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- 関
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Japanese Journal
- 心筋エクトヌクレオチダーゼ活性の in vivo 計測と病態生理学的意義
- 小畑 俊男
- 心電図 = Electrocardiology 29(4), 273-280, 2009-10-28
- … マイクロダイアリシス法を用い,ラット心筋における組織間液中アデノシン濃度を測定した.アデノシンの濃度は 260 nmによる紫外可視分光器を導入した高速液体クロマトグラフ(HPLC)法により測定した.AMP(100 μM)を灌流するとアデノシンの濃度は〜 9 μMまで上昇し,定常状態となる.エクト-5-ヌクレオチダーゼの特異的阻害薬であるα,β-メチレンアデノシン5-ジホスフェイト(AOPCP)100 μMを灌流させるとアデノシ …
- NAID 10026293214
- 逆濾過透析液を利用した自動モードによる間歇補液血液透析 (intermittent infusion HD) の考案とその臨床評価(多施設共同研究報告)
- 江口 圭,宮尾 眞輝,山田 祐史,金野 好恵,金子 岩和,峰島 三千男,田岡 正宏,佐藤 隆,萩原 雄一,道脇 宏行,英 理香,細谷 陽子,田尾 知浩,土田 健司,水口 潤,谷川 智彦,宮本 照彦,森石 みさき,川西 秀樹,中川 章郎,岩隈 加奈子,吉田 友和,今井 陽子,小畑 日出登,松嶋 哲哉
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 42(9), 695-703, 2009-09-28
- … 高値を示し,無機リン,α1-MGでは有意に高値であった.この結果は末梢循環が良好に保たれることにより,物質移動の推進力となる毛細血管の有効表面積やプラスマリフィリングが保持されたことにより,組織間液中に分布する溶質を効率よく移動・除去させたことによるものと考えられた.一方,α1-MGのクリアランスは,1hr値にくらべ4hr値でN-HD:73%低下したのに対し,I-HD:30%の低下にとどまった.これは間歇的な …
- NAID 10025606983
- 玄番 宗一
- 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 127(6), 433-440, 2006-06-01
- … 多くの分節からなリ,各々が異なる特性をもつため,薬物によって障害部位と病態に特徴がみられる.腎臓は,尿生成を通じて,代謝産物および薬物などの異物を排泄し,細胞をとりまく内部環境(血漿や組織間液)の恒常性を維持する.レニンやプロスタグランジン類を産生することにより血圧の調節などに関わるとともに,ビタミンD3活性化やエリスロポエチンの産生も担う.薬物による腎機能障害は,内部環境の …
- NAID 10018061100
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- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 間質液の用語解説 - 組織間液または組織液ともいわれる。種々の生体組織において,血管外の細胞間のすきまを満たし,組織の新陳代謝,栄養物の供給,排泄物の運搬などの役目をする液体成分。
- 前編では、浮腫とは組織間液の増加であると解説しました。後編では、この組織間液がどのように調節されているのかを解説します。 体液の組成 成人では体重の約60%が体液で占められています。体液は細胞内液と細胞外液に分けられ ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- intracellular fluid ICF
- 関
- 細胞外液
体液量
|
新生児
|
乳児
|
幼児
|
成人
|
高齢者
|
全体液量
|
80
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70
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65
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60
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50
|
細胞内液量
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40
|
40
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40
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40
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35
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細胞外液量
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40
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30
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25
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20
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15
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組織間液
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35
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25
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20
|
15
|
10
|
血漿
|
5
|
5
|
5
|
5
|
5
|
性差、年齢
- 女性、肥満者は脂肪細胞(水分を保持しない)のために体液量が男性より少ない
- 新生児には組織間液が多い
細胞内液の組成
- 細胞内液の陰イオンはリン酸イオンが大半を占め、次いで蛋白質、であり重炭酸イオンや塩素イオンはわずかである。(SP.761)。リン酸イオンが多いのは細胞内のATPの合成に使われる他、pH緩衝にも用いられるため、と思う。
[★]
- 英
- extracellular fluid ECF
- 関
- 細胞内液、細胞外液量
- (簡単に言えば)細胞外液 = 血漿 + 組織間液
体液量
|
新生児
|
乳児
|
幼児
|
成人
|
高齢者
|
全体液量
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80
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70
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65
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60
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50
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細胞内液量
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40
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40
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40
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40
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35
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細胞外液量
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40
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30
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25
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20
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15
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組織間液
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35
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25
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20
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15
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10
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血漿
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5
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5
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5
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5
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5
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- 女性、肥満者は脂肪細胞(水分を保持しない)のために体液量が男性より少ない
- 新生児には組織間液が多い
[★]
- 英:interstitial fluid, ISF
- 同:組織間液
[★]
- 英
- tissue
- ラ
- textus
- 関
- 何種類かの決まった細胞が一定のパターンで集合した構造の単位のこと。
- 全体としてひとつのまとまった役割をもつ。
分類