伝染性

出典: meddic

communicabilityinfectiousepidemictransmissiblecommunicablecontagious
感染性伝達性伝播性流行流行性流行病伝染病

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和文文献

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  • 夏に多い皮膚疾患の診断・治療と予防 : 伝染性膿痂疹,伝染性軟属腫,汗疹
  • 細菌性皮膚感染症の診断と治療 : 最近の伝染性膿痂疹,ブドウ球菌性熱傷様皮膚炎症候群などの状況 (ミニ特集 小児皮膚感染症の診断と治療Update)

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伝染性紅斑は典型的なB19感染症の臨床像であるが、B19感染症の臨床像は単に伝染性紅 斑にとどまらない。溶血性貧血患者がB19感染を受けると重症の貧血発作(aplastic crisis)を生 ずることがある他、関節炎・関節リウマチ ...

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添付文書

薬効分類名

  • ウイルスワクチン類

販売名

組織培養不活化狂犬病ワクチン

組成

製法の概要

  • 本剤は、ニワトリ胚初代培養細胞に馴化した狂犬病ウイルス(HEP Flury株)を、伝染性の疾患に感染していない鶏群(SPF鶏)から採取した発育鶏卵のニワトリ胚初代培養細胞で増殖させ、得たウイルスをベータープロピオラクトン0.02vol%で不活化し、濃縮・精製し、安定剤を加え分注した後、凍結乾燥したものである。
    細胞の培養に用いる培養液TCM-199には、抗生物質として1mL中カナマイシン硫酸塩を100μg(力価)及びエリスロマイシンラクトビオン酸塩を30μg(力価)含む。また着色剤としてフェノールレッドを6μg含有する。
    なお、本剤は製造工程でウシの血液由来成分(血清)、ウシの乳由来成分(ラクトアルブミン、エリスロマイシンラクトビオン酸塩)、ブタの膵臓由来成分(トリプシン)を使用している。

組成

  • 本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)全量で溶解した液剤1mL 中に次の成分を含有する。

有効成分

  • 不活化狂犬病ウイルス(HEP Flury株):107LD50以上(不活化前ウイルス量)

添加物

  • 乳糖水和物:75mg
    L-グルタミン酸ナトリウム:1.0mg
    ゼラチン:0.2mg
    塩化ナトリウム:7.0mg
    リン酸水素ナトリウム水和物:2.5mg
    リン酸二水素カリウム:0.4mg

    乳糖水和物はウシの乳由来成分である。

禁忌

(予防接種を受けることが適当でない者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
  • 明らかな発熱を呈している者
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
  • 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
  • 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者


効能または効果

  • 本剤は、狂犬病の感染予防及び発病阻止に使用する。
  • 本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)の全量で溶解し、次のとおり使用する。

暴露前免疫

  • 1.0mLを1回量として、4週間隔で2回皮下注射し、更に、6〜12箇月後1.0mLを追加する。

暴露後免疫

  • 1.0mLを1回量として、その第1回目を0日とし、以降3、7、14、30及び90日の計6回皮下に注射する。

その他

(イ)

  • 子供の場合にも大人と同量を注射する。

(ロ)

  • 以前に暴露後免疫を受けた人は、6箇月以内の再咬傷の場合はワクチン接種を行う必要はない。暴露前免疫を受けた後6箇月以上たって咬傷を受けた人は、初めて咬まれた場合と同様に接種を行う。


他のワクチン製剤との接種間隔

  • 生ワクチンの接種を受けた者は、通常、27日以上、また、他の不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。

慎重投与

(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
  • ゼラチン含有製剤又はゼラチン含有の食品に対して、ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)等の過敏症の既往歴のある者
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
  • 過去にけいれんの既往のある者
  • 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
  • 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者


薬効薬理

  • 狂犬病動物に咬まれた後でも速やかに抗血清(中和抗体)を注射すれば発病阻止に有効であるので、狂犬病ワクチン接種により産生される液性免疫(中和抗体)が有効となる。どのような免疫機構がワクチン接種によって発現し、有効に働いているかは明らかになっていない。4)


★リンクテーブル★
先読みinfectious」「epidemic」「contagious」「communicable」「transmissible
リンク元流行」「感染性」「伝播性」「伝達性」「流行性
拡張検索伝染性単核球症」「伝染性軟属腫」「ブタ伝染性胃腸炎」「伝染性角結膜炎
関連記事伝染」「

infectious」

  [★]

  • adj.
  • 感染性の、伝染性の
communicabilitycommunicablecontagiousepidemicinfectiosityinfectiousnessinfectiveinfectivitytransmissibilitytransmissible

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「of or relating to infection; "infectious hospital"; "infectious disease"」

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「(病気が)伝染する,伝染性の / (影響などが)感化しやすい,うつりやすい」

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「caused by infection or capable of causing infection; "viruses and other infective agents"; "a carrier remains infective without himself showing signs of the disease"」
infective

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「easily spread; "fear is exceedingly infectious; children catch it from their elders"- Bertrand Russell」

epidemic」

  [★]

  • adj.
  • 流行性の、伝染性の
  • n.
  • 流行病、流行

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「(especially of medicine) of disease or anything resembling a disease; attacking or affecting many individuals in a community or a population simultaneously; "an epidemic outbreak of influenza"」

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「a widespread outbreak of an infectious disease; many people are infected at the same time」

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「(病気などが)『伝染性の』,急速に広がる / (一般に)流行している / (一時的な)流行病,伝染病 / 流行,はやり」


contagious」

  [★]

  • adj.
  • 伝染性の
  • 伝染性の、感染性の
communicabilitycommunicableepidemicinfectiosityinfectiousinfectiousnessinfectiveinfectivitytransmissibilitytransmissible

