イチゴ状血管腫

出典: meddic

strawberry mark
血管性母斑 vascular nevus naevus vasculosus脈管性母斑



疫学

  • 乳児の1%にみられる。

病理

  • 血管内皮細胞の増殖

経過

  • 生後まもなくより顔面や腕に鮮紅色を呈する隆起性腫瘤が出現し、3-6ヶ月まで拡大。学童期までに大部分が消退。

治療

以前は経過観察とされてきたが、瘢痕を残すためにレーザー治療が積極的になされている。
  • 経過観察
  • レーザー治療

予後

  • 学童期までに大部分が消退。柔らかい瘢痕は残る。


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和文文献

  • 母斑(あざ) (乳幼児診療AtoZ) -- (乳幼児における症状・症候--診察所見を中心とした診断へのアプローチ)

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関連画像

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★リンクテーブル★
国試過去問105G026」「105A002
リンク元海綿状血管腫
関連記事血管」「血管腫」「」「イチゴ

105G026」

  [★]

  • 新生児期から乳児期にみられる皮膚所見(別冊No.5①~⑤)を別に示す。
  • 日本人で最も頻度が高いのはどれか。


  • a ①
  • b ②
  • c ③
  • d ④
  • e ⑤


[正答]


※国試ナビ4※ 105G025]←[国試_105]→[105G027

105A002」

  [★]

  • 1歳6か月児健康診査でみられる皮膚疾患で最も頻度が高いのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A001]←[国試_105]→[105A003

海綿状血管腫」

  [★]

cavernous hemangioma cavernous angioma
イチゴ状血管腫母斑無症候性脳血管障害



血管」

  [★]

blood vessel, blood vessels
  • 図:M.28

構造

  • 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
  • 基底板
  • 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
  • 内弾性板
  • 結合組織に移行

動脈 内膜 中膜 外膜
弾性血管 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
不完全な内弾性板
40-70層の有窓性弾性板
弾性板の間に存在する平滑筋細胞
薄い弾性板
外半分には脈管栄養細胞が分布
線維・弾性結合組織
脈管栄養血管
リンパ管
神経細胞
筋性動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
厚い内弾性板
40層に及ぶ平滑筋細胞層
厚い外弾性板
薄い線維・弾性結合組織
脈管栄養血管は著明でない
リンパ管
神経線維
細動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層:目立たない
内弾性板はなく、弾性線維がある
1-2層の平滑筋細胞 疎性結合組織
神経線維

分類



血管腫」

  [★]

angioma, hemangioma
アンジオーマアンギオーマ


表在性の脈管系腫瘍(皮膚所見が見られるもの) NDE.369

  • [脈管系腫瘍]]

参考


腫」

  [★]

がん腫瘍腫瘤良性新生物


イチゴ」

  [★]

strawberry
イチゴ状オランダイチゴ属




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