後陣痛

出典: meddic

afterbirth pain, after pains, after pain, afterpains, afterpain
dolores post partum
産褥産褥期
  • 産褥0日から数日の間見られる子宮収縮に伴う痛み。


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 産後の痛みのケア (特集 安楽なお産へと導く手技とポイント 産痛緩和法を極める)
  • 産褥復古に伴うマイナートラブル (特集 どうして起こる? どうやって防ぐ? 妊娠・産褥期の生理から学ぶマイナートラブル予防法)
  • 今中 基晴,橘 大介
  • ペリネイタル・ケア 26(6), 594-600, 2007-06
  • NAID 40015493904

関連リンク

「後陣痛」について調べるならプレママタウンへ!専門家のアドバイスやママの体験談も掲載中! ... 後陣痛は子宮が収縮することによって起こるものなので、痛みに耐えられない時は子宮収縮の薬を控えたり、痛み止めの薬を処方 ...
後陣痛。後陣痛とはどんな病気か 後陣痛とは、分娩終了後の数日間にみられる産褥(さんじょく)初期の子宮収縮に伴う疼痛のことです。生理的な後陣痛はむしろ望ましく、通常は特別な治療を必要としませんが、強い後陣痛は産 goo ...

関連画像

愛娘を抱く荒木(左)。今秋 昨晩は後陣痛に苦しみました 出産後の後陣痛はいつまで続く 男性に性転換後に妊娠し出産 昨年から次男を出産した  目の夜からはじまった後陣痛


★リンクテーブル★
先読み産褥」「産褥期」「afterpains
国試過去問100F004」「106E002
リンク元オキシトシン」「子宮復古
関連記事陣痛」「

産褥」

  [★]

postpartum
puerperium
産床
産褥期


性器復古

  • 子宮体:産褥6週で元の大きさに戻る。 → 子宮#子宮の大きさ
  • 子宮頚部:(分娩数時間後)2-3指、(分娩第3日)2指、(分娩第6-10日)1指、(分娩4-6週)閉鎖
  • 外陰

全身の復古

  • 体重:産褥1ヶ月の段階で妊娠前より2-3kg重い。分娩により5kg減少、循環血液量減少や子宮の退縮により2kg減少。(QB.P-320)
  • 腹壁:妊娠線
  • 泌尿器:分娩による膀胱筋、膀胱支配神経の麻痺、腹壁弛緩による腹圧の低下による排尿などの復古は比較的遅い。(QB.P-318)
  • 血液
  • 循環血漿量:妊娠中は増加していたが、、産褥1ヶ月で妊娠前の水準へ  →  分娩直後から尿量増加(ANP↑)。
  • 赤血球:分娩後減少、産褥1ヶ月で妊娠前の水準へ
  • 白血球:分娩後より増加するがその後、減少し産褥1週間で妊娠前の水準に近くなり、産褥1ヶ月で妊娠前の水準へ
  • 血小板:出産後減少し、産褥1週間頃までに非妊時より増加(→血栓症が好発)。産褥1ヶ月で正常。


産褥期」

  [★]

postpartum period, puerperal period?, lying in period?
周産期褥婦産褥

医学大事典

  • 妊娠・分娩によって生じた母胎の変化が、妊娠の前に戻る期間をいう。
  • 子宮頚管や膣は戻らないし、腹壁が弛緩したり、妊娠線が瘢痕化して残ったりするので、完全に戻ることはない
  • 数値としての期間の定義は曖昧
  • 性器の変化は6-8週で元に戻るので、この期間を産褥期と一般的には呼んでいる

WHO ICD-10

  • 分娩当日から42日間
  • 分娩終了後から始まり、内外性器の解剖学的・機能的な修復が終わり、乳腺乳汁分泌を開始するとき。月経が再開するとき。

NGY.364

  • 分娩に続く6-8週間

国試


afterpains」

  [★]

WordNet   license wordnet

「pains felt by a woman after her baby is born; associated with contractions of the uterus」

100F004」

  [★]

  • 24歳の女性。妊娠40週で3,300gの男児を経膣分娩した。子宮収縮は良好で、分娩5日後に退院した。退院数日後から気分が落ち込み、不眠、イライラ感が高まって、授乳をしないなど育児に対しても積極性がなくなってきた。1週すると疲労感を訴え、思考力、集中力も減退し、動作も鈍くなり、家族が心配して近医を受診させ、スルピリドの投与を受けている。
  • 産褥1か月目の健康診査時に認められる可能性が高いのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100F003]←[国試_100]→[100F005

106E002」

  [★]

  • 産褥期の生理的変化と判断できるのはどれか。
  • a 1日目に臍上3cmに子宮底を触知する。
  • b 3日目に後陣痛を認める。
  • c l0日目に赤色悪露を認める。
  • d 14日目に妊娠前の体重に戻る。
  • e lヵ月日に子宮が超手拳大である。


[正答]


※国試ナビ4※ 106E001]←[国試_106]→[106E003

オキシトシン」

  [★]

oxytocin OT
ホルモン
アトニン

性状

  • ペプチド

分類

産生組織

標的組織

  • 1. 乳管周囲の筋上皮細胞の収縮
  • 2. 子宮頚部、膣
  • 3. 卵管の蠕動運動を高める

作用

  • 1. 乳汁分泌
  • 2. 子宮頚部の伸展
  • 3. 子宮筋の収縮 → 分娩促進、授乳時の子宮収縮(後陣痛)、子宮復古

分泌の調整

  • 乳頭の刺激で分泌促進

分子機構

臨床関連

  • Ferguson反射



子宮復古」

  [★]

uterine involution, involution of the uterus
後陣痛性器復古産褥


  • 子宮が妊娠前の状態に戻ることを言う。形状・重さはおよそ6週で元の大きさに戻る。子宮底の高さは産褥10日目以降で腹壁から触れない程度となる。
  • 子宮復古はオキシトシンの子宮収縮作用により促進される。




陣痛」

  [★]

labor pains
dolores partus
分娩時期


周期

G10M.188
  • 子宮の開大度によって異なる
  • 子宮口開大度4-6cmで陣痛周期は3分、子宮口全開大で2分程度。

分娩開始

  • 陣痛の頻度が1時間に6回以上(間隔が10分以内)で、規則的な場合

分類

正常な陣痛

子宮口開大度 子宮内圧 陣痛周期 持続時間
4-6cm 40mmHg 3分 70秒
7-8cm 45mmHg 2分30秒 70秒
9-10cm 50mmHg 2分 60秒

微弱陣痛

子宮口開大度 子宮内圧 陣痛周期 持続時間
4-6cm ≦10mmHg ≧6分30秒 ≦40秒
7-8cm ≦10mmHg ≧6分 ≦40秒
9-10cm ≦40mmHg ≧4分(初産婦)
≧3分30秒(経産婦)
≦30秒

過強陣痛

子宮口開大度 子宮内圧 陣痛周期 持続時間
4-6cm ≧70mmHg ≦1分30秒 ≧2分
7-8cm ≧80mmHg ≦1分 ≧2分
9-10cm ≧55mmHg ≦1分 ≧1分30秒

参考

  • 1. 〔産科医としての基礎知識〕子宮収縮の評価(臨床) - 日産婦誌51巻5号
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/51/9905-119.pdf



痛」

  [★]

pain
痛み疼痛




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