UpToDate Contents
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- 1. 関節リウマチの病因 pathogenesis of rheumatoid arthritis
- 2. 喘息の治療において5-リポキシゲナーゼ経路に影響する薬剤 agents affecting the 5 lipoxygenase pathway in the treatment of asthma
- 3. アスピリンによる呼吸器疾患の増悪 aspirin exacerbated respiratory disease
- 4. 肥満細胞由来のメディエーター mast cell derived mediators
- 5. アナフィラキシーの病態生理 pathophysiology of anaphylaxis
Japanese Journal
- ニジマス白血球のアラキドン酸15-リポキシゲナーゼの精製とその諸性質
- 吉田 美夫,沖増 英治,雨村 明倫
- 福山大学附属内海生物資源研究所報告 4, 1-12, 1993-12
- ニジマス白血球の15-LO酵素の分子量は約70,000であり,哺乳類の15-LO酵素の分子量とも類似していた。至適反応pHは7.5であり,これも至適反応pH7.0をもつ哺乳類と類似していた。しかし,至適反応温度は15℃であり,これは至適反応温度を高温領域にもつ哺乳類とは異なっていた。ニジマス白血球の15-LO酵素の最終精製段階における回収率は3.1%,精製純度が4.8倍と非常に不安定な酵素であるこ …
- NAID 110007407976
- アラキドン酸15-リポキシゲナーゼ系代謝物質の血管平滑筋に対する生理活性の実験的検討(日本循環器学会 第71回近畿地方会)
- 松田 尚雄,別府 慎太郎,大森 文夫,石蔵 文信,玉井 淳,中谷 敏,永田 正毅,宮武 邦夫
- Japanese circulation journal 56(Supplement_III), 897, 1992-07-20
- NAID 110004570158
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- アラキドン酸-15-リポキシゲナーゼ（arachidonate 15-lipoxygenase）は、アラキドン酸 、リノール酸代謝酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。 アラキドン酸 + O2 \rightleftharpoons (5Z,8Z,11Z,13E)-(15S)-15-ヒドロペルオキシ イコ ...
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| 関連記事 | 「アラキドン酸」「リポキシゲナーゼ」「酸」 |
「15-リポキシゲナーゼ」
「arachidonate 15-lipoxygenase」
「アラキドン酸」
- 英
- arachidonic acid, arachidonate
- 同
- 5,8,11,14-エイコサテトラエン酸 5,8,11,14-eicosatetraenoic acid、5,8,11,14-イコサテトラエン酸 5,8,11,14-icosatetraenoic acid
- 関
- 脂肪酸、必須脂肪酸
- 炭素数が20で二重結合を4つ有する
- CH3(CH2)4(CH=CHCH2)4(CH2)2COOH
- リノール酸から合成される
- アラキドン酸は細胞膜の中にホスファチジルイノシトールのC2エステルまたは他のリン脂質のエステルとして蓄えられる (FB.159)
- ホスホリパーゼA2の作用でアラキドン酸として遊離
機能
- エイコサノイドの前駆体 (FB.159)
- prostanoid, leukotriene, epoxideの前駆体
- prostanoid： cyclooxygenase pathway
- leukotriene：lipoxygenase pathway
- epoxide：cytochrome P-450 epoxygenase pathway
代謝
「リポキシゲナーゼ」
「酸」