グリセロリン酸カルシウム

出典: meddic

calcium glycerophosphatecalcium glycerylphosphate
アミノレバンEN配合エレンタールP乳幼児用配合エレンタール配合ヘパンED配合リハビックス-K1号
グリセロリン酸


UpToDate Contents

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和文文献

  • セルフケアにおけるフッ化物の有効性研究3 : グリセロリン酸Ca配合二剤型歯磨剤による再石灰化促進効果
  • 徳永 忠之,押野 一志,山岸 敦,前田 晃嗣
  • 口腔衛生学会雑誌 = JOURNAL OF DENTAL HEALTH 54(4), 411, 2004-08-30
  • NAID 10013491979
  • 各種基板へのアパタイトの化学沈着
  • 土井 豊,幸田 起英,足立 正徳,堀口 敬司,若松 宣一,後藤 隆泰,亀水 秀男,西川 元典,志水 雄一郎,森脇 豊
  • 歯科材料・器械 14(6), 703-709, 1995-11-25
  • … などをβ-グリセロリン酸カルシウム溶液(37℃でpH9.0に調整)に浸漬し, これら基板上にアパタイトを化学沈着させた.各基板を, 二塩酸スベルイミノ酸ジメチルを架橋試薬として加えたアルカリファスファターゼと卵黄由来のフォスビチンを含む37℃の溶液に6日間浸漬した.水洗後, アルカリフォスファターゼとフォスビチンを含む溶液に3時間浸漬し, その後各基板をβ-グリセロリン酸カルシウム溶液に20 …
  • NAID 110002993311

関連リンク

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添付文書

薬効分類名

  • 成分栄養剤

販売名

エレンタール配合内用剤

組成

成分・分量

  • 1袋又は1本(80g)中(300kcal)、L‐イソロイシン 642mg、L‐ロイシン 899mg、L‐リシン塩酸塩 888mg、L‐メチオニン 648mg、L‐フェニルアラニン 871mg、L‐トレオニン 523mg、L‐トリプトファン 151mg、L‐バリン 701mg、L‐ヒスチジン塩酸塩水和物 501mg、L‐アルギニン塩酸塩 1,125mg、L‐アラニン 899mg、L‐アスパラギン酸マグネシウム・カリウム 1,036mg、L‐アスパラギン酸ナトリウム一水和物 867mg、L‐グルタミン 1,932mg、グリシン 505mg、L‐プロリン 630mg、L‐セリン 1,159mg、L‐チロシン 110mg、デキストリン 63.41g、クエン酸ナトリウム水和物 616mg、塩化カリウム 150mg、グリセロリン酸カルシウム 825mg、グルコン酸第一鉄二水和物 15.5mg、硫酸亜鉛水和物 7.88mg、硫酸マンガン五水和物 1.30mg、硫酸銅 0.82mg、ヨウ化カリウム 19.6μg、チアミン塩化物塩酸塩 194μg、リボフラビンリン酸エステルナトリウム 256μg、ピリドキシン塩酸塩 267μg、シアノコバラミン 0.7μg、パントテン酸カルシウム 1.19mg、ニコチン酸アミド 2.20mg、葉酸 44μg、ビオチン 39μg、重酒石酸コリン 17.93mg、アスコルビン酸 7.80mg、レチノール酢酸エステル 648IU、トコフェロール酢酸エステル 3.30mg、エルゴカルシフェロール 1.3μg、フィトナジオン 9μg、ダイズ油 509mg

添加物

  • ソルビン酸カリウム、ポリソルベート80、アスパルテーム(L‐フェニルアラニン化合物)、香料、大豆レシチン、クエン酸水和物、乳糖水和物、カルメロースナトリウム

禁忌

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 重症糖尿病、ステロイド大量投与の患者で糖代謝異常が疑われる場合[高血糖があらわれるおそれがある。]
  • 妊娠3ヶ月以内又は妊娠を希望する婦人へのビタミンA5,000IU/日以上の投与(「5.妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • アミノ酸代謝異常のある患者[高アミノ酸血症等を起こすおそれがある。]


