星細胞

出典: meddic

stellate cell
脂肪摂取細胞 fat-storing cells伊東細胞 Ito cell肝星細胞 hepatic stellate cell介在細胞 interstitial cell類洞周囲脂質細胞 perisinusoidal lipocyteリポサイト lipocyteビタミンA貯蔵細胞 vitamin A storing cell
ディッセ腔肝実質細胞クッパー細胞類洞周囲腔
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概念

  • 肝臓のディッセ腔に局在(肝臓実質細胞と類洞内皮細胞の間)

機能

  • ビタミンAの貯蔵:ビタミンAの恒常性に関与
  • 線維化への関与:肝硬変などで線維芽細胞・筋線維芽細胞のような細胞に変化してコラーゲンなどの細胞外基質を分泌




UpToDate Contents

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和文文献

  • Neuroinflammation (神経炎症)-諸疾患病態への関与
  • 柴田 亮行,猪瀬 悠理,尾身 葉子,小林 智範,遠井 素乃,川口 素子,小林 槇雄
  • 東京女子医科大学雑誌 81(E1), E14-E24, 2011-03-31
  • … .神経痛では、中枢痛覚路のシナプスがミクログリアとアストロサイトを巻き込んだ炎症反応の場となり、疼痛を持続増強させる.片頭痛では、三叉神経血管説によれば、三叉神経節において、神経節細胞と衛星細胞との間での神経伝達物質や炎症性メディエーターのやり取りが、発作の誘導に深く関わる.虚血性脳卒中としての脳梗塞では、ペナンブラにおけるニューロンとグリアの炎症活動を如何に制御できるかが、 …
  • NAID 110008439095
  • 筋ジストロフィー (特集 再生医療--臨床応用へ向けての現状と課題)
  • 鈴木 友子,武田 伸一
  • 総合リハビリテ-ション 39(1), 25-29, 2011-01
  • NAID 40017423441
  • 毛様類粘液性星細胞腫と毛様細胞性星細胞腫(Editorial Comment,脳腫瘍の画像と病理)
  • 廣瀬 隆則
  • 脳神経外科ジャーナル 19(Supplement_2), 108, 2010-10-20
  • NAID 110007818599

関連リンク

肝臓の線維化に関する研究は1985年前後に星細胞(hepatic stellate cell, HSC)が 細胞外マトリックス物質を産生することが報告されてから急速に展開し、今日では基礎 研究で得られた情報が臨床現場で応用され、日常診療に貢献するまでに至っています。 ...
肝臓の類洞周囲腔に存在する肝臓星細胞はビタミンA貯蔵細胞であるが(図1)1)、 ウイルス感染やアルコール摂取など様々な刺激に反応して活性化し、コラーゲンを合成 ・分泌するようになるため、肝線維化の責任細胞としても知られている2)。ビタミンA投与 が肝 ...

関連画像

図6. 星細胞の突起と他要素との 星細胞腫星細胞の分布と形態松果体部の星細胞腫肝星狀細胞図2 肝臓星細胞における 類洞・クッパー星細胞星細胞腫


★リンクテーブル★
先読みクッパー細胞」「肝実質細胞」「類洞周囲腔」「介在細胞」「肝星細胞
国試過去問102E002
リンク元アルコール性肝障害」「星状細胞」「Kupffer細胞」「stellate cell
関連記事細胞

クッパー細胞」

  [★]

Kupffer cell (Z)
星状大食細胞 macrophagocytus stellatus


機能

  • 貪食能を有する

局在

  • 肝臓の類洞に存在。類洞の内皮細胞に接着して移動

発生学

  • 卵黄嚢あるいは胎生期の肝臓にある原始・胎生期マクロファージ?


肝実質細胞」

  [★]

hepatic parenchymal cell
肝細胞 hepatocyte

機能



類洞周囲腔」

  [★]

perisinusoidal space
spatium perisinusoideum
ディッセ腔, Disse腔, Disse space, space of Disse
類洞周囲腔



介在細胞」

  [★]

介在細胞 interstitial cell
同?
間在細胞(腎臓にある細胞を指している多分)
肝臓星細胞肝臓


肝星細胞」

  [★]

hepatic stellate cellHSC
造血幹細胞
  • 肝臓の成長した筋線維芽細胞


102E002」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 102E001]←[国試_102]→[102E003

アルコール性肝障害」

  [★]

alcoholic liver disease, alcoholic hepatopathy, alcoholic liver injury

分類

組織型により分類。

病態

  • アルコールによる肝細胞障害
  • アルコール代謝の過程でNADHが蓄積し、脂肪の合成が亢進()、血糖低下(糖新生抑制、ATPが必要だから?)、乳酸の増加(NADH増加のため。また、おそらくTCA回路がNADH増加のために回しにくくなっているため)
  • ミトコンドリア機能活性化により酸素消費の増大 + アルコール脱水素酵素ADH、アルデヒド脱水素酵素ALDHは、zone3(肝小葉中心部)に存在 → 虚血による障害を受けやすい → zone3はAST優位なのでAST>ALT、と思われる。
  • アルコール代謝産物による線維化亢進
  • アルデヒドがクッパー細胞、単核球などを刺激して放出されたサイトカインに対して、星細胞や線維芽細胞が活性化しコラーゲンを合成

症状

  • アルコール性肝炎:腹痛、発熱、黄疸、悪心・嘔吐
  • 重症型アルコール性肝炎:腹痛、発熱、黄疸、悪心・嘔吐 + 意識障害

検査

  • トランスアミナーゼ↑(AST > ALT)、γ-GTP ↑、ALP↑、TG↑、尿酸
  • IgA↑ (小腸のパイエル板におけるリンパ球の活性が亢進するため?。急性アルコール性肝炎では65 kDaの熱ショック蛋白に対するIgA抗体の産生が増加するという報告がある(参考4))
  • アルコール性肝炎:白血球増加
  • 重症型アルコール性肝炎:白血球著明に増加
  • アルコール性肝硬変

参考

  • 1. [charged] Pathogenesis of alcoholic liver disease - uptodate [1]
  • 2. [charged] Clinical manifestations and diagnosis of alcoholic liver disease - uptodate [2]
  • 3. [charged]Prognosis and treatment of alcoholic liver disease and alcoholic hepatitis - uptodate [3]
  • 4. Circulating IgA antibody against a 65 kDa heat shock protein in acute alcoholic hepatitis.
  • Winrow VR, Bird GL, Koskinas J, Blake DR, Williams R, Alexander GJ.SourceARC Bone and Joint Research Unit, London Hospital Medical College, UK.
  • Journal of hepatology.J Hepatol.1994 Mar;20(3):359-63.
  • Heat shock proteins are known to be immunogenic in a number of diverse conditions and can be induced by hypoxia, tumour necrosis factor and alcohol--all potential triggers in patients with acute alcoholic hepatitis. In the present study, sera from 23 patients with acute alcoholic hepatitis, 18 liver
  • PMID 8014447

国試



星状細胞」

  [★]

stellate cell



  • 肝臓の星状細胞 → see 星細胞


Kupffer細胞」

  [★]

Kupffer cell
星細胞クッパー細胞


stellate cell」

  [★]


細胞」

  [★]

cell
cellula







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