インフルエンザワクチン

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influenza vaccine
インフルエンザHAワクチン
ワクチン



-インフルエンザHAワクチン
influenzaHA vaccine


UpToDate Contents

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和文文献

  • Influenza対談 インフルエンザワクチンの有効性と問題点
  • 柏木 征三郎 [聞き手],小田切 孝人 [話し手]
  • インフルエンザ 16(1), 7-14, 2015-01
  • NAID 40020334827
  • 平成25年シーズンのインフルエンザワクチン接種後の副反応報告について (医薬品・医療機器等安全性情報(No.318))
  • 新型インフルエンザウイルスとワクチン (今月の特集 新型インフルエンザへの対応 : 医療機関の新たな備え)

関連リンク

(2012-2013の)インフルエンザワクチンについて 予防接種の内容 今シーズンのインフルエンザワクチンは、2種類の(季節型)インフルエンザウイルス(A香港型=H3N2、B型インフルエンザ)と新型インフルエンザウイルス(2011年4月1日 ...
インフルエンザワクチン株 2011/2012冬シーズン A/California(カリフォルニア)/7/2009(H1N1)pdm09 A/Victoria(ビクトリア)/210/2009(H3N2) B/Brisbane(ブリスベン)/60/2008(ビクトリア系統) 2010/2011冬 ...
インフルエンザワクチンの接種液の成分によってアナフィラキシーショックを呈したことがある者。 インフルエンザワクチンにより、アナフィラキシーショックを呈した場合には、接種を行わない。また、卵等でアナフィラキシーショックを ...

関連画像


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添付文書

薬効分類名

  • ウイルスワクチン類

販売名

沈降インフルエンザワクチンH5N1「化血研」(Indonesia, 1mL×2)

組成

  • 製法の概要及び組成・性状
  • 製法の概要
  •  本剤は、厚生労働省より指定されたインフルエンザウイルスH5N1株をストレプトマイシン硫酸塩、ゲンタマイシンサルフェートとともに発育鶏卵で増殖させ、得られたウイルスを尿膜腔液からしょ糖密度勾配遠心法等により濃縮精製し、ホルマリンで不活化した後、リン酸塩緩衝塩化ナトリウム液を用いてウイルスのHAが規定量含まれるよう希釈調製し、免疫原性を高めるために水酸化アルミニウムゲルを加え不溶性とした液剤である。

 

  • 本剤は、1mL中に次の成分及び分量を含有する。

有効成分(製造株)

  • 不活化インフルエンザウイルス(A/lndonesia/5/2005(H5N1)/PR8-IBCDC-RG2):HA含量(相当値)は30μg

添加物

  • 塩化ナトリウム:8.3mg
    リン酸水素ナトリウム水和物:2.1mg
    リン酸二水素カリウム:0.3mg
    水酸化アルミニウムゲル(アルミニウム換算):0.3mg
    チメロサール:0.001w/v%
    ホルマリン(ホルムアルデヒド換算):0.0025w/v%以下

効能または効果

  •  本剤は、新型インフルエンザ(H5N1)の予防に使用する。
  •  通常、0.5mLをおよそ3週間の間隔をおいて、筋肉内もしくは皮下に2回注射する。

慎重投与

(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)

  • 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、注意して接種すること。
  • 明らかな発熱を呈している者
  • 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
  • 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者及び本剤の成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のもの、ストレプトマイシン硫酸塩、ゲンタマイシンサルフェートに対して、アレルギーを呈するおそれのある者
  • 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
  • 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
  • 過去にけいれんの既往のある者
  • 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
  • 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する者
  • 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うに際し、注意を要する状態にある者

