敗は空気中の方が早く、その速度の比は「空気:水:土=1:2:8」であるとする法則

死蝋化」

  [★]

adipocere formation
永久死体死蝋死体現象


死後変化」

  [★]

postmortem change
凝血塊死体現象


早期死体現象」

  [★]

early postmortem change, postmortem phenomena at early stage
死体現象

早期死体現象

  • 死後1-2時間で発現、5-6時間で著明、12-15時間で最高。死後5-6時間以内の体位変化で死斑の移動。8-10時間くらいまでは死斑が移動しうる。死後12時間くらいまでは死斑を圧迫すると消失。死後24時間以降は消退しなくなる(SLE.263)
  • 死後2-3時間で発現(顎関節、頚関節→上肢関節→下肢関節)。6-8時間で全身の関節に及ぶ。12-15時間で最高となる。死後1日から1日半持続。30-36時間で発現した順序に従って緩解が始まる。夏2-3日、冬4-5日で完全に緩解、消失(SLE.263)
  • 3. 体温の降下(死体冷却) → 低体温の場合がある。
  • 死体の直腸温:死後1-2時間は殆ど低下しない。10-12時間までは直線的かつ急激に低下。以降、気温とゆるかやに平衡に達する。(SLE.265)
  • 1時点測定法:死後10時間までは1時間あたり1度低下、10-20時間までは0.5時間低下するとして推定。夏:1.4倍、冬:0.7倍、太った人:1.2倍、やせた人:0.8倍。(SLE.266)
  • 4. 角膜混濁:24時間以降に顕著
  • 5. 死体の乾燥(表皮の乾燥)
  • 6. 眼圧の低下



晩期死体現象」

  [★]

late postmortem change, postmortem phenomena at late stage
後期死体現象
死体現象
  • 腐敗性変色
  • 死後1-2日で淡青藍色に変色し、腹部全体に及ぶ(SLE.267)
  • 死後3日くらいまでに、脾静脈の走行に沿った暗赤褐色や淡青藍色の樹枝状の変色部が出現(SLE.267)
  • 腐敗水泡
  • 死後3-4日で真皮と皮膚の間に液状の腐敗産物が貯留(SLE.267)
  • 巨人様観


異常死体現象」

  [★]

abnormal postmortem phenomenon
特殊死体現象
死体現象永久死体


現象」

  [★]

phenomenonphenomenaeventphenomenal

国試ででそうな現象


死体」

  [★]

corpsecarcass
屠殺体

死体

  • 病死による死体
  • 異状死体:異状死体とは犯罪性の有無にかかわらず、全ての外因子、死因が不明な死体、発症や死亡前後の状況に異状のある死体をいう(日本法医学会。異状死ガイドライン)
  • 犯罪死体 :明らかに犯罪に起因した異状死体
  • 非犯罪死体:犯罪とは無関係な異状死体
  • 変死体  :犯罪に起因しているか否かが不明


コメント

投稿日:2014-09-24

「遺体トラブル」の言葉の定義を教えてください。



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