フィブロネクチン

出典: meddic

fibronectin
ラージエキスターナルトランスフォーメーションセンシティブプロテイン large external transformation sensitive protein LETS proteinガラクトプロテイン agalactoproteina


  • 細胞接着蛋白質
  • 線維芽細胞などが産生
  • 癌化した細胞では細胞膜上のフィブロネクチンが減少

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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/10 23:14:27」(JST)

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和文文献

  • 早産に関連した臨床検査 (今月の主題 周産期の臨床検査)
  • 〈原著〉urokinase-type plasminogen activatorおよびurokinase-type plasminogen activator receptor遺伝子欠損マウスにおける角膜上皮創傷治癒過程の検討
  • 児玉 彩
  • 近畿大学医学雑誌 37(1-2), 31-43, 2012-3
  • … 膜内への侵入を防ぎ, 角膜障害を予防する上で重要である.角膜上皮創傷治癒過程では, 角膜上皮細胞間あるいは角膜上皮細胞-細胞外基質間で種々の因子が, 複雑にかつ協調的に働いている.その中で, フィブロネクチンに代表される細胞外基質の発現による細胞接着, および線溶系因子による細胞外基質の分解過程は重要な役割を果たしていると考えられる.近年, u-PAの特異的なレセプターであるu-PARは, u-PAの細胞外基 …
  • NAID 120004226571

関連リンク

フィブロネクチン(英:Fibronectin)は高分子(約440kDa)の糖タンパク質であり細胞外 マトリックスのひとつ。細胞膜上の受容体タンパク質であるインテグリンと結合する。また コラーゲン、フィブリン、ヘパラン硫酸プロテオグリカン(たとえばシンデカン)などの細胞 外 ...
フィブロネクチンは間質性基質や血漿中にみられます。フィブロネクチンへの細胞接着 は、フィブロネクチンの中央細胞結合ドメインのRGD(Arg-Gly-Asp)配列に仲介され ています。フィブロネクチンの主な役割は、創傷治癒および発達における細胞移動と考え ...

関連画像

菌のどのような産生物が病原性 フィブロネクチン連絡者:中西 淳,電話:048 と フィブロネクチン と の ラミニン フィブロネクチン 糖鎖リモデリングによる


★リンクテーブル★
先読みlarge external transformation sensitive protein」「LETS protein」「agalactoproteina
リンク元血小板」「肝線維化マーカー」「細胞外マトリックス」「付着因子」「メサンギウム基質
拡張検索癌胎児性フィブロネクチン」「フィブロネクチン受容体」「フィブロネクチンレセプター」「フィブロネクチン沈着症
関連記事クチン

large external transformation sensitive protein」

  [★] ラージエキスターナルトランスフォーメーションセンシティブプロテイン


LETS protein」

  [★] ラージエキスターナルトランスフォーメーションセンシティブプロテイン


agalactoproteina」

  [★] ガラクトプロテイン


血小板」

  [★]

platelet (Z), blood platelet (Z), PLT
栓球 thrombocyte
血小板血栓血小板数 platelet count PLC


  • GOO. 1468(血小板凝集 platelet aggregation)
  • 半減期:1週間(異常値の出るメカニズム第2版)。4日 (SP.505)。
  • 寿命:10日
  • 体積:5-10 fl
  • 直径:2-5μm。
  • 無核。

基準値

  • 15万 - 40万 /μl (2007前期解剖学授業プリント, SP.505)
  • 15万 - 35万 /μl (2007前期生理学授業プリント, PT.233)

新生児

  • 10-28万/mm3 (SPE.74)

パニック値

出典不明
  • ≦3万 /μl、≧100万 /ul

産生組織

トロンボポエチンにより巨核球の細胞質がちぎれて血流に放出される (SP.505)

貯蔵組織

  • 約1/3が脾臓に存在

組織学

  • α顆粒 α-granule
P-セレクチンを膜上に持つ
フィブリノーゲンフィブロネクチン第V因子第VIII因子platelet factor 4PDGFTGF-α (BPT.89)
  • 濃染顆粒 dense body
ADPATP、Ca2+、ヒスタミンセロトニンエピネフリン (BPT.89)

機能 (SAN.236-237)

1.一次止血

  • (1) 内皮が剥離した部位にvWFが結合
  • (2) 血小板のGpIb/GpIXを介してvWFに結合
  • (3) GpIIb/IpIIIa複合体を膜状に発現。血小板が変形し顆粒を放出(ADP, TXA2,セロトニン)
TXA2,セロトニンは血管収縮作用
ADP, TXA2,セロトニンは血小板凝集

2.血液凝固の促進

  • 血小板表面のリン脂質がIX因子X因子を結合し活性化する

3.毛細血管機能の維持

  • 毛細血管内皮細胞に融合し血管内皮を補強している → 血小板減少により点状出血を来すことになる。

膜タンパク

ファミリー 慣用名 CD分類 リガンド 機能 欠損症
インテグリン GpIIb CD41 フィブリノゲン 凝集 Glanzmann血小板無力症(GT)
GpIIIa CD61
LRG GpIb CD42bc vWF 粘着 ベルナール・スリエ症候群(BSS)
GpIX CD42a
GpV CD42d

血小板減少による症状

  • 5-10万 :症状なし-やや止血しにくい程度
  • 2-3万  :下肢に点状出血 (→皮下出血)
  • 1万以下 :粘膜出血→臓器出血の危険あり

検査

  • 抗凝固剤としてEDTAを用いた場合、EDTA依存性偽血小板減少をきたすことがある。

臨床関連

数の異常

機能の異常

  • ストレージプール病の一つ。α顆粒の欠如




肝線維化マーカー」

  [★]

肝線維化肝硬変慢性肝炎
  • 肝臓の線維化マーカーである。検体は血清である。
肝機能検査のうち、線維化の程度を反映して上昇する検査項目

定量可能な項目 LAB.1343

参考

  • 1. [charged] Noninvasive assessment of hepatic fibrosis - uptodate [1]


細胞外マトリックス」

  [★]

extracellular matrix, ECM
細胞外基質、細胞外間質物質、細胞間マトリックス intercellular matrix
細胞間質

種類

結合組織や上皮細胞の間、血管や平滑筋の支持構造に存在
など
上皮細胞と間質細胞の間にあって、それぞれの細胞が合成している。



付着因子」

  [★]

adhesion factor, adhesin


メサンギウム基質」

  [★]

mesangial matrix
メサンギウムメサンギウム細胞糸球体


癌胎児性フィブロネクチン」

  [★]

oncofetal fibronectin


  • 細胞外マトリックス蛋白質の一頭
  • 頚管粘液中や膣分泌物中には通常認められない
  • 卵膜の損傷や脆弱化、子宮収縮などで絨毛膜が損傷されると、癌胎児性フィブロネクチンが頚管内、腟内に流出する
  • 早産発生の1-2週間前より高値
  • 20周以前では生理的に高値、24週以降に用いられる。


フィブロネクチン受容体」

  [★]

fibronectin receptor
フィブロネクチンレセプター


フィブロネクチンレセプター」

  [★]

fibronectin receptor
フィブロネクチン受容体


フィブロネクチン沈着症」

  [★]

fibronectin deposit disease


クチン」

  [★]

cutin
角皮素




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