- 英
- ragweed
- 関
- ブタクサ属
WordNet
- any of numerous chiefly North American weedy plants constituting the genus Ambrosia that produce highly allergenic pollen responsible for much hay fever and asthma (同)ambrosia, bitterweed
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- ブタクサ(花粉は花粉熱(hay fever)の原因となることがある)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/17 18:11:58」(JST)
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ブタクサ |
2008年9月、ブタクサ
|
分類 |
界 |
: |
植物界 Plantae |
階級なし |
: |
被子植物 Angiosperms |
階級なし |
: |
真正双子葉類 Eudicots |
階級なし |
: |
キク類 Asterids |
目 |
: |
キク目 Asterales |
科 |
: |
キク科 Asteraceae |
属 |
: |
ブタクサ属 Ambrosia |
種 |
: |
ブタクサ A. artemisiifolia |
|
学名 |
Ambrosia artemisiifolia
L. |
和名 |
ブタクサ(豚草) |
英名 |
Ragweed |
ブタクサ(豚草、学名:Ambrosia artemisiifolia)はキク科ブタクサ属の一年草。
分布
北アメリカ原産[1]。
南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの広い範囲に外来種として移入分布している[2]。日本では明治初期に渡来した帰化植物で、全国の道端や河原などに分布する。
特徴
雌雄同株の風媒花。高さは1mほど。開花時期は7〜10月頃。雄花は、約2〜3mmの黄色い小花が複数集まった房が細長く連なり、その下に雌花が数個咲く。葉は細く切れ込む。
同属のオオブタクサ A. trifida は、草丈がブタクサより高く2〜4mほどになる。葉は3つに切れ込み、葉の形からクワモドキとも呼ばれる。
ともに花粉症の原因として知られる。日本国内ではスギ、ヒノキに次ぐ患者数が存在するとされ、秋の花粉症では代表的なアレルゲンである。アメリカでは全人口の5~15%がブタクサ花粉症との統計がある。
外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。
関連項目
参考文献
- ^ 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著) 『決定版 日本の外来生物』 平凡社、2008年4月21日。ISBN 978-4-582-54241-7。
- ^ ブタクサ 国立環境研究所 侵入生物DB
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Japanese Journal
- シラカバ花粉の急速皮下注射免疫療法が有効であった口腔アレルギー症候群の1例
- 岡本 義久,栗原 和幸
- アレルギー 61(5), 652-658, 2012-05-30
- … 2歳時にアレルギー性鼻炎と診断され, 5歳時に,口腔アレルギー症候群(oral allergy syndrome, OAS)を発症し,広範な果物・野菜に反応するようになった.アレルギー性鼻炎を主訴に当科を紹介され, 15歳時にシラカバ・ブタクサ・スギ花粉の急速皮下注射免疫療法(rush subcutaneous immunotherapy, rush SCIT)を行った.急速期前後で一重盲検リンゴ経口負荷試験を行い,口腔違和感・掻痒はnumerical rating scale (NRS)で治療前3/10点に対して,治療後は陰 …
- NAID 110009445041
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
- 診断用アレルゲン皮内エキス「トリイ」カナムグラ花粉1:1,000
組成
組成
- 本剤は原料(カナムグラ花粉)から抽出し、透析法により得た特異的アレルゲンを含む無菌生理食塩溶液で、無菌操作法により調製し、原料重量に対して1,000倍液(1:1,000)である。
添加物
- フェノール0.5%(W/V)、塩化ナトリウム0.9%(W/V)
効能または効果
- 診断
アレルギー性疾患のアレルゲンの確認
- 用法及び用量
診断
- 通常本品0.02mLを皮内に注射し、15〜30分後に発赤径20mm以上または膨疹径9mm以上を陽性と判定する。
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、くしゃみ、蕁麻疹、血管浮腫、不快感、口内異常感、喘鳴、耳鳴等の異常があらわれた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- Ambrosia
[★]
- ラ
- Ambrosia
- 関
- ブタクサ、Ambrosia属、アンブローシア属
[★]
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- pig、swine、porcine
- 関
- イボイノシシ