拡張期血圧

出典: meddic

diastolic blood pressure, DBP, diastolic arterial blood pressure
弛緩期血圧最低血圧 最小血圧 minimal blood pressure




拡張末期圧 LAB.1573

  • 心室収縮が開始され、房室弁が閉鎖された時点での心室圧
  • 心電図のR波および心房波のc波に一致し、左室圧波形上は変曲点を測定する。
  • 僧帽弁膜症がなければ左房圧は左室拡張期圧とほぼ同じである。

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/07/14 20:27:41」(JST)

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和文文献

  • メタボリックシンドロームと動脈硬化の関連性への喫煙の影響
  • キム ブ キュン,ウィルソン ドナルド,チョイ ヨウン シック,パク ヨーハン,パク ユンキー
  • 産業医科大学雑誌 34(2), 151-161, 2012-06-01
  • … 大学病院の健康診断において,上腕・足首脈波伝播速度(baPWV)を測定した男性(1,530名)を対象にレトロスペクティブに調査した.PWVと正の相関を認めた変数は:年齢(r=0.391, P<0.0001),収縮期血圧(r=0.438, P<0.0001),拡張期血圧(r=0.377, P<0.0001),LDLコレステロール(r=0.068, P=0.008)とHDLコレステロール(r=0.027, P=0.287)であった.BMIとPWVの関係は,有意ではなかったが,負の相関を認めた(r=-0.026, P=0.309).現在喫煙者では,PWVはBMIが増加するにつれ …
  • NAID 110009457181
  • 食行動変容とメタボリックシンドロームの病態改善がQuality of lifeに及ぼす影響
  • 清水 真理,森谷 [キヨシ],伊藤 和枝,斉藤 昌之,牧田 章,小林 良子,山口 敦子,百々瀬 いづみ,原 美智子,木谷 信子,鈴木 純子,松下 真美,佐藤 あゆみ,梅澤 敦子,関谷 千尋
  • 天使大学紀要 12, 33-52, 2012-03-30
  • … QOL の向上には、指導・支援後の食行動社会的支援 (食行動social support: 食行動SS) 得点、腹囲変化率、拡張期血圧変化率が回帰された。 …
  • NAID 110009326829
  • 頸椎症性脊髄症に合併する高血圧に及ぼす脊柱管拡大手術の効果
  • 糸岐 一茂
  • Dokkyo journal of medical sciences 39(1), T25-T32, 2012-03-25
  • … 表し,平均血圧比,収縮期血圧比,拡張期血圧比として比較検討している.また,副交感機能の指標として心電図上RR 間隔変動係数(coefficient variance of RR intervals, CVRR)を同時に測定し,比較検討している.結果:術前高血圧群(n=17)と正常血圧群(n=29)の間で術前後の血圧変化において有意差を認め,そのうち術前高血圧群において術後1 週間,6 ヶ月の平均血圧比,収縮期血圧比,拡張期血圧比の有意な低下を認めた.術前 …
  • NAID 110009040274

関連リンク

高血圧. 収縮期血圧と拡張期血圧. ●収縮期血圧(最大血圧) 「収縮期」とは、心臓が全身 に血液を送り出すため収縮した状態を 指します。 心臓が収縮すると、血液が搾(しぼ)り 出されるように、大動脈に送り こまれます。 大動脈などの太い血管は、弾力性があるため 、 ...
2005年3月2日 ... 収縮期血圧はあがらず、拡張期血圧だけが上がるときは体の中でどんな状況が起こっ ていると考えられるのでしょうか。 うちの母なのですが、普段は120/60mmHgくらい...

関連画像

拡張期血圧」に関する検索 拡張期血圧(最小血圧) 分類:収縮期血圧と拡張期血圧拡張期血圧高血圧/拡張期血圧上の血圧。血圧上。拡張期血圧


★リンクテーブル★
国試過去問104H036」「107F030」「104H035」「107I008」「101B108
リンク元妊娠高血圧症候群」「冠灌流圧」「DBP」「最低血圧」「diastolic blood pressure
関連記事血圧」「拡張」「拡張期」「

104H036」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 80歳の男性。自宅で測定した血圧が高いことを主訴に来院した。
  • 現病歴   ここ10年は血圧測定をしていなかったが、80歳の誕生日に孫からプレゼントされた血圧計で血圧を測ったところ、収縮期血圧が170mmHg前後のことが多かった。拡張期血圧は60~70mmHgであった。
  • 生活歴   喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 既往歴   特記すべきことはない。
  • 現症    意識は清明。身長162cm、体重64kg。脈拍60/分、整。血圧168/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟。浮腫を認めない。
  • 検査所見  尿所見: 蛋白(-)、糖(-)。血液所見: 赤血球 450万、Hb 13.2g/dl、Ht 41%、白血球 7,200、血小板 21万。血液生化学所見: 血糖 98mg/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 17mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、総コレステロール 160mg/dl。胸部エックス線写真と心電図とに異常を認めない。
  • この患者に対する説明として適切なのはどれか。
  • a 「緊急の降圧治療が必要です」
  • b 「拡張期血圧が正常なので問題ありません」
  • c 「80歳を超えた人の中では平均的な血圧です」
  • d 「1年以内に合併症を起こす可能性は5割以上です」
  • e 「80歳を超えても治療によって心臓や脳の合併症を予防できます」
[正答]


