内側縦束

出典: meddic

medial longitudinal fasciculus, MLF
fasciculus longitudinalis medialis
眼球運動

  • 図:BET.212(側方注視運動)

解剖

  • 中脳前端から脊髄下端にわたって中心管を含む脳室系の腹内方で正中線の両側に位置する神経線維束

機能

  • 側方注視運動。外転神経核と対側の動眼神経核を連絡する

臨床関連

国試


UpToDate Contents

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和文文献

  • 症例報告 両側性の水平性注視麻痺と両側顔面神経麻痺を示した脳幹梗塞の1例
  • 長嶺 和弘,矢澤 省吾,中尾 紘一 [他]
  • 臨床神経学 51(2), 125-129, 2011-02
  • NAID 40018714155
  • 臨床報告 エアバッグ展開による片眼外傷性内側縦束症候群の1例
  • 清水 麻衣子,菅澤 淳,江富 朋彦 [他]
  • 臨床眼科 61(13), 2153-2157, 2007-12
  • NAID 40015749162
  • 垂直性眼球運動異常

関連リンク

内側縦束は日本の人物。内側縦束については 市毛良枝や 徹子との関係が有名であり、 部屋の分野で高い業績を上げている。 また、 健康器具や 永原和子に関する重要人物としても知られている。 現在インターネット上では内側縦束 ...
内側縦束 (MLF) は、中脳上端から脊髄におよぶ長い線維束である。脊髄ではTh2でほぼ終わる。種々の神経核と脊髄とを連絡する。内側縦束は上行性・下行性の神経線維の両方で構成されている。神経線維には前庭神経核群と外 ...
発病は急激で復視が著しい。内側縦束(MLF)が外転神経核付近で障害された場合に生じる。 理由としては、水平性眼球運動の刺激は同側の外転神経核に至り外直筋を収縮 させる一方、反対側のMLFの中を上行し、反対側の動眼神経 ...

関連画像

それより末梢の経路は脊髄の  内側縦束 (MLF:青色)の位置図503] 前庭神経の核と伝導路II ② 顔面神経核③ 他の線維束


★リンクテーブル★
先読み眼球運動
国試過去問107E032
リンク元中脳」「大脳辺縁系」「共同偏視」「核間麻痺」「MLF
拡張検索内側縦束症候群」「内側縦束吻側間質核
関連記事内側」「」「縦束

眼球運動」

  [★]

external ocular movement EOM, eye movement
共同運動 synkinesis
眼球



107E032」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107E031]←[国試_107]→[107E033

中脳」

  [★]

midbrain
mesencephalon
, 一次脳胞

解剖

  • 中心管は、細い中脳水道となっている
  • 中脳は3つの領域に分けられる。
  • 中脳水道より背側にある領域は中脳蓋
  • 腹外側に突出した部分は大脳脚
  • 両者の間の領域が中脳被蓋である

発生

  • 一次脳胞の中脳

脳神経の神経細胞


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

中脳とは(医学大事典)

臨床関連

神経内科



大脳辺縁系」

  [★]

limbic system
辺縁系 limbic cortex
  • 図:B.7

構成要素 (定義に定説はないらしい…)

大脳辺縁系の回路 (KH.375)

分類

解剖

機能

  • 基本的な生命現象の維持と・調節に関与する。大脳辺縁系は感情、本能、欲求に関与する。
  • 記憶、情動、嗅覚と関連 (B.7)
  • 視床下部と連絡して呼吸、循環、吸収、排出に関与。



共同偏視」

  [★]

conjugate deviation
共役偏位眼球共同偏倚


障害部位 共同偏視の向き
注視皮質(8野)~脳幹(中脳)で交差する手前 病巣
脳幹(中脳)で交差する後~皮質下中枢(傍正中橋網様体) 健側

共同偏視 BET.212,217

  • 大脳:側方注視の随意運動の皮質中枢(前頭葉の皮質中枢)=中前頭回の尾側部, Area8
  • 錐体路と併走して内包の膝部、大脳脚を通る
  • 中脳:CNIIIとCNIVの神経核の間の高さで交叉
  • 同側:動眼神経核
  • 対側:同側の動眼神経核から内側縦束を通じで対側の動眼神経核へ



核間麻痺」

  [★]

internuclear palsy
核間性眼筋麻痺? ← おそらくこちらの方が正式であろう
  • 中脳の障害で出現する。例えば、脳ヘルニアにおいて中脳に障害が及ぶときに生じる。
  • (たぶん)障害される経路は内側縦束 MLFで、病態としては内側縦束症候群 MLF症候群としてまとめられる。
  • 一眼の内転は障害されるが輻湊時は内転可能、他眼は外転で解離性眼振(参考1)


参考

  • 1.
[display]http://www4.ocn.ne.jp/~nurophth/porikuri_undoukei.html


MLF」

  [★] 内側縦束 medial longitudinal fasciculus


内側縦束症候群」

  [★]

medial longitudinal fasciculus syndrome MLF syndrome
MLF症候群
一眼半水平注視麻痺症候群内側縦束

概念

SCN.54 YN.J-46
  • 側方注視時に、障害側眼球の内転障害(内転眼)、対側眼球に眼振をみとめる(注視方向に急速相をもつ単眼性の水平性眼振。外転眼)が、輻輳は可能
  • 病因は内側縦束の障害であり、障害眼球側のに病変が存在する。

症状

  • 複視 ← (対側眼)障害側の方を向くときに内転障害、(障害側眼)外転可能だが水平眼振


国試

  • 101E022:左MLF症候群+右麻痺→左橋の障害


内側縦束吻側間質核」

  [★]

rostral interstitial nucleus of MLF, riMLF
一眼半水平注視麻痺症候群


内側」

  [★]

medialinside、、innerinteriormedially
medialis
中央中心内部内側性


束」

  [★]

fascicle, bundle
fasciculus fasciculi
束ねる線維束


縦束」

  [★]

longitudinal bands (K)




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