効能または効果

  • 本剤は、消化をほとんど必要としない成分で構成されたきわめて低残渣性・易吸収性の経腸的高カロリー栄養剤でエレメンタルダイエット又は成分栄養と呼ばれる。一般に、手術前・後の患者に対し、未消化態蛋白を含む経管栄養剤による栄養管理が困難な時用いることができるが、とくに下記の場合に使用する。
  • 未消化態蛋白を含む経管栄養剤の適応困難時の術後栄養管理
  • 腸内の清浄化を要する疾患の栄養管理
  • 術直後の栄養管理
  • 消化管異常病態下の栄養管理(縫合不全、短腸症候群、各種消化管瘻等)
  • 消化管特殊疾患時の栄養管理(クローン氏病、潰瘍性大腸炎、消化不全症候群、膵疾患、蛋白漏出性腸症等)
  • 高カロリー輸液の適応が困難となった時の栄養管理(広範囲熱傷等)


  • 通常、エレンタール配合内用剤80gを300mLとなるような割合で常水又は微温湯に溶かし(1kcal/mL)、鼻腔ゾンデ、胃瘻、又は腸瘻から、十二指腸あるいは空腸内に1日24時間持続的に注入する(注入速度は75〜100mL/時間)。また、要により本溶液を1回又は数回に分けて経口投与もできる。
    標準量として成人1日480〜640g(1,800〜2,400kcal)を投与する。なお、年令、体重、症状により適宜増減する。
    一般に、初期量は、1日量の約1/8(60〜80g)を所定濃度の約1/2(0.5kcal/mL)で投与開始し、患者の状態により、徐々に濃度及び投与量を増加し、4〜10日後に標準量に達するようにする。

調製方法

  • エレンタール配合内用剤1袋80gを1kcal/mLに調製する場合
    容器に常水又は微温湯を約250mL入れ、エレンタール配合内用剤1袋を加えて速やかに攪拌する。この場合、溶解後の液量は約300mL(1kcal/mL)となる。
    エレンタール配合内用剤プラスチック容器入り1本80gを1kcal/mLに調製する場合
    常水又は微温湯で溶解し、液量を約300mLの目盛り(凸部)に調製する。


  • 本剤を用いて調製した液剤は、静注してはならない。


慎重投与

  • 小腸広範囲切除により起こる短腸症候群の患者[下痢を起こさぬように特に注意すること。また、本手術後は特に腸管の吸収能力が低下している可能性があるので、術後4日目ごろをめどに慎重に投与を開始すること。]


重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状

         頻度不明
  • ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、悪心、胸内苦悶、顔面潮紅、そう痒感、発汗等があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

低血糖

         0.1%未満
  • 投与終了後にダンピング症候群様の低血糖(倦怠感、発汗、冷汗、顔面蒼白、痙攣、意識低下等)があらわれることがあるので、このような症状が認められた場合には適切な処置を行うこと(用法及び用量を参照)。

薬効薬理

  • 健常ラットを用いた実験で、本剤は良質の蛋白質に相当する栄養効果をもつことが確認された2)
  • 小腸広範囲切除ラットによる自由摂取実験で、本剤摂取群は、カゼイン飼料摂取群と比較して体重増加、窒素出納によりすぐれた効果を示し、糞量は極めて低い結果であった3)
  • 小腸広範囲切除ラットについて市販経管栄養食投与及び高カロリー輸液投与と本剤投与とを比較した結果、市販経管栄養食に比べて易吸収性、低残渣性にすぐれた結果を示し、糞排泄量も減少した。
    また、体重増加及び窒素出納は高カロリー輸液に匹敵する効果を示した4)
  • 小腸広範囲切除ラットについて高カロリー輸液投与と本剤投与との間では小腸縫合部耐圧力に差を認めなかった。また、皮膚剥離ラットの皮膚創傷治癒効果においても、高カロリー輸液投与と本剤投与とでは差を認めなかった5)
  • 6週令Fisher系雄性ラットに本剤及び全卵粉飼料の50%溶液を胃ゾンデ法にて投与した。肝門脈血の血糖値は、本剤投与群及び全卵粉飼料投与群とも投与後15分に最大値を示した。肝門脈血のアミノ酸濃度は、本剤投与群では投与後15分に、全卵粉飼料投与群では投与後2時間に最大値を示したが、血中アミノ酸パターンは両投与群で類似していた6)


