ジノプロストン

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dinoprostone
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/11/09 03:50:31」(JST)

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ジノプロストン(英:dinoprostone)は、天然に生成するプロスタグランジンE2(PGE2)系 薬の一種。PGE2は利尿作用、胃酸分泌抑制作用、胃粘膜保護作用、腸管運動亢進 作用、気管支拡張作用、子宮収縮作用、血管拡張作用、血管透過性増大作用などを有 ...
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オロパタジン 塩酸塩錠5mg ジノプロストン 錠

添付文書

薬効分類名

  • 陣痛誘発・促進剤

販売名

プロスタグランジンE錠0.5mg「科研」

組成

有効成分

  • 1錠中にジノプロストン0.5mgを含有する。

添加物

  • アメ粉、カルメロースカルシウム、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、ヒプロメロース、メチルヘスペリジン、黄色5号

禁忌

  • 骨盤狭窄、児頭骨盤不均衡、骨盤位等の胎位異常のある患者

[正常な経腟分娩が進行せず、母体及び胎児への障害を起こすおそれがある。]

  • 前置胎盤

[出血及び胎盤の圧迫により、胎児に障害を起こすおそれがある。]

  • 常位胎盤早期剥離

[緊急な胎児娩出が要求されるため、外科的処置の方が確実性が高い。]

  • 胎児仮死のある患者

[子宮収縮により胎児の症状を悪化させるおそれがある。]

  • オキシトシン、ジノプロスト (PGF) を投与中の患者

[「相互作用」の項参照]

効能または効果

  • 妊娠末期における陣痛誘発並びに陣痛促進
  • 通常1回1錠を1時間毎に6回、1日総量6錠 (ジノプロストンとして3mg) を1クールとし、経口投与する。
  • 体重、症状及び経過に応じ適宜増減する。
  • 本剤の投与開始後、陣痛誘発、分娩進行効果を認めたとき、本剤の投与を中止する。
  • 1日総量ジノプロストンとして1クール3mg (6錠) を投与し、効果の認められない場合は本剤の投与を中止し、翌日あるいは以降に投与を再開する。

慎重投与

  • 緑内障、眼圧亢進のある患者

[動物実験 (ウサギ) で眼圧上昇が報告されている。]

  • 喘息又はその既往歴のある患者

[気管支を収縮させるとの報告がある。]

  • 帝王切開又は子宮切開等の既往歴のある患者

[子宮が脆弱になっていることがあり、過強陣痛が生じると子宮破裂の危険がある。]

  • 多胎妊娠、経産婦の患者

[子宮が脆弱になっていることがあり、過強陣痛が生じると子宮破裂の危険がある。]

重大な副作用

過強陣痛

  • 過強陣痛 (0.1〜5%未満) があらわれることがある。また、それに伴い子宮破裂、頸管裂傷をきたすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。

胎児仮死徴候

  • 胎児仮死徴候 (0.1〜5%未満) (仮死、徐脈、頻脈、羊水の混濁等) をきたすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止すること。投与を中止してもこのような症状があらわれた場合には、急速遂娩等の適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • 妊娠末期の子宮に対し収縮作用を有し、陣痛発来、分娩進行に重要な役割を果たす (ラットin vitro、マウス、ラット、ウサギ)13, 14)(ヒト)12)
  • 分娩誘発に際し頸管軟化作用などの内診所見改善作用を有する (ヒト)12)

有効成分に関する理化学的知見

一般名:

  • Dinoprostone (ジノプロストン)

化学名:

  • (Z )-7-[(1R , 2R , 3R )-3-hydroxy-2-[(1E )-(3S )-3-hydroxy-1-octenyl]-5-oxocyclopentyl]-5-heptenoic acid

分子式:

  • C20H32O5

分子量:

  • 352.47

構造式:

性状:

  • ジノプロストンは白色〜淡黄色の結晶で、においはなく、強い苦味がある。メタノール、無水エタノール、酢酸エチル又はクロロホルムに溶けやすく、水に極めて溶けにくい。


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種類

分類

性状

産生組織

標的組織

受容体

作用

  • 血管拡張 (SPC.108)
  • 気管支拡張 (SPC.108)
  • 子宮収縮 (SPC.108)
  • 発熱 (SPC.108)
  • 発痛 (SPC.108)

=体液調節

腎髄質間質細胞や尿細管上皮で産生される
相反する作用を及ぼすらしい
  • レニン分泌刺激 → Na+再吸収を亢進 (SP.793)
  • 太いヘンレループ上行脚・集合管に作用 → Na+再吸収を抑制 (SP.792)

発熱

  • IL-1の作用により体温調節中枢にPGE2が発現し、その量に応じて体温のセットポイントが上昇する (SPC.363)
アスピリンによりPGE2が減少することで、体温のセットポイントを正常化する

分泌の調整

分子機構

臨床関連

生合成

禁忌

  • 1. 骨盤狭窄、児頭骨盤不均衡、骨盤位等の胎位異常のある患者(正常な経腟分娩が進行せず、母体及び胎児への障害を起こすおそれがある。)
  • 2. 前置胎盤(出血及び胎盤の圧迫により、胎児に障害を起こすおそれがある。)
  • 3. 常位胎盤早期剥離(緊急な胎児娩出が要求されるため、外科的処置の方が確実性が高い。)
  • 4. 胎児仮死のある患者(子宮収縮により胎児の症状を悪化させるおそれがある。)
  • 5. オキシトシン、ジノプロスト (PGF2α) を投与中の患者

効能又は効果

  • 妊娠末期における陣痛誘発並びに陣痛促進

添付文書

  • プロスタグランジンE2錠0.5mg「科研」
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2499005F1030_2_03/2499005F1030_2_03?view=body




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