薬効薬理

  •  臨床試験において、本剤を3週間間隔で2回接種することにより、インフルエンザウイルス(H5N1株)に対する中和抗体価の上昇は、皮下接種(健康成人男性)で73.7%、筋肉内接種(健康成人)で84.3%に認められた。
  •  本剤の類薬をマウスに2回接種することにより、類薬と同じ抗原性の強毒株インフルエンザウイルス(H5N1)の感染に対して発症防御することが報告されている3)。また、同様の試験において、類薬と異なる抗原性の強毒株インフルエンザウイルス(H5N1)に対する中和抗体価も誘導し、感染に対してもウイルス増殖を抑制するとともに発症防御することが報告されている4)
  •  以上のことから、本剤を接種することにより感染したウイルスの増殖が抑制され、発病防止・重症化防止及びそれによる死亡を防止する効果が期待できると考えられる。


★リンクテーブル★
国試過去問106G062」「106G063」「106G064」「105E040
リンク元インフルエンザ」「インフルエンザワクチン接種」「インフルエンザ経鼻ワクチン」「インフルエンザワクチンH5N1 ベトナム株」「インフルエンザワクチンH5N1 エジプト株
拡張検索細胞培養インフルエンザワクチン」「細胞培養インフルエンザワクチンH5N1」「インフルエンザワクチンH5N1 チンハイ株」「インフルエンザワクチンH5N1 アンフィ株」「インフルエンザワクチンH5N1 インドネシア株
関連記事ワクチン」「クチン

106G062」

  [★]

  • 次の文を読み、 62-64の問いに答えよ。
  • 75歳の男性。熱感を主訴に来院した。
  • 現病歴: 5日前の田植え作業中に咳を自覚し、その後持続していた。痰は少しからむ程度であり、色は白色透明であった。 3日前に、 37.4℃の発熱があったため自宅にあった総合感冒薬を2日間内服したところ症状は軽快した。頭痛や筋肉痛はなく、田植え作業は継続していた。今朝の体温が36.8℃で、平熱よりも高いことが気になったため受診した。
  • 既往歴: 45歳時にオートバイで転倒し脾臓摘出術を受けた。 60歳時に高血圧を指摘されたが、医療機関にはかからなかった。インフルエンザワクチンは年1回定期的に受けている。
  • 生活歴: 40年来の専業農家で、土に触れる機会が多い。妻との2人暮らし。喫煙は40本/日を45年間。飲酒は日本酒1合/日を30年間。
  • 家族歴 :父親が高血圧性脳出血のため65歳で死亡。
  • 現 症:意識は清明。身長163cm、体重60kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧140/90mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 96 %(room air)。聴診上呼吸音は減弱している。
  • 現時点での主訴への対応として適切なのはどれか。
  • a 解熱薬を処方する。
  • b 抗菌薬の点滴静注を行う。
  • c 内服用抗菌薬を処方する。
  • d 内服用抗真菌薬を処方する。
  • e 治療は必要ないことを説明する。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G061]←[国試_106]→[106G063

106G063」

  [★]

  • 次の文を読み、 62-64の問いに答えよ。
  • 75歳の男性。熱感を主訴に来院した。
  • 現病歴: 5日前の田植え作業中に咳を自覚し、その後持続していた。痰は少しからむ程度であり、色は白色透明であった。 3日前に、 37.4℃の発熱があったため自宅にあった総合感冒薬を2日間内服したところ症状は軽快した。頭痛や筋肉痛はなく、田植え作業は継続していた。今朝の体温が36.8℃で、平熱よりも高いことが気になったため受診した。
  • 既往歴: 45歳時にオートバイで転倒し脾臓摘出術を受けた。 60歳時に高血圧を指摘されたが、医療機関にはかからなかった。インフルエンザワクチンは年1回定期的に受けている。
  • 生活歴: 40年来の専業農家で、土に触れる機会が多い。妻との2人暮らし。喫煙は40本/日を45年間。飲酒は日本酒1合/日を30年間。
  • 家族歴 :父親が高血圧性脳出血のため65歳で死亡。
  • 現 症:意識は清明。身長163cm、体重60kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧140/90mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 96 %(room air)。聴診上呼吸音は減弱している。
  • この患者に確認すべきなのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G062]←[国試_106]→[106G064

