ラタノプロスト

出典: meddic

latanoprost
キサラタン。(チモロール配合)ザラカム
緑内障眼科用剤
  • プロスタグランディンPGF2α誘導体。ぶどう膜強膜流出経路から房水流出を促進する。



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/25 02:59:11」(JST)

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和文文献

  • 第21回 日本緑内障学会 加齢黄斑変性の僚眼にみられたラタノプロストによる嚢胞様黄斑浮腫の1症例
  • 長谷川 典生,高瀬 綾恵,野崎 実穂 [他]
  • あたらしい眼科 28(7), 1022-1024, 2011-07
  • NAID 40018934590
  • 第21回 日本緑内障学会 ラタノプロスト・β遮断持続性点眼液併用による原発開放隅角緑内障の視神経乳頭血流の変化
  • 柴田 真帆,杉山 哲也,小嶌 祥太 [他]
  • あたらしい眼科 28(7), 1017-1021, 2011-07
  • NAID 40018934589

関連リンク

キサラタンとは?ラタノプロストの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)

関連画像

キッセイ ラタノプロスト 包装 ニッテン ラタノプロスト 包装  ラタノプロスト 包装写真科研 ラタノプロスト 包装写真治療剤) ラタノプロスト ラタノプロストPF点眼液0.005

添付文書

薬効分類名

  • プロスタグランジンF誘導体
  • 緑内障・高眼圧症治療剤

販売名

キサラタン点眼液0.005%

組成

1mL中:
有効成分

  • ラタノプロスト50μg

添加物

  • ベンザルコニウム塩化物、無水リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム一水和物、等張化剤

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 緑内障、高眼圧症
  • 1回1滴、1日1回点眼する。
  • 頻回投与により眼圧下降作用が減弱する可能性があるので、1日1回を超えて投与しないこと。

慎重投与

  • 無水晶体眼又は眼内レンズ挿入眼の患者[のう胞様黄斑浮腫を含む黄斑浮腫、及びそれに伴う視力低下を起こすとの報告がある。]
  • 気管支喘息又はその既往歴のある患者[喘息発作を悪化又は誘発するおそれがある(「その他の注意」の項参照)。]
  • 眼内炎(虹彩炎、ぶどう膜炎)のある患者[眼圧上昇がみられたことがある。]
  • ヘルペスウイルスが潜在している可能性のある患者[角膜ヘルペスがみられたことがある。]
  • 妊婦、産婦、授乳婦等[「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照]

重大な副作用

虹彩色素沈着(2.37%)

  • 虹彩色素沈着があらわれることがあるので、患者を定期的に診察し、虹彩色素沈着があらわれた場合には臨床状態に応じて投与を中止すること。[「重要な基本的注意」、「臨床成績」の項参照]

薬効薬理

眼圧下降作用5?9)

  • サルに対するラタノプロストの単回点眼では、点眼後2?4時間より用量依存性の眼圧下降が認められ、以後6?10時間まで作用は持続した。同じくサルに対する5ないし6日間の反復点眼では、点眼期間中安定した眼圧下降が持続し、作用の減弱は認められなかった。
  • 健常人又は緑内障・高眼圧症患者にラタノプロスト点眼液を点眼した場合、瞳孔径、視力、血圧及び脈拍数に影響を及ぼすことなく眼圧を下降させた。

作用機序10)

  • ラタノプロストの眼圧下降作用は、房水の流出経路のうち、ぶどう膜強膜流出経路からの流出を促進することによりもたらされると考えられている。
  • サルのラタノプロスト点眼後の房水動態をconstant pressure infusion法及び125I、131I標識アルブミン灌流法により検討したところ、ぶどう膜強膜流出量は有意に増大した。
  • 健常人にラタノプロスト点眼液を点眼後、フルオロフォトメトリーにより房水動態を検討したところ、ぶどう膜強膜流出量の増加が認められた。


有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ラタノプロスト(Latanoprost)

化学名

  • (+)-Isopropyl(Z)-7-[(1R,2R,3R,5S)-3,5-dihydroxy-2-[(3R)-3-hydroxy-5-phenylpentyl]cyclopentyl]-5-heptenoate

