- 英
- pot、crucible
- 関
- ポット、鉢
WordNet
- plant in a pot; "He potted the palm"
- the cumulative amount involved in a game (such as poker) (同)jackpot, kitty
- the quantity contained in a pot (同)potful
- a container in which plants are cultivated (同)flowerpot
- street names for marijuana (同)grass, green goddess, dope, weed, gage, sess, sens, smoke, skunk, locoweed, Mary_Jane
- metal or earthenware cooking vessel that is usually round and deep; often has a handle and lid
- slang for a paunch (同)potbelly, bay_window, corporation, tummy
- a vessel made of material that does not melt easily; used for high temperature chemical reactions (同)melting_pot
PrepTutorEJDIC
- 〈C〉(金属・陶器・ガラス製などの)『つぼ』,かめ,鉢(はち);深なべ・〈C〉びん・つぼ・かめ・なべなどの)1杯分(の分量)《+『of』+『名』》 / 〈C〉室内用便器(chamber pot) / 〈C〉《話》優勝カップ / 〈U〉《the pot》《おもに米》(ポーカーなどの)1回の総賭(か)け金 / 〈C〉《しばしば複数形で》《話》多額[の金] / 〈U〉《the pot》《米》(仲間が共同で使えるように出し合う)基金 / 〈C〉《話》《おもに英》お偉方,大物 / 〈U〉《属》マリファナ(marijuana) / =potbelly / 〈植物〉‘を'鉢植えにする / 〈食物〉‘を'容器に入れて保存する / (食用・スポーツとして)〈獲物〉‘を'撃ち殺す / 《話》〈子供〉‘を'室内便器に坐らせる
- るつぼ(高温で溶解した金属などを入れる) / (溶鉱炉下底部の)湯だまり / 厳しい試練
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/15 23:43:27」(JST)
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この項目では、耐熱容器について説明しています。アーサー・ミラーの戯曲については「るつぼ (戯曲)」をご覧ください。 |
白金製るつぼと溶融石英製マッフルおよびるつぼハサミ
るつぼ(坩堝、crucible、melting pot)は、理化学実験や鉱工業において、高熱を利用して物質の溶融・合成を行う際に使用する湯のみ状の耐熱容器である。るつぼを保持する道具としてるつぼはさみ(トング)がある。同じ材質のフタをかぶせることが多い。
目次
- 1 素材と使用分野
- 2 加熱
- 3 注意点
- 4 関連項目
- 5 脚注
- 6 外部リンク
素材と使用分野
るつぼの素材には目的に応じてさまざまなものが用いられる。実験室では一般に容量20ml程度の磁器製のものが用いられ、金属を溶融混合して合金としたり、イオン性結晶を溶融したり、試料を熱分解する際に使用される。
工業的には安価な黒鉛製のものが用いられることがある。特に高温(1600から2000℃)が必要な場合は、アルミナ、マグネシア、ジルコニアなどのセラミックを素材としたるつぼが使用される。
分析化学で無機化合物を強熱する際に、るつぼの成分が溶融混入するのを防止する目的で白金製(融点約1800℃)やイリジウム製(融点約2500℃)のものが使用されることもある。また石英ガラスやテフロン加工の物などもある。
半導体工場用は、石英製の石英るつぼが用いられている。大型のるつぼでは、人が入れるほどのサイズの物もある。
光学ガラスの融解にはかつてセラミックス製のものが用いられたが、微量不純物の混入を嫌って現在では白金製のものが用いられている[1]。金製や白金製のるつぼは非常に高価で、特に白金製るつぼの価格は科学実験機器のカタログで通例「時価」と掲載されているがこれは材料費が価格のうちの多くを占め、かつ貴金属市場における相場に大きく影響されるためである。
このように、選定にあたっては用途、加熱温度、るつぼ素材からの不純物の影響、耐蝕性、価格などが考慮される。
加熱
実験室レベルでの加熱にはブンゼンバーナー・小型電気炉などを用いる。
金属製としては鉄・ニッケル・ジルコニウム・白金が使われ、セラミックス製としてはアルミナ、ジルコニア、マグネシア、カルシア、シリカなどが使われる。金属製やシリカ製、チタン酸アルミナ製のるつぼは急な温度変化を受けても割れにくいとされる。
一般のるつぼはガスバーナーで加熱するが、高温になると赤外線の放射量が多くなり、なかなか昇温しないため、マッフルという覆いをつけることが多い。また、電気るつぼ炉(5万円程度から)という物も存在し、電力によって内部のるつぼを加熱する。
注意点
るつぼは高温になると膨張するため、材質によっては割れることがある。特に水で急冷するなどは避けるべきである。
- 白金るつぼ
- 分析化学や特殊セラミック製造などの不純物を嫌う分野では白金るつぼが好んで使用されるが、高温下の白金は意外にも化学的安定性に欠けることに留意する必要がある。
- フッ素や塩素の雰囲気下で白金を強熱するとハロゲン化合物を生成し、損傷する。また希塩酸と希硝酸の混合物を白金るつぼ中で加熱すると王水と同様の反応が生じ、るつぼが腐食される。
- さらに、白金るつぼを還元炎で直接加熱した場合は炎中の炭素が白金に溶け込み劣化させることが知られている。同様に、重金属の単体が生じるような反応を加熱させながら行うと白金が合金化して損傷を受ける。
- 白金るつぼは素材の性質上、再生・修理は高額となるので十分注意する必要がある[2]。
- 金るつぼ
- 金は化学的に安定だが、融点が1064℃と低い。
- アルミナるつぼ
- アルミナは熱膨張率が大きいため急激に加熱すると破損しやすい。また融液と反応しやすい。
関連項目
脚注
- ^ 図解 レンズがわかる本 永田信一 日本実業出版社 2002年 ISBN4-534-03491-1 P61
- ^ http://www.techno-qanda.net/dsweb/Get/Document-9870/ 産業技術総合研究所 Technoknowledge network 白金器具の取り扱いについて(白金るつぼの使用上の注意点が簡潔かつ網羅的に掲載されている)[リンク切れ]
外部リンク
- るつぼ、マッフル 理科ねっとわーく(一般公開版) - 科学技術振興機構
Japanese Journal
- 受粉と結実の実験材料に関する基礎的研究(2)-ペチュニアを用いた実験の予備的研究ー
- 泉 好弘,赤星 恵弥,田中 沙耶香,Izumi Yoshihiro,Akahoshi Emi,Tanaka Sayaka
- 教育実践総合センター紀要 31, 165-172, 2014-03
- … その他,翌日開花するつぼみを識別する方法や9月に状態のよい株を用意する方法を確立する必要があることが,今回の研究で明らかになった。 …
- NAID 120005456423
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- 開場は開演の30分前です。予定上演時間:約3時間45分(休憩1回含む) 11月7日(水)は学校団体が入ります。 :託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。 :終演後シアター・トークあり。
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