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病院名
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理念
- 本院は診療・教育・研究を遂行する大学病院としての使命を有し、また病める人の人権を尊重した先進的医療を行うとともに、次代を担う国際的な医療人を育成する。
住所
診療の特徴、実績
- 全ての診療科において先進医療を行っており、紹介患者を多数受け入れる。特徴的なものとして、肝移植、救急医療、遺伝子治療、遠隔医療、子どものこころ診療部などがある。一方で common disease の患者さんも多数来院しており、地域住民からは高い評価と深い信頼を得ている。北および南の中央診療棟が整備され、手術部、高度救命救急センター、ICU、放射線部、輸血部、遺伝子診療部、医療情報部、臨床検査部には最新の機器が完備されている。卒後研修については、従来より大学と長野県内の主要関連病院が良好なネットワークを作り、卒後教育に熱心に取り組んできている。平成16年度から、大学と19の関連病院が緊密に連携し統一プログラムを立ち上げ、平成22年度からは関連病院を20とするとともに、信州大学と長野県内関連病院の統一研修プログラム、信州大学診療科自由選択研修プログラム、産婦人科研修プログラム、小児科研修プログラムの4つのプログラムを設けた。また高度救命救急センターが本格稼動しており、大学としては珍しく救急研修も十分に行うことができる。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 平成17年10月に東日本の国立大学では初めての救命救急センターが開設され、救急専門医、集中治療専門医、循環器専門医、麻酔専門医、脳神経外科専門医、小児科専門医などのスタッフが集まり、責任ある救急診療と研修医指導を行っています。平成19年4月には高度救命救急センターとして認定され、より充実した診療を行っています。第三次救急患者の受入と初療重症救急患者の救命救急医療および集中治療松本広域医療圏ならびに県下の救急医療体制構築の支援重度熱傷、急性中毒、多発外傷、指肢切断の救急医療高度な救急治療機器を用いた高度先進救急治療(各種人工呼吸法、一酸化窒素吸入療法、緊急体外式心肺補助法、急性血液浄化療法など)第三次救急患者とは、二次救急医療機関または消防局救急隊などの客観的な判断による重篤な救急患者であり、救急車または松本広域ドクターカーにより搬送・収容されます。高度救命救急センターでは重症救急患者を対象とした高度な専門医療を提供しております。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 17.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 5.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 信州大学の研修プログラムは各研修医の希望と将来展望を最重視しています。そのため、研修科、研修病院の選択は機械的におこなわず、ひとりひとりと面談を行い、各人の希望を聞き、希望を実現するのに最も適した研修プランを一緒に考えて作成します。 「信州大学と長野県内関連病院の統一研修プログラム」は、大学と第一線病院の長所を生かした理想的なプログラムで、これまで毎年40名以上の研修医が参加し、全員が日々真剣に取り組み着実な成果をあげております。「信州大学診療科自由選択研修プログラム」は、2年間を通して大学で学びたい、もっと幅広く研修したい、もっと多様なローテーションをしたいという声に応えるべく、平成19年度より始まり、見直しを行い現在に至っています。また、産婦人科研修プログラム、小児科研修プログラムも設置してあります。 これらのプログラムはそれぞれに良さがありますので、ご自分に適したプログラムを選んでいただき、またローテート診療科を自ら選択して、充実した研修医生活を送っていただきたいと願っています。 もともと長野県では信州大学と関連病院との間に緊密な連携が存在し、これまで約60年にわたって、このネットワークの中ですべての研修医が大いに鍛えられ、臨床の第一線の医師として育ち、また信州大学において世界最先端の研究に従事し、やがて指導医としてのポストについて次代の若い医師の教育に情熱を燃やし、そして社会的な役割も広く果たしながら大いに活躍してきました。 この信州にはすばらしい自然環境があり、また適正な競争環境も存在しており、これが一人ひとりの素直な成長を促してきたのだと思われます。 私たちの研修プログラムは、このように信州大学のもつ優れた診療・研究の総合力、さらに連綿と培われてきた信州大学と関連病院の良好なネットワークを生かし、将来をみすえたプライマリ・ケア研修を真に実のあるものにしようとするものです。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 私は信州大学初期臨床研修プログラムに参加し、2年経ちこの春で研修医を終えます。 このプログラムを選んだ理由としては2点あります。一つは「たすきがけ」で大学病院、市中病院を選択できたことです。私は1年目市中病院、2年目は大学病院で研修を受けました。将来の職場を選択するうえで若いうちに研修内容もさることながら診療中心の市中病院、さらに教育的環境である大学病院の雰囲気を学ぼうと思い研修の場を選びました。二つ目は出身大学が東京であり東京での研修も考えましたが将来長野で働きたいという希望があったため長野県の医療の中心である信州大学をと思いました。2年間を終えようとしていますが先生方は研修医に対する教育に積極的であり熱心であり、自分の想像していた以上に診療、治療に参加することができましたのでこのプログラムの選択には満足しています。長野県で医療を志す方は是非信州大学の初期研修プログラムをお勧めします。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/23 23:50:42」(JST)
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信州大学医学部附属病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Shinshu University Hospital |
前身 |
松本医科大学附属病院 |
標榜診療科 |