分子式

  • C26H40O5

分子量

  • 432.59

性状

  • 無色?微黄色の粘稠性のある液である。
    アセトニトリルに極めて溶けやすく、メタノール、エタノール(99.5)又は酢酸エチルに溶けやすく、ヘキサンに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。ジエチレングリコールに混和する。


★リンクテーブル★
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関連記事プロ

緑内障」

  [★]

glauc 青みがかった緑 + oma
glaucoma ()
あおそこひいしそこひ

分類 SOP.92

  • I. 原発緑内障
  • 1. 原発開放隅角緑内障(広義)
  • 2. 原発閉塞隅角緑内障
  • 3. 混合緑内障
  • 1. 続発開放隅角緑内障
  • 2. 続発閉塞隅角緑内障
  • 1. 早発型発達緑内障
  • 2. 遅発型発達緑内障
  • 3. 他の先天異常を伴う発達緑内障

症状


治療

  • 薬物療法、手術療法
  • 薬物療法
  • プロスタグランジン関連薬 ← 原発開放隅角緑内障
  • ぶどう膜強膜経路の房水排出を促進
  • 交感神経遮断薬 ← 原発開放隅角緑内障
  • 房水産生を抑制
  • 炭酸脱水酵素阻害薬
  • 房水産生を抑制
  • 副交感神経刺激薬
  • シュレム管経路の房水流出を促進
  • 交感神経刺激薬
  • 眼房水産生を抑制しぶどう膜強膜流出を増加する ← 交感神経遮断薬と矛盾しない?
  • 高張浸透圧薬


参考

  • 1. 緑内障診療ガイドライン(第2版)
http://www.nichigan.or.jp/member/guideline/glaucoma2.jsp




チモロール」

  [★]

timolol
マレイン酸チモロール timolol maleate
ブロカドレン BLOCARDENチマバックTimopticBetimol
コソプトザラカムチアブートチモプトールチモレートデュオトラバファルチモリズモン
眼科用剤
  • β受容体遮断薬(競合阻害)

薬効薬理

チマバック点眼液0.5%
  • 眼圧下降作用:チマバック点眼液0.5%は,家兎の正常眼圧を用いた試験系において,眼圧下降効果が認められた1).また,家兎の実験的高眼圧モデルに対しても,眼圧上昇抑制及び下降効果が認められた1).
チモプトールXE 点眼液 0.25%/チモプトールXE 点眼液 0.5%
  • 1. 眼圧下降作用
  • ウサギにおけるα-キモトリプシン惹起高眼圧及び水負荷による眼圧上昇試験において、チモロールマレイン酸塩の点眼は有意に眼圧上昇を抑制することが認められている。9)
  • 2. β-受容体遮断作用
  • ラット、イヌ、ネコにチモロールマレイン酸塩を全身投与した場合、イソプレナリンにより惹起された心拍数、心筋収縮力及び心拍出量の増加は著明に抑制され、本剤のβ-受容体遮断作用はピンドロールと同程度、プロプラノロールより数倍強力である。10)、11) また、チモロールマレイン酸塩は有意の内因性交感神経刺激作用、直接心筋抑制作用、局所麻酔作用を示さない。10)、11)

作用機序

チモプトールXE 点眼液 0.25%/チモプトールXE 点眼液 0.5%
  • 眼圧下降作用機序の詳細は明らかでないが、サル12)、健康成人13) でのフルオロフォトメトリー試験及び緑内障患者でのトノグラフィー試験6)、14) において、チモロールマレイン酸塩の眼圧下降作用は主に房水産生の抑制によることが示唆されている。しかし房水流出率の増加が関与するとの報告もある。15)、16)

添付文書

  • チマバック点眼液0.5%
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1319702Q2090_1_06/1319702Q2090_1_06?view=body
  • チモプトールXE 点眼液 0.25%/チモプトールXE 点眼液 0.5%
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1319702Q3037_4_01/1319702Q3037_4_01?view=body


眼科用剤」

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商品

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