- 48歳の男性。胃癌がみつかり、十分な説明とともに、手術を前提に入院を勧めた。患者は仕事を理由にかたくなに入院を拒否している。
- 対応として最も適切なのはどれか。
- a. 死の転帰をとる可能性もあることを強調し、入院を強く迫る。
- b. 入院を拒否する背景を理解すべく患者と対話する。
- c. 入院しないのなら自分は主治医を続けられないと伝える。
- d. 検査だけでもと言って入院させる。
- e. そのまま様子をみるように言う。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 死にゆく人の心の動きを、否認、怒り、取引き、抑うつ、受容の5段階で表し、ターミナルケアの在り方に影響を与えた作品"On death and dying"(死ぬ瞬間)の著者は誰か。
[正答]
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[★]
- 78歳の女性。夫とは死別し、子供はいない。脳梗塞で5か月間入院治療している。左片麻痺は改善し日常生活は自立しているが、物忘れがあり夜間の徘徊が出現している。
- a. 入院の継続
- b. ショートステイの利用
- c. 特定機能病院への転院
- d. 介護療養型医療施設への転院
- e. 特別養護老人ホームヘの入所
[正答]
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