呼吸器・感染症内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、腎臓内科、脳神経内科、内科、糖尿病・内分泌内科、精神科、小児・新生児科、皮膚科、放射線科、消化器外科、移植外科、小児外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、脳神経外科、歯科口腔外科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、産婦人科、麻酔科、形成外科、救急科、リハビリテーション科 |
許可病床数 |
707床
一般病床:667床
精神病床:40床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
国立大学法人信州大学 |
管理者 |
天野直二(病院長) |
開設年月日 |
1945年 |
所在地 |
〒390-8621
長野県松本市旭三丁目1番1号
|
位置 |
北緯36度14分57秒
東経137度58分41秒 |
二次医療圏 |
松本 |
PJ 医療機関 |
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信州大学医学部附属病院(しんしゅうだいがくいがくぶふぞくびょういん、英称:Shinshu University Hospital)は、長野県松本市旭にある信州大学の附属大学病院。
目次
- 1 概要
- 2 診療科
- 3 中央診療施設等
- 4 交通アクセス
- 5 外部リンク
概要
2005年10月、中部地方の国立大学としては岐阜大学医学部附属病院に続き、2番目に救命救急センターの指定を受けた。平成17年度中には、救命救急センターから高度救命救急センターへの移行が決定し、2007年4月に移行が完了した。中部地域では、愛知医科大学附属病院(1996年3月)、岐阜大学医学部附属病院(2006年2月)に続く3施設目。
脳死肝移植の実施施設として日本では京都大学医学部附属病院に次ぐ実施数を有する。衆議院議員の河野洋平は、ここで息子の河野太郎から生体肝移植手術を受けている。
診療科
- 呼吸器・感染症内科
- 循環器内科
- 消化器内科
- 血液内科
- 腎臓内科
- 神経内科
- リウマチ・膠原病内科
- 糖尿病・内分泌代謝内科
- 精神科神経科
- 小児科
- 皮膚科
- 放射線科
- 消化器外科
- 移植外科
- 小児外科
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 乳腺内分泌外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 特殊歯科・口腔外科
- 泌尿器科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 産科婦人科
- 麻酔科蘇生科
- 形成・再建外科
中央診療施設等
- 臨床検査部
- 手術部
- 放射線部
- 輸血部
- 材料部
- 分娩部
- 集中治療部(ICU)
- 高度救命救急センター
- リハビリテーション部
- 血液浄化療法部
- 内視鏡センター
- 医療情報部
- 遺伝子診療部
- 子どものこころ診療部
- 医療福祉支援センター
- 治験管理センター
- 先端心臓血管病センター
- 薬剤部
- 看護部
- 事務部
交通アクセス
- JR松本駅から、アルピコ交通バス『北市内線』に乗車。「大学病院前」下車(約15分)。
- JR松本駅南にある松本バスターミナルからアルピコ交通バス『信大横田循環線』または『浅間温泉線』に乗車、「信州大学前」下車(約15分)。
外部リンク
長野県災害拠点病院 |
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佐久 |
佐久市 | 佐久総合病院
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上小 |
上田市 | 国立病院機構信州上田医療センター
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諏訪 |
諏訪市 | 諏訪赤十字病院
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上伊那 |
伊那市 | 伊那中央病院
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飯伊 |
飯田市 | 飯田市立病院
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木曽 |
木曽郡木曽町 | 長野県立木曽病院
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松本 |
松本市 | 信州大学医学部附属病院
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大北 |
大町市 | 市立大町総合病院
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長野 |
長野市 | 長野赤十字病院
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北信 |
中野市 | 北信総合病院
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日本のドクターヘリ(航空救急) |
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運航に関係する医療機関
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専用機運航 |
手稲渓仁会病院 - 旭川赤十字病院 - 市立釧路総合病院&釧路孝仁会記念病院 - 青森県立中央病院 - 八戸市立市民病院 - 秋田赤十字病院 - 岩手医科大学附属病院 - 山形県立中央病院 - 福島県立医科大学附属病院 - 水戸医療センター&水戸済生会総合病院 - 獨協医科大学病院 - 前橋赤十字病院 - 埼玉医科大学総合医療センター - 日本医科大学千葉北総病院 - 君津中央病院 - 東海大学医学部付属病院 - 山梨県立中央病院 - 佐久総合病院 - 信州大学医学部附属病院 - 新潟大学医歯学総合病院 - 聖隷三方原病院救命救急センター - 順天堂大学医学部附属静岡病院 - 愛知医科大学病院 - 岐阜大学医学部附属病院 - 三重大学医学部附属病院&伊勢赤十字病院 - 大阪大学医学部附属病院 - 和歌山県立医科大学附属病院 - 公立豊岡病院組合立豊岡病院 - 兵庫県立加古川医療センター - 島根県立中央病院 - 川崎医科大学附属病院 - 広島大学病院 - 山口大学医学部附属病院 - 徳島県立中央病院 - 高知医療センター - 久留米大学病院 - 長崎医療センター - 大分大学医学部附属病院 - 熊本赤十字病院 - 宮崎大学医学部附属病院 - 鹿児島市立病院 - 浦添総合病院
