乏尿性急性腎不全

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oliguric acute renal failure


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和文文献

  • 腎性低尿酸血症による運動後急性腎不全の1症例
  • 須藤 博明,辻 美代子,卯西 元
  • Nihon Shoni Jinzobyo Gakkai Zasshi 13(1), 33-37, 2000
  • … 非乏尿性急性腎不全と診断し,輸液,安静と塩分制限で治療したところ,腎機能は順調に改善した。 …
  • NAID 130000078213
  • 乏尿性急性腎不全にて透析療法を必要とした両側性腎梗塞の1例
  • 宇佐美 潤,小沢 裕子,新里 高弘,森田 博之,宮田 敏男,前田 憲志
  • 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 31(7), 1083-1086, 1998-07-28
  • NAID 10005250217
  • シスプラチン惹起非乏尿性急性腎不全ラットにおける心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の腎に対する反応性
  • 永野 伸郎,八木 幹生,加藤 慎一郎 [他],古屋 良宏,宮田 そのえ,眞鍋 昇
  • The journal of veterinary medical science 57(6), 997-1002, 1995-12-15
  • … 制癌剤のシスプラチンでラットに非乏尿性急性腎不全を惹起後, 心房性A型ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の腎作用を正常対照群と比較し次の結果を得た. …
  • NAID 110003916416

関連リンク

... の減少を伴う乏尿性(ぼうにょうせい)急性腎不全(尿量が400ml日以下)と伴わない非乏尿性急性腎不全に分けられ、30〜60%が非乏尿性といわれています。 原因は何か 原因は、障害された部位によって腎前性(じんぜんせい)、腎 ...
シスプラチン惹起非乏尿性急性腎不全ラットにおける心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の腎に対する反応性 Renal Responses to Atrial Natriuretic Peptide (ANP) in Rats with Non-Oliguric Acute Renal Failure Induced by Cisplatin

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リンク元oliguric acute renal failure
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oliguric acute renal failure」

  [★] 乏尿性急性腎不全


非乏尿性急性腎不全」

  [★]

non-oliguric acute renal failure


急性腎不全」

  [★]

acute renal failure, ARF
腎不全
HIM.1752-

定義

  • 急激な腎機能の低下により恒常性が維持された状態。

分類

原因部位による分類

  • 1. 腎前性急性腎不全
  • 2. 腎性急性腎不全
  • 3. 腎後性急性腎不全

検査

腎前性急性腎不全と腎性急性腎不全の鑑別

YN.E-21改変
指標 腎前性 腎性
濃縮能 尿浸透圧 >500 mOsm/L <350 mOsm/L
尿/血漿浸透圧 >1.5 <1.1
尿/血清Cr比 > 40 < 20
尿/血清BUN比 > 20
尿の濃縮は正常(ってこと?)
< 20
BUN/血清Cr
(BUN/Cr比)
> 20
腎前性要素(腎血量↓)を示唆
< 20
Na再吸収 尿中Na濃度 < 20 mEq/L > 40 mEq/L
FENa < 1.0%
尿細管機能は保たれる
> 1.0%
Naダダ漏れ

治療

病期に応じた治療

  • 発症期
  • 体液欠乏の補充、腎後性閉塞の検索、腎毒性物質の中止、基礎疾患の治療、フロセミド、マンニトールの使用
  • 乏尿期
  • 血液浄化療法、水・電解質の維持、K摂取制限、アシドーシス補正、リン結合薬・Caの投与、適切な蛋白・カロリーの摂取、尿毒症の自他覚所見の監視、感染の監視、腎機能障害の程度に応じた薬物投与量の減量
  • 利尿期
  • 多量の体液電解質喪失の監視と補充、感染の監視、適切な薬物投与量

血液浄化療法

急性腎不全における血液浄化療法の導入基準

出典不明
  • 1.臨床症状
  • 1)腎不全による溢水症状、肺水腫、心タンボナーデ
  • 2)腎不全による中枢神経症状
  • 3)腎不全による消化器症状
  • 2.治療反応性
  • 利尿剤に反応しない無尿・乏尿
  • 3.臨床検査値
  • 1)BUN上昇1日20mg/dl以上
  • 2)血清K  6-6.5mEq/I以上
  • 3)血清重炭酸イオン 12-15mEq/l未満
出典不明
  • 意識障害、肺水腫の出現
  • 3日以上続く乏尿
  • 血清Cr 7mg/dl以上
  • 血清K 6mg/l以上

予防

  • 医原性の急性腎不全
  • 全般 :必要最小限の薬剤使用、補液による尿量の確保
  • 造影剤:腎機能低下例(多発性骨髄腫、糖尿病性腎症、慢性腎不全)では造影剤の使用を避ける
  • 高尿酸尿の予防:悪性腫瘍、白血病に対し細胞崩壊を来す薬剤を使用する場合にはアロプリノールを投与し尿酸の産生を抑制する




腎不全」

  [★]

renal failure, renal insufficiency, renal dysfunction
腎臓腎排泄
  • 腎機能の低下を来す病態の総称

定義

腎不全

経過による分類

  • 急激に腎機能が低下。組織の一時的な障害
  • ネフロン数の持続的な減少。進行は緩徐。

原因による分類

症状

  • 呼吸・循環器症状
  • 消化器症状
  • 中枢・末梢神経症状
  • 骨代謝異常
  • 造血障害
  • 免疫不全
  • 内分泌機能異常
  • 糖・脂質代謝障害
  • 眼症状
  • 皮膚症状

検査

  • 高窒素血症
  • 代謝性アシドーシス
  • 高カリウム血症
  • 高リン血症
  • 低カルシウム血症
  • 副甲状腺ホルモン増加
  • 画像検査:(超音波エコー、CT、MRI)慢性腎不全であれば腎の萎縮が認められる。

治療

  • 重篤な腎不全:血液浄化療法(人工腎)

注意

  • 造影剤の使用:腎機能をさらに悪化させる ← 血液透析で造影剤を除去する


参考

  • 1. CKD診察ガイド2009
[display]http://www.jsn.or.jp/jsn_new/iryou/kaiin/free/primers/pdf/CKDguide2009.pdf


国試



乏尿」

  [★]

oliguria
尿量過少症
尿無尿乏尿・無尿

原因による分類


定義

  • 400ml/day以下。400/24=16.7ml/hr以下
  • 0.5 ml/kg/h (ICU.501)
  • 尿量 0.5 l/day(2007年後期生理学授業プリント)

意義

  • 一日の溶質排泄必要量 10 mg/kg を排泄できなくなる(2007年後期生理学授業プリント)



不全」

  [★]

機能不全、失敗、不十分不全症不足無能無能力弁閉鎖不全弁閉鎖不全症機能不全症


急性」

  [★]

acute
急性的鋭い鋭形急性型




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