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リシルヒドロキシラーゼ（lysyl hydroxylase）は、リシンをヒドロキシル化し、ヒドロキシリシンにする酸化還元酵素である。この酵素反応はコラーゲンの形成・安定に必須であり、翻訳後修飾として、タンパク質の合成のあとで起こる。この酵素は膜結合性二量体酵素 ...

その反応はリジンヒドロキシラーゼやプロリンヒドロキシラーゼが関わる酵素でおこなわれる。ビタミンＣが共同因子としてα-ケトグルタール酸、分子状酸素、鉄イオンの存在のもと、補酵素（co-factor）として働き、三価鉄の二価鉄への還元反応を介して、これらの ...

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「リジン水酸化酵素」

　-CH2-CH2-CH2-CH2-NH2
   α  β  γ  ε ＞εアミノ基を有する。即ち、側鎖には炭素が４つ含まれる。