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アネトールトリチオン
英
anethole trithione
、
anetholtrithion
商
アテネントール
、
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Japanese Journal
シェーグレン症候群に伴う口腔乾燥症に対する塩酸ピロカルピンの有効性
岩渕 博史,岩渕 絵美,内山 公男
日本口腔粘膜学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Oral Mucous Membrane 14(2), 31-38, 2008-12-30
シェーグレン症候群(以下SS)に伴う口腔乾燥症の治療薬として新規承認された塩酸ピロカルピンの投与効果および副作用について検討した。対象は2007年10月~2008年5月までに本剤を投与した症例中,塩酸セビメリンやアネトールトリチオンによる治療歴がなく投与4週後の評価が行えた30例である。10分間ガムテスト値は投与前に比べ投与開始4週後以降では有意に増加したが,自覚症状スコアでは有意な …
NAID 10025567720
アネトールトリチオン投与中シェーグレン症候群患者に認められた腸管気腫性嚢胞症の1例
加藤 秀章,西 祐二,大山 展,遠山 卓,中村 誠
日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 102(7), 900-904, 2005-07-05
症例は,78歳のシェーグレン症候群の女性で,口腔内乾燥症に対してアネトールトリチオンの投与を受けていた.下腹部痛が出現し次第に増強するため消化管の精査を施行した.注腸および大腸内視鏡検査にてS状結腸および上行結腸に半球状の多発性の大小不同の粘膜下腫瘍様の隆起性病変を認め,腸管気腫性嚢胞症と診断した.入院後,アネトールトリチオンを中止し,高濃度酸素療法施行したところ自覚症状は消失し,大腸内視鏡検査に …
NAID 10016790470
唾液分泌低下-その原因と唾液分泌低下に伴う口腔障害
植田 栄作,木村 剛,谷田 豊宏,岡本 哲郎,岡本 敦子,森 仁志,山本 哲也,尾崎 登喜雄
日本口腔科学会雜誌 52(5), 227-234, 2003-09-10
NAID 10014354043
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アネトールトリチオンの効能・作用・副作用
アネトールトリチオンの効果・副作用について解説します。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
利胆剤・唾液分泌促進剤
販売名
※
アテネントール錠12.5mg
組成
組 成
アテネントール錠12.5mgは1錠中アネトールトリチオン12.5mgおよび添加物として黄色4号(タートラジン)、黄色5号、乳糖水和物、リン酸水素カルシウム水和物、トウモロコシデンプン、クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、白糖、沈降炭酸カルシウム、アラビアゴム末、精製セラック、マクロゴール6000、硫酸カルシウム、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、タルク、カルナウバロウを含有する。
禁忌
完全胆道閉塞のある患者
〔本剤の利胆作用により、胆管内圧が上昇する。〕
急性期の肝・胆道疾患のある患者
〔肝細胞および胆道に負担をかけ症状を悪化させるおそれがある。〕
重篤な肝障害のある患者
〔肝細胞および胆道に負担をかけ症状を悪化させるおそれがある。〕
効能または効果
下記疾患における利胆
胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
シェーグレン症候群に伴う唾液分泌減少の改善
アネトールトリチオンとして、通常成人1回25mgを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
薬効薬理
利胆作用
イヌで胆汁分泌量を増加させるとともに胆汁中の胆汁色素、胆汁酸、コレステロール等の固形成分の分泌を著明に促進する。
尿素排泄作用
過窒素飼料で飼育し、肝・腎障害をおこさせたウサギへの投与により、尿素排泄を増加させる作用が認められている。
グルタチオン値上昇作用
ウサギに筋注することによって血中還元グルタチオン値の有意な上昇が認められている
2)
。
その他の作用
肝血流量、門脈圧に対しては不変又はわずかに低下させる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
アネトールトリチオン (Anetholtrithion)
化学名
5-(4-Methoxyphenyl)-3
H
-1,2-dithiole-3-thione
分子式
C
10
H
8
OS
3
分子量
240.36
性状
アネトールトリチオンは淡褐色〜褐色の結晶又は結晶性の粉末で、特異なにおいがあり、味は苦い。本品はアセトン又はクロロホルムにやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルに溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
融 点:105〜110℃
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