ヒト胎盤性ラクトゲン

出典: meddic

human placental lactogen, hPL
胎盤性ラクトゲン placental lactogen PL
chorionic somatomammotropin


産生組織

  • 胎盤栄養膜合胞細胞

生理作用

G10M.163
  • 母体:脂質分解作用
  • 母体:インスリン抵抗性付与(特に妊娠20週以降)

臨床関連

  • 胎盤機能の不全:妊娠後期で4ug/ml以下であれば潜在的胎児仮死を疑う。


UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • ヒト胎盤性ラクトゲン(hPL),TNF-α,およびレプチンと妊娠中のインスリン抵抗性との関連(第150群 妊娠・分娩・産褥29)
  • 山下 洋,安日 一郎,福田 雅史,岡 智,石丸 忠之
  • 日本産科婦人科學會雜誌 55(2), 455, 2003-02-01
  • NAID 110002099701

関連リンク

ヒト胎盤性ラクトーゲン(HPL)は,絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)とともに胎盤で産生される代表的なホルモンである。hCGと異なり,糖質を含まない分子量22,000の単純蛋白であり,191個のアミノ酸残基の単一鎖より成り,2個のS-S結合を持つ。
妊婦健康診査で行われる胎児・胎盤機能検査であるhPL(ヒト胎盤性ラクトゲン) とは、妊娠中のhPLの推移、hPL~胎児・胎盤機能検査の目的、検査方法、基準値、hPLの評価、hPLの低値と高値を示す疾患などについて解説。
ヒト胎盤性ラクトゲン HPL - 胎盤で産生される胎児の育成に関与する蛋白ホルモン。妊娠管理の重要な指標となり、IUGRや胞状奇胎で低値。

関連画像

この事から胎盤は胎児側の臓器 この構造をプラセンタルバリア


★リンクテーブル★
先読みPL」「chorionic somatomammotropin」「placental lactogen
リンク元ヒト絨毛性ソマトマンモトロピン」「ソマトマンモトロピン」「hPL」「human placental lactogen
関連記事胎盤」「ヒト」「胎盤性」「胎盤性ラクトゲン」「

PL」

  [★]


  • 複合感冒薬
  • PL配合顆粒
  • 総合感冒剤/鎮咳,抗ヒスタミン,解熱配合剤/総合感冒剤

参考

[display]http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1180107.html

  • 添付文書

[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1180107D1131_1_02


chorionic somatomammotropin」

  [★] 絨毛性ソマトマンモトロピン


placental lactogen」

  [★] 胎盤性ラクトゲン PL


ヒト絨毛性ソマトマンモトロピン」

  [★]

human chorionic somatomammotropin, hCS
ヒト胎盤性ラクトゲン


ソマトマンモトロピン」

  [★]

somatomammotropin
ヒト胎盤性ラクトゲン


hPL」

  [★] ヒト胎盤性ラクトゲン human placental lactogen


human placental lactogen」

  [★] ヒト胎盤性ラクトゲン hPL


胎盤」

  [★]

placenta (Z)


発生

G10M.30 NGY.287
  • 妊娠7週から形成が始まり、妊娠4ヶ月末(妊娠15週末,妊娠前期末)に完成。妊娠10ヶ月末まで増大し続ける。

解剖

NGY.287
  • 正期産では500g、直径20cm、厚さは中央部で2cmの扁平な円盤状構造物である。


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

機能

ガス・物質交換と代謝

単純核酸 酸素、二酸化炭素、遊離脂肪酸、脂溶性ビタミン、ナトリウム、カリウム、尿素、尿酸、薬剤の大部分、麻酔学
促進拡散 グルコース。GLUT1とGLUT3による
能動輸送 アミノ酸、水溶性ビタミン、カルシウム、リン酸塩、鉄、ヨード
エンドサイトーシス IgG, LDLコレステロール

薬物・毒物・感染性物質の胎盤通過性

  • 通過しやすい物質
  • 脂溶性・非イオン性薬剤、分子量≧600、非抱合型ステロイドホルモン、脂質
  • 通過しにくい物質
  • 水溶性・イオン性薬剤、分子量<1000、血清蛋白結合能の強い薬剤、ポリペプチドホルモン、抱合型ステロイドホルモン

ホルモン産生



ヒト」

  [★]

human, Homo sapiens


胎盤性」

  [★]

placental
胎盤


胎盤性ラクトゲン」

  [★] ヒト胎盤性ラクトゲン


性」

  [★]

sex, gender





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