★リンクテーブル★
先読みエレンタール配合」「アミノレバンEN配合」「エレンタールP乳幼児用配合」「ヘパンED配合
リンク元カルシウム剤」「calcium glycerophosphate」「calcium glycerylphosphate
関連記事カルシウム」「リン」「」「グリセロリン酸」「セロリ

エレンタール配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤



アミノレバンEN配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤


エレンタールP乳幼児用配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤


ヘパンED配合」

  [★]

たん白アミノ酸製剤


カルシウム剤」

  [★]

calcium preparation
カルシウム薬
カルシウム骨粗鬆症

商品

  • カルシウム剤使用後の体内カルシウムのモニター
  • 血清カルシウム
  • 尿中カルシウム/尿クレアチニン比(0.3-0.4以上が高カルシウム血症の目安になる)

代表的なカルシウム製剤

一般名 商品名 正味Ca含量
L-アスパラギン酸カルシウム アスパラカルシウム 錠剤1錠200mg。Ca22.3mg
乳酸カルシウム 乳酸カルシウム 散剤1g中Ca130mg
塩化カルシウム 塩化カルシウム 散剤1g中Ca360mg
グルコン酸カルシウム グルコン酸カルシウム 散剤1g中Ca92mg
リン酸水素カルシウム リン酸水素カルシウム 散剤1g中Ca330mg


calcium glycerophosphate」

  [★]

グリセロリン酸カルシウム

calcium glycerylphosphateglycerophosphate


calcium glycerylphosphate」

  [★]

グリセロリン酸カルシウム

calcium glycerophosphate


カルシウム」

  [★]

calcium
カルシウムイオンリン
calcium channel blockers, calcium channels

基準値

  • 血清総Ca 8.6-10.1 mg/dl(臨床検査法提要第32版)
  • 8.6-10.2 mg/dL (QB)   だいたい  9.4 ± 0.8
  • 血清Caイオン 1.15-1.30 mmmol/l(臨床検査法提要第32版), 4.6-5.1 mg/dl

血液ガス

  • 血液ガスでは (mEq/l)で出されるが 4倍すれば (mg/dl)に変換できる  原子量が約40ゆえ

溶解度積

リン酸カルシウム 366x10-6 (30℃)
リン酸カルシウム 0.35x10-6 (38℃)
炭酸カルシウム 0.0087x10-6 (25℃)
酒石酸カルシウム 0.0077x10-6 (25℃)
シュウ酸カルシウム 0.00257x10-6 (25℃)
オレイン酸カルシウム 0.000291x10-6 (25℃)
パルチミン酸カルシウム 0.000000161x10-6 (23℃)

カルシウムの吸収(SP.744)

  • +健康成人の1日あたりの食物Ca摂取0.6g
  • +消化管分泌物と脱落上皮細胞のCa 0.6g
  • -吸収されるCa          0.7g
  • -そのまま排泄          0.5g
  • 正味吸収されるCa 0.1g

カルシウムの吸収部位

  • 十二指腸

カルシウム代謝の調節機構

副甲状腺ホルモン

  • 血中Ca上昇+血中P低下を行う。
  • 1. 破骨細胞に作用してCa,Pが血中へ。
  • 2. 腎の遠位尿細管に作用してCa再吸収の亢進、近位尿細管でのP再吸収の抑制。
  • 3. 近位尿細管に作用して酵素を活性化し、1,25水酸化ビタミンD3の産生亢進。

1,25(OH)2D3

  • 血中Ca上昇+血中P上昇
  • 1. 空腸からのCaとPの吸収。
  • 2. 骨形成促進。
  • 3. 遠位尿細管でのCaとPの再吸収促進。
  • 4. 副甲状腺ホルモンの合成を抑制

尿細管における部位別カルシウム輸送

  • 糸球体で濾過されるのはイオン化Caと陰イオン複合型Ca(蛋白結合型Caは濾過されない)
  • 濾過されたカルシウムのうち95%が再吸収される。
  • 近位尿細管:60-70%
  • ヘンレループ:20-25%
  • 遠位尿細管、集合管:10-15%

