ペントキシベリン
Japanese Journal
- 症例報告 スプリットクレスト法に連通多孔体ハイドロキシアパタイトを使用したインプラント同時埋入の1例
- 広島大学歯学雑誌 = The journal of Hiroshima University Dental Society 45(2), 124-127, 2013-12
- NAID 40019964266
- 症例報告 アパタイトを用いたサイナスリフトクレスタルアプローチ法での挙上部の形態的安定性について
- 小が大に勝つ戦略(第7回)テミストクレスの「サラミスの海戦」 うそを信じ込ませる
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- 大日本住友製薬株式会社のトクレススパンスールカプセル30mg(呼吸器官用薬)、 一般名ペントキシベリンクエン酸塩(Pentoxyverine citrate) の効果と副作用、写真、 保管方法等を掲載。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
トクレス スパンスールカプセル30mg
組成
有効成分(1カプセル中)
添加物
- トウモロコシデンプン、精製白糖、タルク、カオリン、ポビドン、青色一号、黄色五号、その他2成分
カプセル:青色一号、黄色五号、ラウリル硫酸ナトリウム、ゼラチン
禁忌
効能または効果
- 感冒、喘息性気管支炎、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)
- 通常成人、1日2〜4カプセルを2〜3回に分割経口投与する。(ただし、ペントキシベリンクエン酸塩としての通常の1日量は15〜120mgである。)
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
薬効薬理
咳嗽反射抑制作用
- 咳嗽反射抑制作用はコデインリン酸塩の約1.5倍に相当することが認められている(ネコ)。1)
副交感神経抑制作用
- ピロカルピン15mg/kg皮下注処置後の唾液腺分泌に対する拮抗作用は、アトロピンの約1/2に相当することが認められている(ウサギ)。1)
平滑筋弛緩作用
- 塩化バリウム攣縮に対する抑制作用は、パパベリンの約3.4倍に相当することが認められている(ウサギ)。1)
局所麻酔作用
- 表面麻酔作用、浸潤麻酔作用はそれぞれ、プロカイン塩酸塩の約2.4倍、約3倍に相当することが認められている(モルモット)。1)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ペントキシベリンクエン酸塩(Pentoxyverine Citrate)
化学名
- 2-[2-(Diethylamino)ethoxy]ethyl 1-phenylcyclopentanecarboxylate monocitrate
分子式(分子量)
性状
- 白色の結晶性の粉末である。
酢酸(100)に極めて溶けやすく、水又はエタノール(95)に溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- pentoxyverine
- 化
- クエン酸ペントキシベリン pentoxyverine citrate
- 商
- カルベタペンテン、クエン酸カルベタペンタン、トクレス、アストマトップ、ガイレス、トクレススパンスール、パトコン
- 関
- 鎮咳剤