化学熱傷

出典: meddic

chemical burn
化学傷
化学外傷




Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/08/19 16:23:41」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 症例 自傷行為から診断されたアスペルガー症候群の1例
  • 山屋 雅美,福田 英嗣,佐藤 八千代 [他]
  • 皮膚科の臨床 53(12), 1807-1810, 2011-11
  • NAID 40019058747
  • 養鶏業者に生じた消石灰による化学熱傷 (特集 物理化学的皮膚障害)
  • 久保 仁美,奥山 隆平
  • 皮膚科の臨床 53(9), 1239-1241, 2011-09
  • NAID 40018977318

関連リンク

化学熱傷(chemical burn)・化学損傷(chemical injury)は、薬傷とも称され、酸、 アルカリなどの化学薬品による損傷。数時間にわたって徐々に組織が壊疽(gangrene) するのが特徴。 人体を含め多細胞生物の細胞はごく限 ...
化学(損傷)熱傷 (chemical injury/burn ) ... 【上部消化管の化学熱傷:腐食性食道炎】 ... 高熱による熱傷では接触開始とともに破壊が始まり、除去されると停止するが、化学 熱傷では化学反応とともに進行し、除去されても内部に浸透した薬物が不活化される まで ...

関連画像

copyright 1996 2014 dermis化学熱傷の事例写真http://www.dermis.net/bilder/CD063/550px 第一度熱傷http://www.myclinic.ne.jp/imobile/customer


★リンクテーブル★
リンク元フッ化水素酸」「急性毒性接触性皮膚炎」「化学外傷
関連記事熱傷」「化学」「

フッ化水素酸」

  [★]

hydrofluoric acid
フッ化水素 hydrogen fluoride


  • HF。
  • 局所作用:(フッ化水素酸火傷)化学熱傷を起こす。激しい疼痛としばしば水泡形成に伴う難治性潰瘍。50%の濃度で数秒でII度以上の深達性潰瘍
  • 全身作用:局所に付着したフッ化水素酸から遊離したフッ素イオンは血中に吸収されてカルシウムと結合する → 低カルシウム血症 → 心室細動


急性毒性接触性皮膚炎」

  [★]

acute toxic contact dermatitis
化学熱傷

化学外傷」

  [★]

chemical burn
化学熱傷

熱傷」

  [★]

burn, burn injury, thermal injury, scald
やけど火傷
5の法則9の法則皮膚ショック

概念

  • 高温による生体の組織損傷

分類

  • 損傷深度により分類する
  • 第1度:表皮内 (表皮熱傷:紅斑、2-3日で治癒)
  • 第2度:真皮内 (真皮浅層熱傷:疼痛、水疱形成、水疱底赤色、1-2週間で治癒。真皮深層熱傷:知覚鈍麻、水疱形成△、水疱底白色、3-4週間で治癒。)
  • 第3度:皮膚全層(皮下熱傷:壊死。白~褐色。知覚無し。一ヶ月以上)
  • 第4度:炭化

重症度

  • burn index = II度熱傷面積 + 0.5 x III度熱傷面積
10-15%を超えた場合、重症熱傷として全身管理が必要になる。

Artの基準

病態

  • 創傷からの体液の漏出
  • 創傷の易感染性

検査

合併症

治療

  • 1. 気道管理:
  • 気道熱傷の場合には気管挿管。
  • 気管支痙攣がある場合には気管拡張薬が有用。副腎皮質コルチコイドは感染リスクを上げるために使用すべきでない。(参考1)
  • 2. 補液:初期治療として必須。
  • 初期治療における輸液量の決定法:Evans法、Brook法、Baxter法など
  • Parklandの公式(=Baxter法)
4ml x 熱傷面積 (%) x 体重 (kg) = 補液量 (ml/day)
最初の8時間で1/2を、次の16時間で1/2を輸液する
  • 3. 冷却
  • 4. 疼痛管理

参考

  • 1. [charged] Emergency care of moderate and severe thermal burns in adults - uptodate [1]
  • 治療
  • 初期治療には輸液が大切。だけど、入れ過ぎも問題だからちゃんと計算して輸液しろ。なにが問題って、血圧上昇、腹部、四肢、眼窩のcompartment syndromeが起こる。
  • 最初は晶質液をいれる。高Cl性アシドーシスのリスクがあるから乳酸リンゲルがよい。
  • 治療の初期段階で膠質液や高張生食を使うかどうかについては議論中。膠質液(アルブミン、デキストラン)は非常に高いし、生命予後を改善しないから推奨されない。
  • 2. 「血液製剤の使用指針」(改定版) 平成17年9月
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b.html
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/iyaku/kenketsugo/5tekisei3b01.html
  • 血漿の不適切な使用の一つに「DICを伴わない熱傷の治療」がある。DICに至るような熱傷ならば使って良いと考えられる。




化学」

  [★]

chemistrychemicalchemochem
化学製品化学的化学薬品ケミカルケミストリー

傷」

  [★]

wound
創傷傷つける





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