近位尿細管

  • Na+依存的に再吸収。受動輸送80%、能動輸送20%
  • 基底側のCa2+ ATPase, 3Na+-Ca2+逆輸送系

ヘンレループ

  • 太いヘンレループ上行脚で
  • 受動輸送:管腔内電位が正であるため
  • 基底側のCa2+ ATPase

遠位尿細管~集合管

  • 糸球体濾過量の10-15%が再吸収されている → 量としては少ないが能動的に吸収が行われる部位。
  • 能動輸送:管腔内電位が負であるため。
  • PTHカルシトニンに調節されている
  • チアジド系利尿薬により細胞内Na↓となるとCa再吸収↑となる!!!! ← ループ利尿薬と違う点。よって高カルシウム血症が起こることがある。

接合尿細管

  • 管腔側:Ca2+チャネル/非選択的カチオンチャネル
  • 基底側:Na+-K+ ATPase, 3Na+-Ca2+交換系

尿細管におけるカルシウムの輸送の調節 SP.796

  • 循環血漿量
  • Ca2+の尿中排泄量はNa+の尿中排泄量と比例。循環血漿量が増加するとCa2+排泄も増加
  • 血漿電解質濃度
  • Ca2+の尿中排泄量は血漿Ca2+濃度と比例する。
  • 酸塩基平衡

血清カルシウム濃度

  • 血液中でCa2+は調節を受けて一定に保たれるが、蛋白と結合しているCaはアルブミンの量によって増減する。
血清アルブミン濃度 4 g/dl、血清Ca濃度 9mg/dl。補正Ca濃度 9mg/dl → 正常
血清アルブミン濃度 2 g/dl、血清Ca濃度 7mg/dl。 → 大変!!低カルシウム血症!! → ホント? ってことになる。アルブミンの量が減ってAlb-Caが減っただけで生理的に重要なCa2+は保たれているのではないか。 → こんな時に補正Ca濃度を用いるのである
                       →補正Ca濃度 9mg/dl → 正常
つまり、低アルブミン血症ではCa2+は保たれているにもかかわらず、血清Caは低値となりそのままでは評価できないために補正を行う。
補正Ca濃度(mg/dl)=Ca実測値(mg/dl)+(4-血清アルブミン濃度(g/dl)) ・・・Payneの式
アルブミンのpIは7より小さく、アシデミアでは負に帯電しているアルブミンが減少、アルカレミアでは負に帯電しているアルブミンが増加する。すなわち、pHが下がるとアルブミンとくっつなくなったCaが増加するので、血液pH0.1の低下につきfreeイオン化Ca(Ca2+)は0.12mg/dl増加する???????????

循環血液量

  • 循環血液量↑→尿中Na排泄↑、尿中Ca排泄↑

血清Ca濃度

  • 血清Ca濃度↑→PTH↓
  • 生理活性のあるのはイオン化Ca(Ca2+)のみ
血清Ca濃度=イオン化Ca(45%) + 蛋白結合型Ca(40%) + 陰イオン複合型Ca(15%)
イオン化Caは一定に保たれる

pH

アシドーシス :pHが小さくなると負電荷減少:蛋白のCa結合能↓、イオン化Ca↑
アルカローシス:pHが大きくなると負電荷増加:蛋白Caの結合能↑、イオン化Ca↓→Ca欠乏(低カルシウム血症)

低蛋白血症

  • 低蛋白血症の際、蛋白結合型Caは減少するが、イオン化Ca一定。

尿中カルシウム

血中カルシウムと尿中カルシウム

  • 薬剤などの影響がなければ、血中カルシウムと尿中カルシウムは相関がありそうである → 副甲状腺ホルモン

血清カルシウムと心電図

  • QT時間と血清カルシウムは負の相関関係にある

元素

  • 金属元素。周期表第2族アルカリ土類金属元素
  • 原子番号:20
  • 元素記号:Ca
  • 原子量 40.078  g/mol

臨床関連

参考

  • カルシウム製剤の特徴
[display]http://www.orth.or.jp/osteoporose/caseizai.html







リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

グリセロリン酸」

  [★]

glycerophosphate
グリセロリン酸カルシウム


セロリ」

  [★]

celeryApium graveolens




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