- 英
- incidentaloma
- 関
- 偶発腫瘍
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Japanese Journal
- 7. 褐色細胞腫の実態および診断基準と診療アルゴリズム(<特集>内分泌外科稀少疾患の日本の現状把握と診療指針の作成)
- 成瀬 光栄,立木 美香,難波 多挙 [他],中尾 佳奈子,田上 哲也,田辺 晶代
- 日本外科学会雑誌 113(4), 378-383, 2012-07-01
- NAID 110009479956
- Cushing症候群 (特集 内分泌疾患 : 疑うヒントと専門医へ紹介するポイント) -- (副腎疾患)
- 高柳 涼一,河手 久弥,柳瀬 敏彦
- 日本内科学会雑誌 101(4), 941-948, 2012-04-10
- … 副腎偶発腫の多くは非機能性副腎腺腫であるが,20~30%にホルモン産生腫瘍や悪性腫瘍が含まれるので,画像検査と内分泌検査が必要である.わが国の疫学データでは腫瘍径が3cm以上のものは副腎癌のスクリーニングをすべきとしている.サブクリニカルクッシング症候群(SCS)は2型糖尿病や高血圧,骨粗鬆症の病因ないし増悪因子となる例があるので,手術対象症例の適切な判定が今後必要になると考えられる. …
- NAID 10030748653
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- また、40歳以上では副腎偶発腫瘍(偶然に副腎腫瘍を認める例)の頻度が増えるので、その腫瘍がアルドステロンを作っているとは限りません。そこで、入院(3泊4 ...
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- 英
- adrenal incidentaloma
- 同
- 副腎偶発腫
- 関
- 副腎腫瘍
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- 副腎偶発腫瘍は腹部CT施行例の0.3~0.8%に副腎腫瘍が認められる。
- 男性51.9%.女性48.1%、平均年齢58.0歳であった。
- 腫瘍の内訳は非機能性副腎腺腫が50.8%と最も多く、次いでコルチゾール産生腺腫10.5%、褐色細胞腫8.5%、アルドステロン産生腺腫5.1%の順であった。
- 副腎癌は副腎偶発腫の1.4%であった。
- 悪性腫瘍転移は3.7%であった。
- 副腎径が大きいほその確率が高くなり、副腎径が5cm以上の腫瘍では、無症候でも確率が高く、手術を考慮する。
参考
- 副腎偶発腫瘍の鑑別診断と治療 - 日本内科学会雑誌 第103巻 第 3 号
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/3/103_650/_pdf
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- 英
- adrenal incidentaloma
- 関
- 副腎腫瘍
- 画像検査をきっかけに偶然発見される副腎腫瘍のことを指す
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- 英
- incidentaloma
- 関
- 偶発腫
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- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物