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Japanese Journal
- 山形大学紀要. 医学 : 山形医学 = Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal 34(2), 109-113, 2016-08-15
- NAID 120005830700
- 症例報告 同一腺管上皮に腺扁平上皮癌成分への移行を伴う多形細胞型退形成性膵管癌の1例
- 狭帯域光観察(NBI)内視鏡および超音波内視鏡(EUS)にて観察された,黄色腫混在過形成ポリープの一例
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アシクロビル顆粒40%「サワイ」
組成
- アシクロビル顆粒40%「サワイ」は、1g中に日局アシクロビル400mgを含有する。
添加物として、軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、乳糖、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、メチルセルロースを含有する。
禁忌
- 本剤の成分あるいはバラシクロビル塩酸塩に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
[成人]
- 単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
帯状疱疹
[小児]
- 単純疱疹
造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制
帯状疱疹
水痘
性器ヘルペスの再発抑制
- 小児の性器ヘルペスの再発抑制においては、体重40kg以上に限り投与すること。
- 成人における性器ヘルペスの再発抑制に対する適応はない。
[成人]
- 単純疱疹:
通常、成人には1回アシクロビルとして200mg(本剤0.5g)を1日5回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:
通常、成人には1回アシクロビルとして200mg(本剤0.5g)を1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 帯状疱疹:
通常、成人には1回アシクロビルとして800mg(本剤2g)を1日5回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
[小児]
- 単純疱疹:
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mg(本剤0.05g/kg)を1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は200mg(本剤0.5g)とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mg(本剤0.05g/kg)を1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。ただし、1回最高用量は200mg(本剤0.5g)とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 帯状疱疹:
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mg(本剤0.05g/kg)を1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は800mg(本剤2g)とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 水痘:
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mg(本剤0.05g/kg)を1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は800mg(本剤2g)とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 性器ヘルペスの再発抑制:
通常、小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mg(本剤0.05g/kg)を1日4回経口投与する。ただし、1回最高用量は200mg(本剤0.5g)とする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 腎障害のある患者又は腎機能の低下している患者、高齢者では、精神神経系の副作用があらわれやすいので、投与間隔を延長するなど注意すること。なお、本剤の投与間隔の目安は下記のとおりである(参考)注)。なお、腎障害を有する小児患者における本剤の投与量、投与間隔調節の目安は確立していない。(「慎重投与」、「重要な基本的注意」、「高齢者への投与」及び「過量投与」の項参照)
クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2):>25
- 単純疱疹の治療:1回200mgを1日5回
帯状疱疹の治療:1回800mgを1日5回
クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2):10〜25
- 単純疱疹の治療:1回200mgを1日5回
帯状疱疹の治療:1回800mgを1日3回
クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73m2):<10
- 単純疱疹の治療:1回200mgを1日2回
帯状疱疹の治療:1回800mgを1日2回
慎重投与
- 腎障害のある患者〔精神神経症状等があらわれやすい。(「用法・用量に関連する使用上の注意」及び「重要な基本的注意」の項参照)〕
- 肝障害のある患者〔肝障害が増悪するおそれがある。〕
- 高齢者〔精神神経症状等があらわれやすい。(「用法・用量に関連する使用上の注意」、「重要な基本的注意」及び「高齢者への投与」の項参照)〕
- 小児(「小児等への投与」の項参照)
重大な副作用
- (頻度不明)
- 次のような症状がまれにあらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
- アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)
- 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群(DIC)、血小板減少性紫斑病
- 急性腎不全
- 精神神経症状:意識障害(昏睡)、せん妄、妄想、幻覚、錯乱、痙攣、てんかん発作、麻痺、脳症等
- 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- 呼吸抑制、無呼吸
- 間質性肺炎
- 肝炎、肝機能障害、黄疸
- 急性膵炎
薬効薬理
- アシクロビルは、ヘルペス群ウイルス感染細胞内で、ウイルスに特異的なチミジンキナーゼにより一リン酸化された後、細胞性キナーゼによりリン酸化されて活性型のアシクロビル三リン酸となる。これはウイルスDNAポリメラーゼの活性を拮抗的に阻害するとともに、基質としてウイルスのDNAに取り込まれることによりDNA合成を阻害する。正常細胞内ではほとんどリン酸化を受けないため、細胞毒性は低い。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 2-Amino-9-[(2-hydroxyethoxy)methyl]-1,9-dihydro-6H-purin-6-one
分子式
分子量
性状
- アシクロビルは白色〜微黄白色の結晶性の粉末である。水に溶けにくく、エタノール(99.5)に極めて溶けにくい。0.1mol/L塩酸試液又は希水酸化ナトリウム試液に溶ける。
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