偽性アルドステロン症

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pseudoaldosteronism
偽性アルドステロン症
アルドステロン二次性高血圧
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病因

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/01/04 12:00:59」(JST)

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和文文献

  • 症例報告 抑肝散による著明な低K血症で緊急入院となった81歳女性認知症患者の1例
  • 西山 直樹,竹下 雅子,田中 健一郎 [他]
  • 日本老年医学会雑誌 48(5), 553-557, 2011-09
  • NAID 40019047736
  • 心膜液を伴う強皮症腎クリーゼの1例
  • 本田 謙次郎,大瀬 貴元,須藤 裕嗣,上田 浩平,鮎澤 信宏,正路 久美,藤乘 嗣泰,関 常司,藤田 敏郎
  • 日本透析医学会雑誌 44(5), 455-461, 2011
  • 症例は62歳,女性.生来健康だったが3年前から両手指ソーセージ様腫脹,指尖潰瘍とRaynaud症状が出現,口周囲皺の減少もみられ,1年前から労作時呼吸困難も出現した.近医で漢方薬を処方されたが症状に改善はみられなかった.起座呼吸を主訴に前医に入院,乳頭浮腫を伴う高血圧,大量心膜液,うっ血性心不全,肺線維症,破砕赤血球像と腎機能障害を認めた.入院後は降圧治療を行い血圧は150/80 mmHg程度まで …
  • NAID 130000859986
  • 糖尿病性腎症の経過中に Liddle 症候群に類似した病態を呈した1症例
  • 今西 康雄,絵本 正憲,石村 栄治,稲葉 雅章,西沢 良記
  • 糖尿病 52(10), 849-853, 2009-10-30
  • NAID 10026316979

関連リンク

偽性アルドステロン症(ぎせい-しょう、Pseudohyperaldosteronism)とは、 アルドステロン(副腎より分泌されるホルモン)が過剰分泌していないにもかかわらず、 あたかも過剰分泌しているかのような症状をしめすことをいう。 尿細管では、Na+の再 吸入と ...
漢方を服用している患者で偽性アルドステロン症を認めた。 ... 偽アルドステロン症は、 高血圧、低カリウム血症、代謝性アルカローシス、低カリウム血性ミオ. パチーなどの 原発性アルドステロン症様の症状・所見を示すが、血漿アルドステロン濃度 (PAC) ...

関連画像

原発性アルドステロン症の紹介Images by GoogleWNKシグナルによる神経分化への 原発性アルドステロン症の紹介


★リンクテーブル★
先読み二次性高血圧」「pseudoaldosteronism
国試過去問104D035」「108B027」「105I013
リンク元レニン・アンジオテンシン系」「低カリウム血性ミオパチー」「甘草」「偽アルドステロン症
関連記事アルドステロン」「アルドステロン症」「」「偽性」「

二次性高血圧」

  [★]

secondary hypertension
症候性高血圧 symptomatic hypertension
高血圧本態性高血圧


病因

  • 腎血管性
  • 内分泌性
  • 代謝異常
  • 過剰産生
  • 薬剤性
  • 妊娠誘発性

二次性高血圧を連想する症状


pseudoaldosteronism」

  [★] 偽アルドステロン症


104D035」

  [★]

  • 53歳の女性。四肢の脱力を主訴に来院した。1週前から全身の脱力感後頭部痛とを自覚し、本日階段の昇降が困難となった。脈拍68/分、整。血圧178/94mmHg。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。筋萎縮を認めない。徒手筋力テストは両側上下肢ともに3(fair)程度である。血液生化学所見:空腹時血糖 98mg/dl、総蛋白 7.6g/dl、尿素窒素 12mg/dl、クレアチニン 0.7mg/dl、Na 141mEq/l、K 1.9mEq/l、Cl 98mEq/l、Ca 8.6mg/dl、P 4.3mg/dl。CRP 0.1mg/dl。動脈血ガス分析(自発呼吸、room air) : pH 7.47、PaO2 98Torr、PaCO2 45Torr、HCO3- 32mEq/l。安静臥位での血漿レニン活性(PRA) 0.1ng未満/ml/時間(基準1.2-2.5)、アルドステロン 2ng/dl(基準5-10)。
  • 問診で最も重要なのはどれか。
  • a 「ご家族にも同様の症状の方がいますか」
  • b 「過去に同じ症状の経験がありますか」
  • c 「最近飲み始めた薬はありますか」
  • d 「最近体重が減りましたか」
  • e 「お酒は飲まれますか」
[正答]