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防災ヘリの
ドクターヘリ的運航 |
埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県防災航空隊) - 東京都立広尾病院&国立病院機構災害医療センター(東京消防庁航空隊) - 徳島県立中央病院&徳島赤十字病院&徳島市民病院(徳島県防災航空隊) - 香川大学医学部附属病院(香川県防災航空隊) - 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県防災航空隊) - 川崎医科大学附属病院&岡山大学病院&津山中央病院(岡山市消防航空隊&岡山県防災航空隊) - 兵庫県災害医療センター(神戸市航空機動隊・兵庫県消防防災航空隊) - 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県防災航空隊) - 高知医療センター(高知県消防防災航空隊) - 鹿児島市立病院等9病院の協力体制(鹿児島県防災航空隊)
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民間救急ヘリ |
(ホワイトバード、池友会)福岡和白病院&福岡新水巻病院&新小文字病院&新行橋病院 - (MESH) 北部地区医師会病院
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導入予定 |
2013年度導入予定:県立大島病院
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ドクターヘリに関連する項目
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運航受託航空会社 |
朝日航洋 - 中日本航空 - 本田航空 - セントラルヘリコプターサービス - ヒラタ学園 - 西日本空輸 - 四国航空 - 鹿児島国際航空 - ジャネット
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使用機材 |
MD902、EC135、BK117、ベル429
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その他 |
厚生労働省、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法、医療計画
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その他航空機で患者搬送を行っている組織
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消防防災ヘリコプター |
(総務省消防庁)
消防組織法、消防・防災ヘリのドクターヘリ的運航、大規模災害時
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都道府県警察航空隊 |
(警察庁)
警察法、大規模災害時
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海上保安庁 |
日本水難救済会による洋上救急制度
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航空自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空救難団・救難隊、航空機動衛生隊
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海上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空分遣隊、第31航空群第71航空隊(US-1A・US-2)
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陸上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
第15ヘリコプター隊(沖縄県)
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その他
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大規模災害 |
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など
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災害拠点病院 |
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野
新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
鳥取、島根、岡山、広島、山口
徳島、香川、愛媛、高知
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
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関連項目 |
救急車(日本の救急車)、救急救命士、ドクターカー、ドクタートレイン、災害派遣医療チーム
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Japanese Journal
- P-46 ポリマー試薬を用いた簡便な高感度免疫染色法(PAHP法)の開発((3)技術関連領域,第3グループ,ポスター発表,第55回日本組織細胞化学会総会・学術集会 第11回日中合同組織細胞化学セミナー)
- 百瀬 正信,山本 麻瑚,羽山 正義,中山 淳
- 日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 (55), 105, 2014-09-27
- NAID 110009857825
- O-93 当院での腹水濃縮濾過再静注法(CART)の施行状況(CART(1),一般演題22,第35回日本アフェレシス学会学術大会)
- 山田 洋輔,山崎 大樹,藤井 一聡,藤田 識志,山口 晃典,杉山 舞,原田 真,神應 太朗,橋本 幸始,上條 祐司
- 日本アフェレシス学会雑誌 33(Supplement), 199, 2014-09-26
- NAID 110009874605
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