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「easily diffused or spread as from one person to another; "a contagious grin"」

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「(病気が)接触伝染性の / 《補語にのみ用いて》(人が)伝染病の原因になる,伝染病を広げる / すぐ広がる,移りやすい」


communicable」

  [★]

  • adj.
  • 伝達性の、伝染性の
communicabilitycontagiousepidemicinfectioustransferabletransmissible

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「readily communicated; "communicable ideas"」

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「(心・思想などが)伝達できる」


transmissible」

  [★]

  • adj.
  • 感染性の
communicability, communicable, contagious, epidemic, infectiosity, infectious, infectiousness, infective, infectivity, spreading, transferable, transmissibility


流行」

  [★]

fashionepidemicprevalenceprevailprevalentepidemic
epidemia
伝染性普及方法蔓延有病率様式罹患率流行性流行病伝染病
集団発生



感染性」

  [★]

infectivitytransmissibilityinfectiousnessinfectiosityinfectiousinfectivetransmissiblecontagious
感染力伝染性伝達性伝播性


伝播性」

  [★]

transmissibilitytransmissiblespreading
延展感染性感染力伝染性伝達性伝播


伝達性」

  [★]

transferabilitytransmissiblecommunicabletransferable
感染性伝染性伝播性、測定体系


流行性」

  [★]

endemicityepidemicityepidemicprevalent
伝染性蔓延流行流行病伝染病


伝染性単核球症」

  [★]

infectious mononucleosis
キス病 kissing disease伝染性単核症EBウイルス感染症 Epstein-Barr virus infection腺熱 glandular fever
単核球症EBウイルス

概念

疫学

  • 多く(90%以上)は幼児期に初感染し、無症状(不顕性感染)か軽症である。
  • 学童期から青年期(14-18歳)に多い。成人になってからの初感染では症状が出る。 → 肝炎様症状
  • 日本では成人の80%が既感染者。健常者咽頭粘液:10-20%陽性

潜伏期間

  • 一ヶ月? 4-14日? 4-6週(YN.H-75)

病原体

感染経路

  • 唾液感染、経口飛沫感染

病態

  • 飛沫感染 → 咽頭粘膜上皮細胞やリンパ組織で増殖 → Bリンパ球を介して全身に散布 → 増殖能を獲得したBリンパ球によるIgの産生(ポール・バンネル反応ペニシリンアレルギーと関連)・腫瘍化したBリンパ球対して活性化した細胞障害性T細胞(異型リンパ球)の増加
  • EBウイルスがB細胞に感染して癌化させる。ガン化にはEBウイルスが産生する核内抗原(EBNA)と表面抗原(LMA)が重要な役割りを果たす。ガン化したB細胞に対する傷害性T細胞が異型リンパ球として観察される

経過

  • 1-3週間で自然治癒
その後、EBウイルスは持続感染する

症候

  • 発熱、全身性リンパ節腫脹、絶対的リンパ球増加(10%以上の異型リンパ球)
  • 発熱(1-2週間持続,90%)、扁桃炎咽頭炎(咽頭痛・嚥下困難、発赤・腫脹)、全身性リンパ節腫脹(圧痛)、肝脾腫(10-50%)、結膜の充血、麻疹様・風疹様の発疹(10-40%)
  • 扁桃炎・咽頭炎は溶連菌による扁桃炎に似て発赤が強く膿苔を伴うことが多い (SPE.340) → 扁桃白苔とも表現される(滲出性扁桃炎の所見)


検査

血算

  • 末梢血白血球↑、単核球↑?:白血球分画のリンパ球・単核球?が60%以上となる。  ←  Bリンパ球で増殖するため減少、Tリンパ球は反応性に増殖
  • 末梢血異型リンパ球(~50%)
  • まれ:溶血性貧血、血小板減少症、再生不良性貧血、TTP、HUS、DIC (QB.H-196 参考1)  ← 時に見られる造血系の異常は、EBウイルスにたいする抗体との交差反応によるもの、らしい(参考1)

免疫血清検査

  • 1. ペア血清:VCA-IgM↑、VCA-IgG↑ ← VCA-IgMは一過性上昇  ←  急性期に上昇
  • VCAとはウイルスキャプシド抗原(virus capsid antigen)
  • 2. EBNA抗体:陰性   ←  慢性期に上昇
  • 陽性→潜伏感染
  • EBNA抗原はゆっくりと上昇し3ヶ月後に陽転する。

肝臓酵素

  • 肝逸脱酵素↑:AST、ALT、ALP、γ-GTP

診断

鑑別診断

治療

  • 特異的治療法無し
  • 対症療法:解熱薬や肝庇護薬の投与、輸液など

合併症

注意

  • ペニシリン系・セフェム系薬物の投与は禁忌:発疹などのアレルギー反応が起こる

予防

  • 困難

予後

参考

  • 1. [charged] Infectious mononucleosis in adults and adolescents - uptodate [1]

国試



伝染性軟属腫」

  [★]

molluscum contagiosum
molluscum contagiosum
伝染性軟疣 molluscum pendulum、みずいぼ 水いぼ water wart
伝染性軟属腫ウイルス性感染症
  • 図:NDE.436

概念

  • いわゆる水いぼで、小児に好発するが成人にも発症する。
  • 性感染症としても分類されている。

感染経路

  • 接触感染

病原体






ブタ伝染性胃腸炎」

  [★]

porcine transmissible gastroenteritistransmissible gastroenteritis of swine
ブタ感染性胃腸炎


伝染性角結膜炎」

  [★]

infectious keratoconjunctivitis
流行性角結膜炎


伝染」

  [★]

transmissioninfectioncontagiontransmit
感染感染症感染力伝える伝達透過接触感染


性」

  [★]

sex, gender





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