ウロビリン体

出典: meddic

urobilin body, urobilin bodies
ウロビリノーゲン



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和文文献

  • 腸内細菌叢の変動に関する研究-1-抗生剤服用による健康人ふん便細菌叢およびふん便ウロビリン体・ビリルビン比の変動
  • 臨床検査のしくみ-7-ウロビリン体

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臨床的意義 ビリルビンの代謝産物であるウロビリノーゲンが酸化されたもの。閉塞性黄疸で尿中から消失。溶血性貧血で陽性になる。 ビリルビンの誘導体であるウロビリンとウロビリノーゲンを両者あわせてウロビリン体という。
ウロビリノーゲンは、酸化するとウロビリンという物質に変化するので、尿採取後は速やかに検査を受けます。 基準値 ビリルビンは陰性(-)が正常とされていますが、ウロビリノーゲンは 健康な人でもわずかに尿中に排泄されるので ...
尿ウロビリン体測定法 1-① ワーレス・ダイヤモンド法 使用する尿が10mlと多く、確認に用いるクロロホルムは危険な薬品である。これらの理由から簡便性では試験紙法より見劣りするが、本法の利点は判定に明確な基準が設けられて ...

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ビリルビンの運命

HBC.290
  • 1. ビリルビン(非極性の分子なので)は肝臓でグルクロン酸抱合される(結局、2分子のグルクロン酸と反応)。 酵素:glucuronosyltransferase, ERに局在, 基質はUDP-glucuronic acid. 別名: bilirubin-UGT。
  • 2. 抱合されたビリルビンは能動輸送によって胆汁に排泄される;この部分が胆汁代謝のrate limiting。MRP-2(multidrug resistance like protein 2),別名:multispecific organic anion transporter(MOAT)が輸送に関わる。これらの輸送体はbile canalicular membrane上に存在する
  • 3. 排泄された抱合型ビリルビンは腸内細菌が産生するβ-glucuronidaseにより非抱合化ビリルビンになる。
  • 4. 非抱合型ビリルビンは腸内細菌によって還元され(8分子のプロトン付加)、ウロビリノゲンが産生される。
  • 5. 回腸末端もしくは大腸でウロビリノゲンは吸収され、血行性に肝臓に輸送され、再び胆汁中に排泄される(腸肝循環)。
  • 6-1. 血中のウロビリノゲンは腎臓で尿中に排泄される。腎臓で(おそらく一部の)ウロビリノゲンは酸化され(2分子のプロトン喪失)黄褐色のウロビリンに変換される
  • 6-2. 終末回腸や大腸の細菌はウロビリノゲンを酸化してウロビリンとなり、尿中に排泄される。

きちゃないトリビア

  • 排泄された糞便の色が経時的に茶褐色に変化していくのは、ウロビリノゲンが酸化されてウロビリンに変化するためである。(HBC.290)

ビリルビンの排泄の変化と疾患

  • →尿ウロビリノゲン

胆汁酵素と黄疸

HBC.292
  血清ビリルビン 尿ウロビリノゲン 尿ビリルビン 糞ウロビリノゲン
正常 D-Bil: 0.1-0.4 mg/dL
I-Bil: 0.2-0.7
0-4 mg/24h 40-280mg/24h
溶血性貧血 ↑I-Bil
肝炎 ↑I-Bil, D-Bil 閉塞ありなら↓ 閉塞ありなら有り
閉塞性黄疸 ↑D-Bil 有り




リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






体」

  [★]

body
corpuscorpora
肉体身体本体コーパスボディー


ウロビリン」

  [★]

urobilin
メゾビリン mesobilin
ウロビリノゲン





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