- 英
- one-compartment model
- 同
- 一分画モデル
- 薬物を生体内に投与した後の体内動態を速度論的に解析するためのモデルの1つ。
- コンパートメント理論に基づくもので、コンパートメントとは、ある一定の容積をもち、その中の薬物濃度は均一となると仮定した領域を指す。
- 1-コンパートメント・モデルとは、生体が1つのコンパートメントから成り立っていると仮定したもので、薬物の吸収、分布、代謝、排泄の諸過程を速度定数で表すことにより、主に血液中、血漿中の薬物濃度の時間変化、あるいは尿中排泄量の時間変化などを簡便に表すことができる。
- 関
- 2-コンパートメント・モデル
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Japanese Journal
- ブタにおけるタイロシン-フロルフェニコール併用剤の二つの異なる用量での単回筋肉内投与後のタイロシンあるいはフロルフェニコールの比較薬物動態(薬理学)
- KIM Mi-Hee,GEBRU Elias,CHANG Zhi-Qiang,CHOI Jae-Young,HWANG Mi-Hyun,KANG Eun-Hee,LIM Jong-Hwan,YUN Hyo-In,PARK Seung-Chun
- The journal of veterinary medical science 70(1), 99-102, 2008-01-25
- … .1μg/mLであり,日差変動と日内変動の精度(CV%)は両方とも10%以下であった.タイロシンのQLは0.05μg/mLであった.筋肉内投与後の薬物動態の特徴は1コンパートメントモデルに適合した.各薬物投与量の1/4量への減少(フロルフェニコール20mg/kgから5mg/kgへ,タイロシン10mg/kgから2.5mg/kgへ)は,各々の薬物の最大血漿中濃度(Cmax)と曲線下面積(AUC)値において1/ …
- NAID 110006546645
- 2. 1. 1-コンパートメントモデルによる臭素イオンの動態解析(1-ブロモプロパン胎児曝露の影響,第24回産業医科大学学会総会 学術講演会記録)
- 伊藤 えりか,石田尾 徹,笛田 由紀子,上野 晋,吉田 安宏,石松 維世,保利 一
- 産業医科大学雑誌 29(1), 101, 2007-03-01
- NAID 110006223755
- ダイオキシンのリスク評価におけるPBPKモデルの適用と1コンパートメントモデルとの比較
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- コンパートメントモデル解析 生体の各臓器をまとめて1つの箱と考えて、解析する方法である。生体全体を1つの箱にまとめて解析できる場合を、1-コンパートメントモデル、平衡に時間がかかる臓器がある場合、2つ目の箱が必要であり ...
- この章では薬物動態学の基礎的な概念と、薬物動態学において中心的な役割を担うコンパートメントモデルについて ... 14.1 コンパートメントモデル (1) 薬物動態学と薬力学 薬物が生体に吸収され、生体内で分布し、酵素等の働きで代謝 ...
- 14.2 内服モデル (1) 内服1コンパートメントモデル 次に、薬物を内服した時のコンパートメントモデルについて考えてみましょう。 この場合、薬物は胃や腸といった吸収部位から血中に徐々に吸収され、体外に徐々に排出されます。
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