106G064」

  [★]

  • 次の文を読み、 62-64の問いに答えよ。
  • 75歳の男性。熱感を主訴に来院した。
  • 現病歴: 5日前の田植え作業中に咳を自覚し、その後持続していた。痰は少しからむ程度であり、色は白色透明であった。 3日前に、 37.4℃の発熱があったため自宅にあった総合感冒薬を2日間内服したところ症状は軽快した。頭痛や筋肉痛はなく、田植え作業は継続していた。今朝の体温が36.8℃で、平熱よりも高いことが気になったため受診した。
  • 既往歴: 45歳時にオートバイで転倒し脾臓摘出術を受けた。 60歳時に高血圧を指摘されたが、医療機関にはかからなかった。インフルエンザワクチンは年1回定期的に受けている。
  • 生活歴: 40年来の専業農家で、土に触れる機会が多い。妻との2人暮らし。喫煙は40本/日を45年間。飲酒は日本酒1合/日を30年間。
  • 家族歴 :父親が高血圧性脳出血のため65歳で死亡。
  • 現 症:意識は清明。身長163cm、体重60kg。体温36.8℃。脈拍72/分、整。血圧140/90mmHg。呼吸数16/分。 SpO2 96 %(room air)。聴診上呼吸音は減弱している。
  • この患者の検査結果が含まれる領域として予測されるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G063]←[国試_106]→[106G065

105E040」

  [★]

  • 32歳の1回経産婦。妊娠37過。発熱と呼吸器症状とを主訴に来院した。1日前から全身倦怠感を自覚していた。前夜就寝前には、体温は36.8℃であった。本日朝、全身倦怠感の増悪とともに、咳と熱感とを自覚した。3歳の長女がインフルエンザと診断されている。意識は清明。体温38.4℃。脈拍92/分、整。血圧102/68mmHg。インフルエンザウイルス迅速抗原検査でA型陽性であった。
  • 対応として適切なのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105E039]←[国試_105]→[105E041

インフルエンザ」

  [★]

influenza, Flu, flu
流行性感冒epidemic catarrh
インフルエンザウイルス


概念

病原体

潜伏期間

  • 1-5日

感染経路

疫学

  • 冬期に流行

症状

合併症

  • 細菌性肺炎
気道粘膜の抵抗性低下、貪食細胞の機能低下による。
起炎菌:黄色ブドウ球菌、肺炎連鎖菌、インフルエンザ桿菌。
  • ライ症侯群
中枢神経合併症で小児に見られる。インフルエンザ及び水痘感染に際してみられる重篤な合併症。新形態射精疾患(急性非炎症性脳炎、脂肪肝から肝機能障害も起こす)。解熱剤として使われたアスピリンとの因果関係がある、らしい。このため、インフルエンザの解熱、とりわけ小児についてはアセトアミノフェンを使うこととなっている。
  • 中枢神経症状
A型インフルエンザウイルスによる上気道炎回復後2-3週間に発症。脳炎タイプは一過性で予後はよい。脳症タイプは予後が悪い。

経過

  • 全身症状(発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛)→局所症状(咳、咽頭痛)→鼻汁、結膜充血、流涙→局所症状の始まりから2-3日で回復

治療

治療薬

検査

  • ウイルス分離:MDCK細胞に接種しCPEの観察。発育鶏卵を利用した羊膜amniotic cavity内接種。尿膜allantoic cavity内培養
  • ウイルス粒子検出:PCR
  • 血清診断:ペア血清を用いて、赤血球凝集抑制試験補体結合反応中和試験で診断

予防

香港A型、ソ連A型、およびB型のウイルスが含まれる
精製ウイルスからエーテル処理により脂質を除去したもの
→表面抗原に対する抗体は誘導されない→感染時に症状を軽減する効果