※国試ナビ4※ 104D034]←[国試_104]→[104D036

108B027」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108B026]←[国試_108]→[108B028

105I013」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 105I012]←[国試_105]→[105I014

レニン・アンジオテンシン系」

  [★]

renin-angiotensin system
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系

RA系

QB.D-243
  レニンレジン→/↓
アルドステロン悪性高血圧 原発性アルドステロン症
腎血管性高血圧 特発性アルドステロン症
レニン産生腫瘍 糖質コルチコウド反応性アルドステロン症
バーター症候群  
偽性バーター症候群
浮腫腹水
アルドステロンアジソン病 偽性アルドステロン症
21-ヒドロキシラーゼ欠損症 リドル症候群
  11β-ヒドロキシラーゼ欠損症
17α-ヒドロキシラーゼ欠損症
デオキシコルチコステロン産生腫瘍
低レニン性選択性アルドステロン症


低カリウム血性ミオパチー」

  [★]

hypokalemic myopathy
血清カリウム欠乏性ミオパチー potassium-depletion myopathy低カリウム性ミオパチー
筋疾患低カリウム血症カリウム

基礎疾患


甘草」

  [★]

かんぞう
glycyrrhiza, licorice root
偽性アルドステロン症


偽アルドステロン症」

  [★] 偽性アルドステロン症

アルドステロン」

  [★]

aldosterone
尿細管

基準値

  • 血漿濃度は35-240 pg/ml, EDTA加血漿 安静臥位 30-160 pg/ml
  • 30-160 pg/ml (LAB.715)
  • 35.7-240 pg/ml (随時), 29.9-159pg/ml (臥位), 38.9-307pg/ml (立位) (SRL)

分類

性状

産生組織

標的組織

生理作用

  • Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360) ← 成書での裏付けがないが、確かにアルドステロン↑によりK+分泌が↑となれば、管腔側にK+があふれるのでα間在細胞上の管腔側にあるK+/H+交換輸送体担体によりH+管腔側にくみ出されるな。

作用機序

  • アルドステロンは何らかの経路を経て、ある遺伝子(アルドステロン誘導タンパク質 AIP)の転写・発現を促進する。これにより、以下の作用を及ぼす (2007年度後期生理学授業プリント)
  • (1)Na+-K+ATPaseの発現
  • (2)基底膜面積の増加
  • (3)Na+チャネルの活性化
  • (4)K+チャネルの活性化
  • 管腔側細胞膜のNaチャネルが増加(SP.792)
  • これが最も重要
  • Na+-K+ ATPase活性を上昇させる(SP.792)
  • ミトコンドリアのエネルギー産生系が活性化される(SP.792)

分泌調節

  • 1. 体液↓、血圧↓→レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系でアンジオテンシンIIが生成→P450scc↑、P450aldo↑
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
  • 2. 血漿K+↑→アルドステロン分泌↑  ← direct action on the adrenal cortical cells.
  • 3. ドパミンソマトスタチン→アルドステロン分泌↓ (出典不明)
  • 4. ACTH
  • アルドステロン分泌作用は弱い。only a short-term effect(NEL.2351).

分子機構

生合成

臨床関連

  • 原発アルドステロン症



アルドステロン症」

  [★]

aldosteronism
アルドステロン過剰症 高アルドステロン症 hyperaldosteronism
  • 広義のアルドステロン症
  • 狭義のアルドステロン症
  • コン症候群 (アルドステロン産生腺腫) 80-90%
  • 特発性アルドステロン主要 副腎皮質球状層の過形成 10%程度
  • 続発性アルドステロン症
  • レニン-アンジオテンシン系の亢進(腎虚血など)、




症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態

偽性」

  [★]

pseudo
仮性ニセ


性」

  [★]

sex, gender





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