※国試ナビ4※ 104H035]←[国試_104]→[104H037

107F030」

  [★]

  • 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
  • 22歳の女性。気分不良のため救護所に運びこまれた。ある会社の社員運動会が4月に行われた。朝の社長訓示の際、体育館で社員は全員起立して訓示を聞いていた。患者は社長の訓示中に崩れるようにしゃがみ込んだため運ばれて来た。以下は患者、この患者に付き添ってきた同僚社員および救護所医師の会話である。救護所医師「どうされました」患者「気分が悪くなってしまい・・・」同僚社員「先生、貧血です」救護所医師「どんな様子だったかもっと詳しく教えて下さい」同僚社員「社長の訓示中、気分が悪いと言ってしゃがみ込んだんです」救護所医師「意識はありましたか」患者「はい。意識はありました」同僚社員「ええ。どうしたのと聞いたら、気分が悪いと本人が話していました。顔色も悪く、貧血だったので、そのままこの救護所に連れて来ました」救護所でのバイタルサインは以下のようであった。体温36.0℃。脈拍112/分、整。血圧120/70mmHg。呼吸数16/分。
  • この患者がしゃがみ込んだ際に診察していれば観察されたと推測される診察所見はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107F029]←[国試_107]→[107F031

104H035」

  [★]

  • 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
  • 80歳の男性。自宅で測定した血圧が高いことを主訴に来院した。
  • 現病歴   ここ10年は血圧測定をしていなかったが、80歳の誕生日に孫からプレゼントされた血圧計で血圧を測ったところ、収縮期血圧が170mmHg前後のことが多かった。拡張期血圧は60~70mmHgであった。
  • 生活歴   喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。
  • 既往歴   特記すべきことはない。
  • 現症    意識は清明。身長162cm、体重64kg。脈拍60/分、整。血圧168/64mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟。浮腫を認めない。
  • 検査所見  尿所見: 蛋白(-)、糖(-)。血液所見: 赤血球 450万、Hb 13.2g/dl、Ht 41%、白血球 7,200、血小板 21万。血液生化学所見: 血糖 98mg/dl、アルブミン 3.8g/dl、尿素窒素 17mg/dl、クレアチニン 0.8mg/dl、総コレステロール 160mg/dl。胸部エックス線写真と心電図とに異常を認めない。
  • この患者の血圧はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 104H034]←[国試_104]→[104H036

107I008」

  [★]

  • a 拡張期血圧が高い。
  • b 血圧の日内変動が小さい。
  • c 起立時に血圧が上昇しやすい。
  • d 脳血流の自動調節能が低下している。
  • e 降圧薬の投与で脳血管障害の発症は減少しない。


[正答]


※国試ナビ4※ 107I007]←[国試_107]→[107I009

101B108」

  [★]

  • IABPで誤っているのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101B107]←[国試_101]→[101B109

妊娠高血圧症候群」

  [★]

pregnancy induced hypertension, PIH
[[]]


  • 妊娠中毒症の名称、定義、分類は2005年4月で改正された

定義 NGY.392

  • 妊娠20週以降、分娩後12週までに1),2)のいずれかであって、かつこれらの症候が偶発合併症によらないもの
  • 1) 高血圧が見られる
  • 2) 高血圧にタンパク尿を伴う

疫学

  • 初産婦、高齢妊婦(35歳以上)で発生しやすい
  • 妊娠前BMI24以上で2-3倍の発症率
  • 双胎妊娠では30-40%発症リスクが高まる。

分類

病型

  • 以前からの蛋白尿 + 妊娠20週以降の高血圧
  • 以前からの高血圧 + 妊娠20週以降の蛋白尿
  • 以前からの高血圧・蛋白尿 → 妊娠20週以降に増悪

重症度

  軽症 重症
収縮期血圧 140-160mmHg >160mmHg
拡張期血圧 90-110mmHg >110mmHg
蛋白尿 300-2000mg/day >2000mg/day

妊娠高血圧腎症と加重型妊娠高血圧腎症の比較

QB.P-239
  妊娠高血圧腎症 加重型妊娠高血圧腎症
経産回数 初産婦に多い 経産婦に多い
後遺症 なし(分娩後早期に症状消失) 高血圧
再発 易。妊娠回数に比例