法令


インフルエンザワクチン接種」

  [★]

administration of influenza vaccine, vaccination to prevent influenza, influenza vaccination
インフルエンザワクチン

インフルエンザ経鼻ワクチン」

  [★] インフルエンザワクチン

756


インフルエンザワクチンH5N1 ベトナム株」

  [★]

インフルエンザワクチン


インフルエンザワクチンH5N1 エジプト株」

  [★]

インフルエンザワクチン

細胞培養インフルエンザワクチン」

  [★]

会社名

  • バクスター(株)

成分名

  • 細胞培養インフルエンザワクチン(プロトタイプ)

薬効分類

細胞培養インフルエンザワクチンH5N1」

  [★]

会社名

  • 武田薬品工業(株)

成分名

  • 細胞培養インフルエンザワクチン(H5N1株)

薬効分類

インフルエンザワクチンH5N1 チンハイ株」

  [★]

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンH5N1 アンフィ株」

  [★]

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンH5N1 インドネシア株」

  [★]

インフルエンザワクチン

ワクチン」

  [★]

vaccine
予防接種 immunization感染症感染症予防法シードロット・システムimmunization

種類

  • 遺伝子組換えワクチン

副反応

風疹ワクチン

  • 発熱、発疹、関節痛、リンパ節腫脹

おたふくかぜワクチン

  • 2-3週間後、まれに、発熱、耳下腺腫脹、咳、鼻水
  • MMRの際に無菌性髄膜炎が数千人に一人
  • 髄膜炎の症状:発熱、頭痛、嘔吐

学校伝染病、予防接種、ワクチン (学校伝染病、予防接種、ワクチン.xls)

病原体 感染症 ワクチン 学校伝染病 ワクチンの形状 潜伏期間 季節性 年齢 出席停止解除条件
ジフテリア菌 Corynebacterium diphtheriae ジフテリア ジフテリア,破傷風,百目咳混合ワクチン    トキソイド        
百日咳菌 Bordetella pertussis 百日咳 不活化 6~14     咳の消失
結核菌 Mycobacterium tuberculosis 結核 BCG 不活化       伝染のおそれが無くなるまで
ポリオウイルス poliovirus ポリオ ポリオワクチン(経口)          
麻疹ウイルス measles virus 麻疹 麻疹・風疹混合ワクチン 10~12   0~2 解熱後3日
風疹ウイルス rubella virus 風疹 18 春~初夏 4~9 発疹消失
日本脳炎ウイルス Japanese encephalitis virus 日本脳炎 日本脳炎ワクチン   不活化        
インフルエンザウイルス influenza virus インフルエンザ インフルエンザワクチン 不活化 1~5 冬期   解熱後2日
インフルエンザ菌 Haemophilus influenzae  化膿性髄膜炎など Hibワクチン            
肺炎球菌 Streptococcus pneumoniae                
水痘・帯状疱疹ウイルス varicella zoster virus 水痘   11~21 冬(12, 1) 5~9 発疹の痂皮化
ムンプスウイルス mumps virus 流行性耳下腺炎   18~21     耳下腺腫脹消失
B型肝炎ウイルス hepatitis B virus B型肝炎     成分 60~160      
A型肝炎ウイルス hepatitis A virus A型肝炎     不活化 15~40      
狂犬病ウイルス rabies virus 狂犬病     不活化        
アデノウイルス adenovirus 咽頭結膜熱            
黄熱病ウイルス yellow fever virus 黄熱病            

日本で使われているワクチン

その他マイナーなワクチン

  • 1ヶ月に1回、6ヶ月続けて。
  • 適応は低体重児と免疫不全児だった気がする

接種間隔


参考

  • 1. 国立感染症研究所 感染症情報センター:予防接種のページ
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/vaccine-j.html
  • 2. 日本で接種可能なワクチンの種類 - 国立感染症研究所
[display]http://idsc.nih.go.jp/vaccine/atopics/atpcs003.html




クチン」

  [★]

cutin
角皮素




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