病態生理

  • 組織レベルでは、血圧上昇・血管収縮(血管の攣縮)、凝固の促進(血管内凝固の促進)、腎の虚血、糸球体障害、血管透過性の亢進が起きており、鼓音結果として高血圧、蛋白尿、浮腫をきたすと考えられている。(NGY.394)

病理

  • 胎盤:胎盤血管の壊死、血栓形成。
  • 腎臓:メサンギウム細胞、上皮細胞、内皮細胞を中心とした増殖性糸球体の変化を生じる。蛋白尿の原因は限外濾過の破綻である。(NGY.394)

症候

  • 高血圧、蛋白尿、浮腫

治療

NGY.396 G10M.99
極端な塩分・水分制限は循環動態を悪化させる
  • 浮腫:利尿薬の使用は子宮胎盤循環を悪化させうるので肺水腫合併以外には禁忌。
  • 子癇:予防的に硫酸マグネシウム投与
  • 血栓:予防的にアンチトロンビン、ヘパリンなど



冠灌流圧」

  [★]

coronary perfusion pressure CPP
冠状動脈灌流圧
冠血流量 coronary blood flow CBF


DBP」

  [★] 拡張期血圧, diastolic blood pressure

最低血圧, 拡張期圧, diastolic pressure


最低血圧」

  [★]

minimal blood pressure
拡張期血圧


diastolic blood pressure」

  [★]

DBP, 拡張期血圧


血圧」

  [★]

blood pressure, BP
動脈圧 arterial pressure AP
血圧測定

成人の血圧(日本高血圧学会 2004年版ガイドライン)

  • 至適血圧:120mmHg かつ 80mmHg
  • 正常血圧:130mmHg かつ 85mmHg
  • 正常高値血圧:130~139mmHg または 85~89mmHg
  • 軽症高血圧:140~159mmHg または 90~99mmHg
  • 中等症高血圧:160~179mmHg または 100~109mmHg
  • 重症高血圧:≧180mmHg または ≧110mmHg
  • 収縮期高血圧:≧140mmHg かつ <90mmHg

糖尿病性腎症

  • 管理目標: 130/80 mmHg
  • 尿蛋白1g/日以上:125/75 mmHg

冠血管と血圧

  • In the normal state, autoregulatory mechanisms adjust coronary tone tomatch myocardial oxygen supply with oxygen requirements. In the absence of obstructive coronary disease, thesemechanisms maintain fairly constant rate of coronary flow, as long as the aortic perfusion pressure is approximately 60 mmHg or greater.

血圧の異常

血圧の上肢における左右差

  • 大動脈炎症候群:腕頭動脈、鎖骨下動脈の狭窄・閉塞を生じる
  • 動脈硬化:鎖骨下動脈領域の病変があるとき、左右の脈拍差や皮膚温の違いを生じる

血圧の上下肢の差(下肢>上肢)

  • 大動脈炎症候群:大動脈弓部が冒されやすいが、鎖骨下動脈が冒された場合に上肢の血圧が低下。
  • 解離性大動脈瘤:解離腔に生じた血腫が鎖骨下動脈を圧迫すると、上肢の血圧が低下
  • 大動脈閉鎖不全症Hill徴候

収縮期血圧のみ高い。拡張期血圧は高くない

拡張期に動脈血流が減少する病態(血流が体循環に押し出されないか、心収縮力のみ上昇している状態?(体循環の血管抵抗が上がっていない?))
脈圧が上昇する
  • 1. 大動脈基部の血流が逆流やシャントにより減少する場合
  • 3. その他

ショック

  • 収縮期血圧 90 mmHg以下

非侵襲的な血圧測定法による血圧の上肢・下肢の差

  • 血圧を測定するために駆血帯で血流を遮断する必要がある。このとき、下肢の動脈の方が深部を走行しているため上肢より強く駆血帯で圧迫する必要がある。強く圧迫を要する分だけ下肢の血圧が高く測定されてしまう。


心血管とその周囲の血圧 YN.C-29

see also PHD.61
中心静脈   肺動脈楔入圧
4~8 8~20
右心房 左心房
1~4 8~20
右心室 左心室
8~20 120~20
肺動脈 大動脈
8~20 120~70

臓器移植における脳死判定の除外

脳死判定、臓器の移植に関する法律施行規則#第二条第四項
  • 収縮期血圧が以下で定められる数値未満の場合には脳死判定ができない。
  • 1歳未満の者 65
  • 1歳以上13歳未満の者 年齢x2+65
  • 13歳以上の者 90

国試




拡張」

  [★]

dilationdilatationenlargementextensiondilatedistendenlargeextenddilated
延ばす延長及ぶ拡大散大伸長伸展増大怒張伸びる広がる膨張拡張型伸び伸張


拡張期」

  [★]

diastole (Z)
弛緩期 relaxation period




圧」

  [★]

pressure
圧力




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